魚体中骨抜き器販売中

2015年07月15日

与と野の間の魚市場で

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、マイワシ 470キロ
「石橋」定置:アジ 190キロ、マイワシ 310キロ
「 岩 」定置:アジ 580キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 460キロ、シイラ 110キロ
「江の安」定:アジ 550キロ ほか
「二宮」定置:イサキ 140キロ、サバ 250キロ
       ワカシ 130キロ
「福浦」定置:イナダ 3.5トン、ワラサ 1.2トン
「大磯」定置:サバ 220キロ、ワカシ 2.4トン

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イナダ 110キロ、ワラサ 160キロ

和歌山 ・・・ 釣カツオ 520キロ
神津島 ・・・ 釣キンメダイ 400キロ

台風11号は西日本へ逸れ、相模湾の危惧は次の12号へと移る中、連休前の週末の水揚げ状況が気になるわけだが、網替えした定置網もあり、量的には減ってくるものとみられるが、普段通りに水揚げは行われる模様。ただ天候次第では出漁困難な時もあるとみられ、動向注意を要する。沖に出る釣り漁師の話では、すでにうねりも入っており、釣りどころではなく皆一様に近場の港へ避難するとのこと。すでに全国各地からの入荷(特に西方面)は減り続けており、週末にかけての品薄状況が危惧され、ますます地魚の争奪戦が激しさを増すことが予想されている。
posted by にゃー at 20:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする