2015年08月25日

毎度魚市場のご愛顧に感謝

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 120キロ、ヤマトカマス 520キロ
       アイゴ 300キロ、サバ 210キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 270キロ、サバ 240キロ
       ニザダイ 200キロ、マイワシ 920キロ
「 岩 」定置:サバ ほか
「原辰」定置:マイワシ 220キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 100キロ、アイゴ 400キロ
「二宮」定置:イシモチ 160キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 240キロ、マイワシ 300キロ
       イシモチ 150キロ

 伊豆方面からは、
「網代定置」:ワカシ 140キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか

愛子と言えば、昔「道傳」、今「内親王」と言われるが、ここ小田原では昨日に続き「アイゴ」の大群が来襲した。
いずれの個体もそれぞれ卵巣、精巣が発達しており、産卵による集団行動と見られ、それも近年見たことの無いほどのまとまり方である。確かにここ数年、小さな「アイゴ」が磯周辺で群泳しているのを見かけ、早川漁港内でも見たことはあったが、まさかその世代がそのまま大きくなり、またその数をも増してくるとは。油断とは恐ろしいものである。
この「アイゴ」、基本的には未利用魚として知られるが、昨日は干物を製造、本日は若干量を首都圏方面に出荷した。干物はけっこう良い味で癖も無く、心配された臭みも感じなかった。名前を聞かずに食べたら、上品な白身の干物として一定の評価が期待できる品質であった。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月24日

唇よ、熱く魚市場を語れ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 270キロ、ヤマトカマス 270キロ
       アイゴ 300キロ、小イサキ 150キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 350キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス 240キロ、アイゴ 400キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 600キロ、サバ 120キロ
       イサキ 150キロ、アイゴ 700キロ
「二宮」定置:アジ 130キロ、ヤマトカマス 110キロ
       サバ 120キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:ワカシ 450キロ、サバ 510キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ

唇よ、熱く君を語れ」と言えば小田原に工場がある「カネボウ」の昔のキャンペーンソング。
その声量と艶やかな容姿と存在感あふれる歌いっぷりは記憶に新しい・・・ことはないが、いい曲であることは確かである。
そして今朝、魚市場に現れた大群と言えば・・・
20150824_aiko.jpg唇の厚くはれぼったい顔をして、化粧もしないスッピン勝負の地味な出で立ち、思わず抱きつこうものなら、背中に屹立した棘でブスリ。その毒でどこまでも苦しめられる魔性の女。それが愛子、いや「アイゴ」である。
この魚をめぐる話にまず良い話はない。磯枯れの原因とか、他魚を傷つける迷惑者やら邪魔者やら、果てには「寝ションベン」とかいう不名誉なあだ名まで付けられ、蔑まされ苛まれ続けた魚、まるで犬神家の青沼家のような魚。この復讐に燃える恨めしそうな顔を見よ。
20150824_tengg.jpgブルッ
この子孫が小田原沿岸の磯場の海草を食べ尽くし、貴重な磯の魚介類の生息域を蝕むようなことのありませんように。今日から水天狗さまに御参りだ。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月22日

ザブンザブン魚市場ヘヴン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:サバ 300キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 750キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヤマトカマス 380キロ ほか
「西伊豆釣」:釣イサキ 80キロ ほか

これだけ波が高くて港から船を指すのも大変というのに、まだ暗い夜中の内に沖へ出て、ユラユラ揺れる海面から網を手繰って魚を揚げてくるのだから、そりゃもう命懸け。この荒れ果てた海の中で僕らは、これだけの魚がある事自体に感謝の日なのである。
今もう既にMAXという波とうねりが果たして収まってくれるのかどうか、そして日曜日から週明けにかけて、台風の位置と進路についての心配は益々増すばかり。そして魚は減るばかり。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月21日

意識高い系で波高い系魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、ヤマトカマス 350キロ
       サバ 430キロ、マルソウダ 1トン
       小サバ 620キロ、イサキ 150キロ
       メアジ 70キロ
「石橋」定置:サバ 200キロ、ヤマトカマス 300キロ
       小サバ 300キロ、マルソウダ 400キロ
「 岩 」定置:サバ 110キロ、マルソウダ 60キロ
「原辰」定置:アイゴ 110キロ、ヤマトカマス 130キロ
       サバ 75キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 650キロ、サバ 130キロ
       マルソウダ 100キロ
「二宮」定置:ニザダイ 150キロ、アジ 200キロ
       サバ 210キロ、小サバ 200キロ
「福浦」定置:メジナ 60キロ、イナダ 50キロ
「大磯」定置:サバ 350キロ、マイワシ 80キロ

 伊豆方面からは、
「網代釣船」:釣メダイ、釣アカイサキ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ ほか

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 230キロ、釣キメジ 50キロ

今朝あたりから、沖の台風の影響で徐々に波が高くなり出した相模湾、「サバ」や「アジ」、「カマス」に混じって「アイゴ」やら「ニザダイ(サンノジ)」に「メジナ」と言った磯魚が網に入り出した。これだけの磯魚がまとまって各地の定置網に入った所を見ると、かなり大きなうねりが湾全体に入り、海中に影響し始めていると考えられ、今後は「小イサキ」や「イセエビ」の急増も期待されるのであるが、むしろそれ以前に今後の出航の可否についての関心が高まってくる事は必至である。
本日6:30には西湘バイパス下り線が、21:00には同じく上り線も通行止めになったと言うことで、港に打ち寄せる波の高さと勢いを見ると、このまま週明けまで通行止めの可能性も高そうであり、結果的に出漁は厳しくなると考えざるを得ません。
つまり週末から週明けの漁獲及び、入荷は極めて少なくなると想定され、相場の高まりとともに全体的な流通量が減少する確率も高まったと言うことでしょう。

今日のイセエビ・・・ 80キロ
posted by にゃー at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月20日

夏の魚市場を制する魚は

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルソウダ 2.5トン、アジ 150キロ
       サバ 750キロ、ヤマトカマス 140キロ
       ワカシ 280キロ
「石橋」定置:アジ 200キロ、ヤマトカマス 200キロ
       サバ 310キロ、マルソウダ 1.1トン
「 岩 」定置:サバ 380キロ、マルソウダ 200キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 240キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 390キロ、サバ 200キロ
「二宮」定置:アジ 140キロ、サバ 530キロ
「福浦」定置:サバ 320キロ ほか
「大磯」定置:サバ 800キロ、アジ 90キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:小ムツ 170キロ ほか
「沼津底曳」:マダイ 140キロ ほか


 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ

和歌山・・・釣カツオ 100キロ、釣キハダ 680キロ

「アジ」「サバ」「マグロ」「カマス」の四強に突如食い込んだ「マルソウダ」の重量打線。
圧倒的集中打で圧勝。目方で稼ぐスタイルはこの魚の持ち味。貴重な新子も混じれば、もっと喜べるはず。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 17:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月19日

俺は魚市場の土を持ち帰らぬ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、サバ 240キロ
       ワカシ 1.5トン
「石橋」定置:アジ 100キロ、サバ 730キロ
       ヤマトカマス 400キロ、マイワシ 400キロ
「 岩 」定置:アジ 150キロ、サバ 250キロ
「原辰」定置:マイワシ 1.5トン ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 130キロ、サバ 550キロ
「福浦」定置:サバ 740キロ ほか
「大磯」定置:ワカシ 230キロ ほか

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 330キロ、釣キメジ 80キロ
「江ノ島網」:小アジ、ヤマトカマス ほか
「平塚定置」:アジ 150キロ

台風前の旅支度とばかりに「キハダ」と「カツオ」の釣船が入港。魚を揚げたと思いきや、おみやげも持たずに速攻で出港。その身軽さに市場も共感。空になった船でどこへ行くのか、還るのか。
そしてすかさず明日も別の船が入港。相次ぐ高鮮度の「生キハダ」と「キメジ」、そして丸々と太った「カツオ」が山と揚がってくれば、市場も買受人も当然テンション上がりまくり。これから始まる「戻りガツオ」のシーズンを前に台風接近を避ける意味でも、ここはひとまず入港準備でありがとう。北の便り「新サンマ」も値頃を迎えながら、週末に掛け大量入荷の期待が高まるばかり。来週前後の時化模様を控え、買い込み熱も沸騰寸前・・か?

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする