2015年08月18日

朝凪の青魚喚魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 750キロ、ヤマトカマス 230キロ
       マイワシ 100キロ、小サバ 2.2トン
「石橋」定置:アジ 80キロ、サバ 330キロ
       ヤマトカマス 260キロ、小サバ 960キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ ほか
「原辰」定置:サバ 160キロ、マイワシ 220キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 70キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:サバ 230キロ、マイワシ 80キロ
       ワカシ 50キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 100キロ、小ムツ 100キロ
       メアジ 60キロ、ワラサ 50キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス、活メイチダイ ほか
「西伊豆釣」:釣アカムツ、釣イサキ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 400キロ
「江ノ島網」:小アジ 70キロ、小シイラ 95キロ
       ヤマトカマス 50キロ

昨日の藤沢の突風に驚きつつ、小田原でも夜には「いきものがかり」から「三浦しをん」になって、定置網は一部休漁も出ました。
そして魚は増えてこないままに、むしろ減る傾向にあり、揚がってくるのは「ゴマサバ」や「小サバ」の類ばかり。ついこの間までは「イワシ」類などの青魚が市場を支えていたが、ここへ来て期待できそうなのは「ヤマトカマス(ミズカマス)」くらいなものと言う状況。それでも今年は「カマス」の出現が遅く、量が増えてくるかどうか心配する人もいるものの、大方いずれ増えてくると楽観するのが、変な心配をしなくて済むとして心的ストレスの面からも常套手段となっています。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トラウツボ

トラ トラ トラ
20150818_swimingtigers.jpg
ワレ奇襲ニ成功セリ。といったドヤ顔です。

ということで、びっくりしたなあ、もう。


まさかの「トラウツボ」登場に興奮を禁じ得ない。

甲子園のベスト8が揃って試合も一試合ごとに面白さを増して来ている中で、ノーマル「ウツボ」が最早、定番となりつつある「山下丸」定置に現れた変化球と言えます。

utsu2.jpg普通の「ウツボ」が全体に黄色っぽいのに対し、「トラウツボ」はいかにも危険な雰囲気を漂わせる赤黒い体色と強烈なインパクトを与える水玉模様が、まさに磯魚界のアルマーニ的なファッションセンスを醸し出していると言えるだろう。チョイワル「ウツボ」である。
かといって普通の「ウツボ」が危険じゃないと言う事ではない。黄色に黒は普通、警戒色として知られており、踏切やトラ縄ロープにも見られるとおりであり、自ら危険をアピールしていると言う事である。

20150818_torautu.jpgどちらも地方名で「蛇鰻(ジャウナギ)」と呼ばれるとおり、一般に蛇のように非常に危険な存在として言い伝えられています。しかし、中でもこの「トラウツボ」は配色と言い、湾曲したアゴから見える牙の鋭さと言い、いかにもな迫力を備えていると思います。

もし、磯遊びや潜りの最中などで見掛けたら、間違っても手など出さないようにお気をつけ下さい。

ちなみに味については、普通の「ウツボ」と同じだと考えて間違い無いと思います。タタキや干物がオススメとされます。
posted by にゃー at 08:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

盆明けに魚市場へ帰らず

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 2.6トン、サバ 250キロ
       アジ 70キロ
「石橋」定置:小サバ 1.1トン、サバ 880キロ
       ヤマトカマス 630キロ、アジ 120キロ
       ケンサキイカ 70キロ
「 岩 」定置:サバ 100キロ、イナダ 50キロ
       アジ 40キロ
「原辰」定置:小サバ 640キロ、マイワシ 180キロ
       サバ 170キロ
「江の安」定:マイワシ 520キロ、サバ 140キロ
       ヤマトカマス 110キロ
「二宮」定置:アジ 410キロ、サバ 1.3トン
       マイワシ 360キロ、ヤマトカマス 80キロ
「福浦」定置:イナダ 400キロ、ワラサ 80キロ
       ワカシ 50キロ、メジナ 200キロ
「大磯」定置:小サバ 140キロ、マイワシ 190キロ
       アジ 50キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 1.1トン(218本)、イサキ 110キロ
       ヒラマサ 70キロ、小ムツ 75キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 410キロ

「サメ騒動も収まったし、お魚さん戻っておいで。」と言えば、
「勝手に騒いで何言ってんの。お陰で静かに過ごせたわ。」と。
「連休中はゆっくりお休みになれましたか?」と聞けば、
「お陰様で今日もゆっくりさせてもらってます。」とは、地元の魚の弁。
早く出てこい海の中。今なら道も混まない、スイスイスイ。

今日のイセエビ・・・ 25キロ
posted by にゃー at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月13日

魚市場のハイパーインフレ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 260キロ、ワカシ 220キロ
       ウルメ 110キロ、ヤマトカマス 110キロ
「石橋」定置:アジ 100キロ、ヤマトカマス 120キロ
       サバ 190キロ、小サバ 260キロ
       ウルメ 120キロ、ワカシ 60キロ
「 岩 」定置:ワカシ、ヤマトカマス ほか
「原辰」定置:マイワシ 340キロ、カタクチイワシ 100キロ
       ウルメ 50キロ、ヤマトカマス 60キロ
「江の安」定:カタクチ 310キロ、ヤマトカマス 60キロ
「二宮」定置:アジ 260キロ、小サバ 260キロ
       サバ 360キロ
「福浦」定置:サゴシ 500キロ、サバ 310キロ
       ワカシ 120キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:釣イサキ 70キロ ほか

 東方面からは、
「佐島釣船」:釣カツオ 340キロ
「平塚定置」:アジ 170キロ

まさに魂の帰還。迎え火が効いたのか、魚市場には「あの船」が帰ってきていた。
あれから2年になんなんとするこの連休前。計ったように決めた御蔵からのロングシュートは、GPS的正確さをもって、まさに決定的なゴールを決めたと言えるだろう。
獲れ獲れの「カツオ」は活きも良く、身もブリブリ。この連休に待ってましたと値も良し。コレを期待通りと言わずして何と言おう。連休明けも期待。
それにしても今朝は、普段3桁の魚が4桁するのは当たり前として、4桁が5桁、2桁が3桁するなど、軒並みの高値続出で、買受人はその現実を受け入れるまで戸惑いを隠せない状態となっていた。
確かにここ数日の魚不足は深刻で、網の復活もあり船の復活もありと言う中でやっとこの魚の集まりですから、いかに今、魚が獲れていないか、お分かりいただけると思います。
みなさんもこの三日間は、船出して、良い魚釣ってきて、休み明けの市場で勝負してみませんか。おそらく連休明けはダレるでしょうが。

今日のイセエビ・・・ 50キロ
posted by にゃー at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月12日

魚の積乱雲なら魚市場で歓迎

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 270キロ、ウルメイワシ 80キロ
       小サバ 110キロ、ヤマトカマス 150キロ
「石橋」定置:サバ 210キロ、ウルメイワシ 220キロ
       ヤマトカマス 90キロ、小サバ 170キロ
「 岩 」定置:ワカシ 90キロ、サバ 60キロ
       ヤマトカマス 50キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 60キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス 150キロ ほか
「二宮」定置:アジ 330キロ、マイワシ 310キロ
       サバ 230キロ、小サバ 120キロ
「福浦」定置:サワラ 180キロ、サゴシ 750キロ
       サバ 380キロ
「大磯」定置:アジ 190キロ、マイワシ 130キロ
       小サバ 360キロ、サバ 50キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 100キロ、小ムツ 130キロ
       小アジ 110キロ、マルソウダ 100キロ
       メアジ 80キロ
「川奈杉本」:サバ 210キロ ほか
「真鶴定置」:イナダ 360キロ
「沼津底曳」:マダイ、イトヨリ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 440キロ

明日は連休(14,15,16日)前の最後の営業日。漁業者の気合いも相当なもの。
今朝から定置網も久しぶりにオールスターが揃って市場も賑わいを取り戻し・・と言いたい所でしたが、実際は水揚げ多くが低調で、思ったほどの魚が獲れず、期待値に対しての評価とすれば、低い数字とならざるを得ません。しかし、東方面でのみ獲れている「マアジ」や真鶴半島周辺の「イナダ」、そして「サゴシ」といった魚の集荷が行われた事で、地元定置の屋台骨に、それを支える壁と屋根と床とが付いて立派な形が完成しました。明日も同じ作戦で、あちこちからいろいろな魚を集めて、あれやこれやの市場らしい賑わいを完成させたいですね。

今日のイセエビ・・・ 35キロ
posted by にゃー at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月11日

毎日臨海している魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 670キロ、ヤマトカマス 520キロ
       ワカシ 110キロ、ウルメイワシ 85キロ
       小サバ 480キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ワカシ 110キロ ほか
「原辰」定置:ヤマトカマス 250キロ、カタクチ 50キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 220キロ、カタクチ 100キロ
「二宮」定置:アジ 280キロ、サバ 180キロ
       小サバ 480キロ、ワカシ 90キロ
「福浦」定置:イナダ 2.9トン、ワラサ 810キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:釣イサキ 70キロ ほか

いよいよ再稼働が明日に迫った小田原の「石橋」定置。慢性的な夏枯れという魚不足解消の期待を託された「石橋」定置は、豊富な地魚が居着く良質な磯が周りを囲んでおり、この現状を打破する事の出来る強力な漁獲能力を備えている。規定の休漁期間を満了し、本日、網入れが終了した。
定置網という漁業が、省エネで自然に優しく、資源の乏しい日本に最もふさわしいとして注目されている中、優れた自然環境と満を持して投入された漁網会社の粋を結集した技術の賜である清潔な繊維が紡ぎ出す桃源郷は、多くの魚を招き入れ、水揚げという臨界に達する今晩には、その成果は必ずや港に集う我々商売人に多大な幸福と利益を運んでくれるにちがいない。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする