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2015年09月07日

魚市場はカマスの代理戦争

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 660キロ、ワカシ 380キロ
       ウルメ 220キロ、ヒラソウダ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 480キロ、サバ 120キロ
       ワカシ 310キロ、小サバ 440キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 1.3トン、サバ 180キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 140キロ ほか
「江の安」定:サバ 260キロ ほか
「二宮」定置:サバ 210キロ ほか
「福浦」定置:シイラ 150キロ、サバ 130キロ
       カマスサワラ 50キロ
「大磯」定置:ワカシ 280キロ ほか

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 50キロ、小ムツ 260キロ
「沼津底曳」:マダイ、アジ ほか
「西伊豆釣」:釣アカムツ 30キロ、釣イサキ 100キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ワカシ 450キロ

「ヤマトカマス(ミズカマス)」の漁獲は今や完全に真っ二つ。小田原沿岸の勢力図は群れの分裂が進んだ結果「米神」「石橋」の定置連合と「岩」定置の二極化がより顕著に進んでいる。主導権を握るグループが今朝は「岩」の定置網に入った模様であるが、今後は拠点移転や群れの再編等の動きも含めて動向を注視し、最大の試練として警戒の予断は全く許されない。
ただ、絶対大丈夫と思われた高校野球日本代表チームが負けたように、37年ぶりに誕生したアメリカの三冠馬アメリカンフェイロー号が力負けをしたように世の中に絶対はない。相模湾を泳ぐ「カマス」の群れは、徐々に小さくなっているようでもあり、さすがにこのまま消えていくことはないにしても、その勢力の衰えが気に掛かるところである。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする