2015年12月24日

恵みの魚市場の朝の光輝けり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:アジ 240キロ、イナダ 280キロ
       サバ 530キロ、小サバ 720キロ
       アカカマス 150キロ、カワハギ 100キロ
       ウスバハギ 60キロ、メアジ 60キロ
       イボダイ 40キロ
「 岩 」定置:スルメイカ、イナダ ほか
「原辰」定置:サバ 110キロ ほか
「江の安」定:サバ 230キロ ほか
「二宮」定置:ウスバハギ、イシダイ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 30キロ、サバ 60キロ

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 90キロ ほか

20151224_xmas.jpg♪きよし〜ノコよる〜星は〜ひか・・「ノコよる」?
今日は気が付けばクリスマス・イヴですね〜。早いというか、あっと言う間というか、つまりは今年も残す所あと一週間と言う事になりました。
そこへ現れた「魚市場色のツリー」。イルミネーションも華やかに、魚屋たちもロマンチックな気分に浸・・ってる余裕もない程、魚が無い。
20151224_nocomas.jpgその中で網に掛かった「ノコギリザメ」。国府津の和田丸サンタクロース、得意の珍魚シリーズ。
極めて活きの良い状態は珍しく、ツリーの代わりも立派に果たしてくれました。

今日のヒラメ・・・ 137枚
posted by にゃー at 12:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユウレイイカのなかま

20151219_urei00.jpg
「ユウレイイカ」かな?


なんか違う?

20151219_urei01.jpg鰭(俗に「えんぺら」や「耳」)の形が軍配型?ハート型?
どこかで見たような形だが・・・
ちなみに獲れたのは小田原地先の刺し網漁「幸吉丸」。

はっ、これは幻の「クリィミーマミ」型の耳を持つ奇跡の「マホウノテンシイカ」ではないのか!?

さっそく検索だ・・・結果0

パンプルピンプルパムポップン・・・

ピンプルパンプルパムポップン・・・


結局、答えは出ませんでした。
posted by にゃー at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カナフグ

20151214_gold002.JPG
これ金印「カナフグ」


201512_blackfggs.jpg
こちら黒印「クロサバフグ」


201512_whitefg.jpg
これは白印「シロサバフグ」


20151214_gold01.JPGどれも通称「サバフグ」で流通するお友達。
見分ける際のポイントとしては、まず背中のトゲが無ければ「カナフグ」。トゲが生えているのが「サバフグ」類となり、体色が黒っぽくて尾びれが両端から内側に切れ込みながら外に出ているのが「クロサバ〜」となり、明るい体色で尾びれが内側に切れ込んでいるのが「シロサバ〜」となる。ただし、この身分けは非常に難しく、プロでも容易ではない。
20151214_nogold.JPGトゲの生えている様子。
このトゲが尾びれ付近まで生えていると、その魚は「ドクサバフグ」となり、内臓だけでなく身にも猛毒を持つ危険な「フグ」となる。それは、決して流通の許されない危険な存在。

以上のように、極めて似通った種類の「フグ」が漁獲され、食用として流通する中で混同される恐れがあるため「フグ」の扱いは魚市場内でも極めてデリケートなもののなっている。プロの魚屋さんですら「フグ包丁師」の資格を持つ者以外は「フグ」に包丁を入れる事すら禁じられており、毒の有無以前に危険なものには近づかない、手を付けないというスタンス。まして最終的に消費者に供給されることになれば、確実にリスクは回避しなければならない。安心・安全を供給する市場、鮮魚流通を守る身としてそれは揺るぎない事実。

その為に今日も魚市場は、目を皿のようにしている。
posted by にゃー at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月22日

貴重な地球と直球勝負魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 830キロ、小サバ 340キロ
       小イサキ 530キロ、カワハギ 60キロ
       ウスバハギ 50キロ
「石橋」定置:サバ 610キロ、アジ 330キロ
       小サバ 340キロ、ウスバハギ 100キロ
       イボダイ 70キロ
「 岩 」定置:サバ 1.2トン ほか
「原辰」定置:ウルメ 100キロ、カタクチイワシ 70キロ
       サバ 60キロ
「江の安」定:ウルメ 200キロ、カタクチイワシ 70キロ
「二宮」定置:ウスバハギ、サバ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 20キロ、サバ 50キロ

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:釣ヒラスズキ、釣アオリイカ ほか

20151222_earth.JPG地球深部探査船「ちきゅう」が小田原沖で、何やらテンツクツ。
海底をツンツンしてくれちゃっているお陰で小田原の魚の機嫌が悪いのか、そうなのか?魚と話をした訳じゃあないので、わかりませんが、相模湾の深い所にしばらく関東大震災の発作が起こらないように、予防注射をしといてもらいましょう。

今日のヒラメ・・・ 118枚
posted by にゃー at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月21日

ウシマンボウ

なんたってウッシッシ・・
20151221_cow.jpg


20151221_cow1.jpg突然、岸壁に現れた大型ドローンか、謎の飛行物体か。
とにかくデカイ顔をしている。
パッチリお目々に、締まりの悪い口。

思わず叫ぶ、ウッ!

この大きさ、鰭の太さ、厳つい体付き、数年に一度やってくる幻のビッグウェーブ。
獲れた定置網は「米神」定置。

来年は丑年で、これが噂の「ウシマンボウ」先行登場か?と色めき立ったが、当然、順番から言っても申年である事から、これもどうやら怪しい(?)
・・・専門筋によると「ウシマンボウ」の可能性はあるそうです。

詳しい評価は専門家に任せる事として、身と皮を食べた身として、疲れたあとのスイーツは、マンボココに限るなあということです。
posted by にゃー at 15:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

その時、魚市場が動いた

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 1.7トン、サバ 1.1トン
       アジ 85キロ、大マンボウ 1尾
「石橋」定置:アジ 260キロ、サバ 920キロ
       ウルメイワシ 120キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 2.6トン、サバ 390キロ
       カタクチイワシ 430キロ
「原辰」定置:ウルメ 970キロ、カタクチイワシ 100キロ
「江の安」定:ウルメ 580キロ、カタクチイワシ 130キロ
「二宮」定置:ウスバハギ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

ドスーン!ゴゴゴ・・・。20151221_manboman.jpg響く轟音、轟く波動。地鳴りか、噴火か?ふと振り返れば「巨大マンボウ」の登場。
季節外れの大物に悪戦苦闘も、なんとか出刃包丁一本で解体完了。15〜20センチもの厚い皮を切り裂いて現れた綺麗な白身は、正味で意外にも僅かに100キロ強(もっとあるかと思いました)というところ。歩留まりから計算してもザッと一尾400〜500キロか。
ちなみにこんな大物、昔はザラに獲れていたとか、いないとか。ここ数年でみると、ほぼ同じくらいの大きさのものが獲れています。
※参考リンク=2013年05月あじ・地魚まつり前日漁獲を報道する地元新聞

今日のヒラメ・・・ 205枚
posted by にゃー at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする