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2015年12月05日

アジあれど悲しき魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 290キロ、ヒラソウダ 120キロ
       メアジ 100キロ、マルソウダ 100キロ
       アカカマス 60キロ
「石橋」定置:サバ 200キロ、ヒラソウダ 100キロ
       メアジ 100キロ、アカカマス 70キロ
       マルソウダ 80キロ、ウスバハギ 60キロ
       アジ 50キロ
「 岩 」定置:サバ 70キロ、ヒラソウダ 50キロ
「原辰」定置:メアジ、サバ ほか
「江の安」定:カワハギ、ウスバハギ ほか
「二宮」定置:イナダ 440キロ、アカカマス 60キロ
       アジ 50キロ
「福浦」定置:サバ 400キロ ほか
「大磯」定置:アカカマス 50キロ ほか

 伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 70キロ、ヒラスズキ 50キロ
       マルアジ 50キロ
「西伊豆釣」:釣ヒラスズキ ほか

といっても多かったのは「メアジ」。むしろメインは「サバ」と「イナダ」という・・。
こうなってくると西方面や伊豆方面からの集荷に期待が高まるばかりだが、それでもどこも時期的に漁獲が減少している事に変わりないので、価格や手間以外のメリットも考えねば、出荷者にとってより魅力的な市場となり得ないだろう。

今日のヒラメ・・・ 61枚
posted by にゃー at 11:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする