小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:活イシダイ 130キロ、スズキ 40キロ
「石橋」定置:活イシダイ 80キロ 他
「 岩 」定置:サバ、ウマヅラハギ ほか
「原辰」定置:スズキ 30キロ ほか
「江の安」定:活イシダイ 30キロ ほか
「二宮」定置:アジ、ブリ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
東方面からは、
「江ノ島網」:サヨリ 60キロ ほか
今朝は海の向こうでは、口八丁手八丁の代名詞スタンダップコメディアンの「クリス・ロック」が活躍し、無事アカデミーも終了。白の中で黒が頑張りました。
一方、こちらでは白と黒の共演とばかり石(ロック)をも噛み砕く強力な口を持つ「イシダイ」が念願の主演男優賞を獲得。他の魚が出てくるまでの大暴れとばかり、市場中を席巻。縦横無尽に暴れまくる力強い泳ぎは魚市場の発電タービンを回し、場内を明るく照らしてくれています(妄想)。この勢いはまだまだ止みそうにありません。
今日のヒラメ・・・ 292枚
2016年02月29日
2016年02月27日
盤石の魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イシダイ 120キロ ほか
「石橋」定置:イシダイ 80キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:イシダイ 50キロ ほか
「二宮」定置:サバ、ブリ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「イシダイ」が出てくれば小田原定置に冬本番。
といいながら、来週には冬が終わるとかなんとか。
この2月の遅れを取り戻すべく、1UPキノコ的29日を有効活用し、本来の3月の勢いを取り戻したいと考える。良くも悪くも来月が我々の命運を決める事になることは間違いないようだ。
今日のヒラメ・・・ 141枚
「米神」定置:イシダイ 120キロ ほか
「石橋」定置:イシダイ 80キロ ほか
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:イシダイ 50キロ ほか
「二宮」定置:サバ、ブリ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「イシダイ」が出てくれば小田原定置に冬本番。
といいながら、来週には冬が終わるとかなんとか。
この2月の遅れを取り戻すべく、1UPキノコ的29日を有効活用し、本来の3月の勢いを取り戻したいと考える。良くも悪くも来月が我々の命運を決める事になることは間違いないようだ。
今日のヒラメ・・・ 141枚
2016年02月26日
魚市場成功の鍵は名前にあり
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 80キロ、スズキ 40キロ
活イシダイ 50キロ
「石橋」定置:サバ 90キロ、活イシダイ 50キロ
スズキ 45キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:活イシダイ ほか
「二宮」定置:マルアジ、さば ほか
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 50キロ、イナダ 30キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「山下丸網」:活イシダイ 90キロ ほか
「沼津底曳」:ムツ 80キロ、ニギス 50キロ
東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 85キロ
北海道で君臨するコンビニの王者が、社名を縮めて「セコマ」になるとな?
道民にとって馴染みの店の、馴染みの相性が社名になれば、その親しみやすさは計り知れない。
「小田原魚市場」もそれに倣って、言いやすく馴染みやすい社名に変わるのも良いかも知れない。
来月には創設109年を迎える長寿企業に相応しい名前とは・・・ズバリ「おちば」であろう。
今日のヒラメ・・・ 194枚
「米神」定置:サバ 80キロ、スズキ 40キロ
活イシダイ 50キロ
「石橋」定置:サバ 90キロ、活イシダイ 50キロ
スズキ 45キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:活イシダイ ほか
「二宮」定置:マルアジ、さば ほか
「福浦」定置:ブリ・ワラサ 50キロ、イナダ 30キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「山下丸網」:活イシダイ 90キロ ほか
「沼津底曳」:ムツ 80キロ、ニギス 50キロ
東方面からは、
「江ノ島網」:アカカマス 85キロ
北海道で君臨するコンビニの王者が、社名を縮めて「セコマ」になるとな?
道民にとって馴染みの店の、馴染みの相性が社名になれば、その親しみやすさは計り知れない。
「小田原魚市場」もそれに倣って、言いやすく馴染みやすい社名に変わるのも良いかも知れない。
来月には創設109年を迎える長寿企業に相応しい名前とは・・・ズバリ「おちば」であろう。
今日のヒラメ・・・ 194枚
ニギス
おいしい魚は相模湾。と散々言い続けては来たが、駿河湾でも美味い魚は獲れる。
その代表が「ニギス」、と私は思う。
天ぷらやフライも良いし、水っぽい身は干物にすれば美味さ100倍。
地方によっては煮付けや塩焼き、すり身にも良いらしい。
名前の由来は「シロギス」に似ている為ということだが、なかなかどうして「シロギス」にも負けない魅力を持つ魚だ。
それなのに市場評価は「シロギス」の2割程度と低く見られているのは、なんとも可哀想。
量獲れることもその理由であろうが、相模湾ではまだまだ知名度が低いのも否めない。
小田原では「メギス」と呼ぶのが一般的らしいが、これはおそらく同じく深海性のエソ類である「メヒカリ(アオメエソ)」と区別しているのかも知れない。
ちなみにこれも獲れたのは駿河湾の深海(底曳き網)であり、「メヒカリ(アオメエソ)」も漁獲される海域で獲っている。
入荷のタイミングとしては、今回2日続けて入荷はしたものの、相模湾の魚市場では珍しいと言えるだろう。
これからも市場で見掛けたら、是が非でも購入をお奨めしたい魚である。
ザラガレイ
ベニカワムキ
燃える男の赤い「カワハギ」のミニチュア、その名は「ベニカワムキ」。
「皮剥(は)ぎ」でなくて「紅皮剥(む)き」になるってのは、どう考えても人為的なミスか作為的な意味を感じるのは私だけだろうか。
普段棲んでいる海域は深海であり、その事は個体の色からも推察できる。
10センチくらいまでになるらしいが、この個体は3センチ程の小型であった。
生息域は駿河湾以南とされており、獲れたのはお察しのとおり駿河湾の底曳き網である。
これからも相模湾とは異なる深海魚の顔ぶれを紹介できる事を楽しみにしたいと思う。