小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ 110キロ、スズキ 70キロ
サバ 90キロ
「石橋」定置:ブリ 400キロ(58本) ほか
「 岩 」定置:ブリ 4.2トン(609本)、イナダ 50キロ
「原辰」定置:メジナ、スズキ ほか
「江の安」定:メジナ、サバ ほか
「二宮」定置:ブリ 950キロ(138本)、サバ 180キロ
ウマヅラハギ 80キロ
「福浦」定置:イシダイ 390キロ、スズキ 100キロ
ブリ 100キロ、ウマヅラハギ 60キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、アカカマス 170キロ
伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 570キロ(80本)
「川奈杉本」:クロダイ 110キロ ほか
「西伊豆釣」:釣メバル、釣アジ ほか
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 10キロ
今朝も多種多様、大量上質の地魚たちがお出迎え。天気が多少悪くとも、気温が多少低くとも、春になったら春らしく、桜が咲いたら華やかに。
魚の水揚げによって生まれる満足と、魚市場のセリという化学反応を受けた所有権の移動に伴う充実という保存の法則の存在によって、魚市場の魅力は維持されているのである。
どんな魅力が我々を待っているのか、どんな満足を与えてくれるのか。待ちきれない明日も制限速度いっぱいで吹っ飛ばして行こうと思う。
今日のヒラメ・・・ 260枚

2016年03月24日
2016年03月23日
魚市場は魚が盛り上げる
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サワラ 250キロ、イナダ 200キロ
イシダイ 110キロ、小サバ 380キロ
サバ 330キロ、スズキ 140キロ
「石橋」定置:サバ 180キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 310キロ、サバ 100キロ
「原辰」定置:サバ、マルアジ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イシダイ 270キロ、サバ 370キロ
ブリ 160キロ、小サバ 230キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ、ウルメイワシ ほか
「大磯」定置:アジ 220キロ、サバ 140キロ
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 120キロ
「サワラ」の開花宣言出ました。「桜」でなくて、春の魚「サワラ」です。
どちらにしても嬉しい知らせ。2〜3キロ台が主体の手頃なところばかりでしたが、これから大きくなったところが出てくると、市場もドッと盛り上がります。楽しみですね。
え?横浜の桜開花宣言も出たって?こりゃ盛り上がり必至だわ。
今日のヒラメ・・・ 202枚
「米神」定置:サワラ 250キロ、イナダ 200キロ
イシダイ 110キロ、小サバ 380キロ
サバ 330キロ、スズキ 140キロ
「石橋」定置:サバ 180キロ ほか
「 岩 」定置:ブリ 310キロ、サバ 100キロ
「原辰」定置:サバ、マルアジ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イシダイ 270キロ、サバ 370キロ
ブリ 160キロ、小サバ 230キロ
「福浦」定置:カタクチイワシ、ウルメイワシ ほか
「大磯」定置:アジ 220キロ、サバ 140キロ
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 120キロ
どちらにしても嬉しい知らせ。2〜3キロ台が主体の手頃なところばかりでしたが、これから大きくなったところが出てくると、市場もドッと盛り上がります。楽しみですね。
え?横浜の桜開花宣言も出たって?こりゃ盛り上がり必至だわ。
今日のヒラメ・・・ 202枚
2016年03月22日
魚市場は賭場の延長
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 520キロ、スルメイカ 160キロ
イナダ 160キロ、スズキ 260キロ
「石橋」定置:サバ 310キロ、スルメイカ 80キロ
スズキ 120キロ
「 岩 」定置:ブリ 3.6トン(533本)、サバ 180キロ
「原辰」定置:ワラサ、ハダカイワシ ほか
「江の安」定:サバ 110キロ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 850キロ、サバ 280キロ
「福浦」定置:サバ 80キロ ほか
「大磯」定置:アジ 120キロ、サバ 1.3トン
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ 230キロ、ボラ 100キロ
キューバの次は賭場ですよ。ということで、魚市場では円陣は組まないが、毎朝の意思統一と方向付けは欠かせない。とは言っても、毎日異なる水揚げと需要の中で戦う状況下においては、柔軟且つ器用な対応と臨機応変な現場判断が求められる。毎日が勝負の繰り返しであり、失敗の連続でもある。
その中で少ない利を目指しながら、どれだけ確率の良くて、リスクの少ない勝ちを得るか、それに尽きる世界である。
今日のヒラメ・・・ 607枚
「米神」定置:サバ 520キロ、スルメイカ 160キロ
イナダ 160キロ、スズキ 260キロ
「石橋」定置:サバ 310キロ、スルメイカ 80キロ
スズキ 120キロ
「 岩 」定置:ブリ 3.6トン(533本)、サバ 180キロ
「原辰」定置:ワラサ、ハダカイワシ ほか
「江の安」定:サバ 110キロ ほか
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 850キロ、サバ 280キロ
「福浦」定置:サバ 80キロ ほか
「大磯」定置:アジ 120キロ、サバ 1.3トン
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ 230キロ、ボラ 100キロ
キューバの次は賭場ですよ。ということで、魚市場では円陣は組まないが、毎朝の意思統一と方向付けは欠かせない。とは言っても、毎日異なる水揚げと需要の中で戦う状況下においては、柔軟且つ器用な対応と臨機応変な現場判断が求められる。毎日が勝負の繰り返しであり、失敗の連続でもある。
その中で少ない利を目指しながら、どれだけ確率の良くて、リスクの少ない勝ちを得るか、それに尽きる世界である。
今日のヒラメ・・・ 607枚
2016年03月19日
選抜地魚魚市場大会
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 680キロ、小サバ 400キロ
スズキ 160キロ、スルメイカ 80キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ、スズキ 60キロ
スルメイカ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 660キロ、ブリ 120キロ
「原辰」定置:小サバ 30キロ ほか
「江の安」定:サバ 100キロ、イシダイ 50キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 370キロ ほか
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 170キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 50キロ ほか
「真鶴定置」:ブリ 150キロ(20本)
今朝も選りすぐりの地魚が魚市場にズラリ。
旅の釣船も今年初入船で、シーズン到来を告げました。
今後は「キンメダイ」をはじめとして、「キハダ」や「カツオ」の水揚げも増えると思われます。昨年が零年以下だったので、今年こそはで期待したいですね。
今日のヒラメ・・・ 187枚
「米神」定置:サバ 680キロ、小サバ 400キロ
スズキ 160キロ、スルメイカ 80キロ
「石橋」定置:サバ 120キロ、スズキ 60キロ
スルメイカ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 660キロ、ブリ 120キロ
「原辰」定置:小サバ 30キロ ほか
「江の安」定:サバ 100キロ、イシダイ 50キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 370キロ ほか
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 170キロ ほか
「川奈杉本」:クロダイ 50キロ ほか
「真鶴定置」:ブリ 150キロ(20本)
和歌山 ・・・ 釣キンメ 1.1トン、釣キハダ 180キロ
今朝も選りすぐりの地魚が魚市場にズラリ。
旅の釣船も今年初入船で、シーズン到来を告げました。
今後は「キンメダイ」をはじめとして、「キハダ」や「カツオ」の水揚げも増えると思われます。昨年が零年以下だったので、今年こそはで期待したいですね。
今日のヒラメ・・・ 187枚
2016年03月18日
ククルス・ドアンの魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 490キロ、小サバ 510キロ
スズキ 210キロ、スルメイカ 80キロ
「石橋」定置:サバ 330キロ、小サバ 220キロ
スルメイカ 80キロ、スズキ 80キロ
「 岩 」定置:ブリ 820キロ(103本) ほか
「原辰」定置:サバ ほか
「江の安」定:サバ 250キロ ほか
「二宮」定置:サバ 60キロ、ブリ 45キロ(6本)
「福浦」定置:イナダ 130キロ、ブリ 40キロ
「大磯」定置:サバ 330キロ、小サバ 520キロ
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 40キロ
「沼津底曳」:ニギス 220キロ ほか
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 90キロ
今朝も魚が並んでる。当たり前のようで、当たり前でないこの事実。
明日も魚が揚がるだろう。しかし、揚がらないかもしれないこの不安。
この数ヶ月、いや数年続く「アジ」ロスも、もはや慢性的すぎてたまに「アジ」を見かけても感動が薄い。
なぜか。
日本有数の漁業県である長崎の五島列島で隠遁した脱走兵の気持ちがそこにあるのではないか。
「小田原アジ」と銘打って早15年、「アジ」の姿を追い求め、年々減るその姿が足枷になっていたのか。
同じく彼も「ザク」の影から逃れることは出来なかったのだ。今、我々に必要なのは「ガンダム」ではなく、今獲れている魚を祭り上げる瞬発力なのかもしれない。
今日のヒラメ・・・ 297枚
「米神」定置:サバ 490キロ、小サバ 510キロ
スズキ 210キロ、スルメイカ 80キロ
「石橋」定置:サバ 330キロ、小サバ 220キロ
スルメイカ 80キロ、スズキ 80キロ
「 岩 」定置:ブリ 820キロ(103本) ほか
「原辰」定置:サバ ほか
「江の安」定:サバ 250キロ ほか
「二宮」定置:サバ 60キロ、ブリ 45キロ(6本)
「福浦」定置:イナダ 130キロ、ブリ 40キロ
「大磯」定置:サバ 330キロ、小サバ 520キロ
伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ 40キロ
「沼津底曳」:ニギス 220キロ ほか
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 90キロ
今朝も魚が並んでる。当たり前のようで、当たり前でないこの事実。
明日も魚が揚がるだろう。しかし、揚がらないかもしれないこの不安。
この数ヶ月、いや数年続く「アジ」ロスも、もはや慢性的すぎてたまに「アジ」を見かけても感動が薄い。
なぜか。
日本有数の漁業県である長崎の五島列島で隠遁した脱走兵の気持ちがそこにあるのではないか。
「小田原アジ」と銘打って早15年、「アジ」の姿を追い求め、年々減るその姿が足枷になっていたのか。
同じく彼も「ザク」の影から逃れることは出来なかったのだ。今、我々に必要なのは「ガンダム」ではなく、今獲れている魚を祭り上げる瞬発力なのかもしれない。
今日のヒラメ・・・ 297枚
2016年03月17日
魚市場は魚の人海戦術
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 440キロ、スズキ 250キロ
小サバ 360キロ、スルメイカ 70キロ
「石橋」定置:サバ 160キロ、スズキ 70キロ
「 岩 」定置:ブリ 440キロ(56本)、サバ 400キロ
小サバ 520キロ
「原辰」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「江の安」定:イシダイ 40キロ、サバ 120キロ
「二宮」定置:イシダイ 710キロ、サバ 370キロ
小サバ 170キロ
「福浦」定置:アジ 50キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:サバ 500キロ、小サバ 400キロ
伊豆方面からは、
「山下丸網」:ボラ 200キロ ほか
「川奈杉本」:ボラ 680キロ ほか
「沼津底曳」:ニギス 290キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 20キロ ほか
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 140キロ
「サバ」だ「ブリ」だ「スルメ」だ「イシダイ」だ。
「キンメ」に「ニギス」に「クロダイ」、「ボラ」と。
魚種と水揚げが増えてきて、気温も上昇、あわせてテンション上昇。
「アジ」の姿は見えないが、必ず来るだろうその姿。
満を持して来た時に、みんなでやさしく迎えてやろう。
その気持ちがあれば、きっと彼は現れる。
今日のヒラメ・・・ 291枚
「米神」定置:サバ 440キロ、スズキ 250キロ
小サバ 360キロ、スルメイカ 70キロ
「石橋」定置:サバ 160キロ、スズキ 70キロ
「 岩 」定置:ブリ 440キロ(56本)、サバ 400キロ
小サバ 520キロ
「原辰」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「江の安」定:イシダイ 40キロ、サバ 120キロ
「二宮」定置:イシダイ 710キロ、サバ 370キロ
小サバ 170キロ
「福浦」定置:アジ 50キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:サバ 500キロ、小サバ 400キロ
伊豆方面からは、
「山下丸網」:ボラ 200キロ ほか
「川奈杉本」:ボラ 680キロ ほか
「沼津底曳」:ニギス 290キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 20キロ ほか
東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 140キロ
「サバ」だ「ブリ」だ「スルメ」だ「イシダイ」だ。
「キンメ」に「ニギス」に「クロダイ」、「ボラ」と。
魚種と水揚げが増えてきて、気温も上昇、あわせてテンション上昇。
「アジ」の姿は見えないが、必ず来るだろうその姿。
満を持して来た時に、みんなでやさしく迎えてやろう。
その気持ちがあれば、きっと彼は現れる。
今日のヒラメ・・・ 291枚