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2016年03月24日

魚市場質量保存の法則

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 110キロ、スズキ 70キロ
       サバ 90キロ
「石橋」定置:ブリ 400キロ(58本) ほか
「 岩 」定置:ブリ 4.2トン(609本)、イナダ 50キロ
「原辰」定置:メジナ、スズキ ほか
「江の安」定:メジナ、サバ ほか
「二宮」定置:ブリ 950キロ(138本)、サバ 180キロ
       ウマヅラハギ 80キロ
「福浦」定置:イシダイ 390キロ、スズキ 100キロ
       ブリ 100キロ、ウマヅラハギ 60キロ
「大磯」定置:アジ 150キロ、アカカマス 170キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ブリ 570キロ(80本)
「川奈杉本」:クロダイ 110キロ ほか
「西伊豆釣」:釣メバル、釣アジ ほか

 東方面からは、
「二宮沖曳」:生シラス 10キロ

今朝も多種多様、大量上質の地魚たちがお出迎え。天気が多少悪くとも、気温が多少低くとも、春になったら春らしく、桜が咲いたら華やかに。
魚の水揚げによって生まれる満足と、魚市場のセリという化学反応を受けた所有権の移動に伴う充実という保存の法則の存在によって、魚市場の魅力は維持されているのである。
どんな魅力が我々を待っているのか、どんな満足を与えてくれるのか。待ちきれない明日も制限速度いっぱいで吹っ飛ばして行こうと思う。

今日のヒラメ・・・ 260枚
posted by にゃー at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする