魚体中骨抜き器販売中

2016年04月08日

魚市場は生鮮の守り人

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 400キロ、サバ 230キロ
       ワラサ 90キロ、タチウオ 80キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 150キロ、サバ 210キロ
       ワラサ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 300キロ、イシダイ 270キロ
       イナダ 200キロ、クロダイ 320キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 200キロ、サバ 40キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:活イシダイ 250キロ
「福浦」定置:ワラサ 70キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「網代定置」:サバ 640キロ
「西伊豆釣」:釣マダイ、釣ヒラスズキ ほか

急に獲れだした感のある「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」が良い。
四季に子を産むから「シコイワシ」の名があるように、今獲れている「イワシ」も卵(白子)を持った個体が多いのだが、それでも特に太った個体が多いのが、今回の群れの特徴でもある。
もちろん脂乗りは間違いなく、目刺しや丸干しを作ってもその美味しさは保証できるほど。年間を通して獲れる「カタクチイワシ」でも、ここまで良い個体はそうしょっちゅう獲れることは少ない。今がそのチャンスであることは間違いないのである。
「生シラス」の掻揚げに飽きたなあと思ったら、今度は「カタクチイワシ」の唐揚げをお奨めする。

今日のヒラメ ・・・ 114枚
posted by にゃー at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする