魚体中骨抜き器販売中

2016年04月28日

通過するには惜しい魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 140キロ、ワラサ 50キロ
       ヒラマサ 130キロ
「石橋」定置:ワラサ 210キロ、カタクチイワシ 130キロ
       アジ 40キロ
「 岩 」定置:ワラサ 100キロ、ボラ 130キロ
「原辰」定置:メジナ 100キロ、ワラサ 50キロ
「江の安」定:小イサキ 20キロ ほか
「二宮」定置:ワラサ 320キロ、イシダイ 100キロ
       サバ 80キロ
「福浦」定置:アオリイカ 100キロ、サバ 100キロ
「大磯」定置:サバ 880キロ、カタクチイワシ 200キロ
       小サバ 170キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:サバ 480キロ、イサキ 120キロ
       ワラサ 30キロ、スルメイカ 40キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 310キロ ほか
「川奈釣船」:釣キンメダイ 30キロ
「真鶴定置」:サワラ 500キロ
「川奈杉本」:クロダイ、アカカマス ほか
「熱海丸網」:アカカマス 380キロ、マルアジ 450キロ
「網代定置」:ワラサ 470キロ
「西伊豆釣」:釣アジ、釣イサキ ほか

和歌山  ・・・  釣カツオ 750キロ

「ワラサ」が減ってきたと思ったら「サワラ」がまた網に入るなど、定置網も行ったり来たり。
なにしろ今年の回遊魚は群れが小さく、魚体も小さい、その為か散発的な動きが見られ、続くようでなかなか続かないのが特徴か。定置網には、これからの季節、ますます「サバ」や「イナダ」を中心とした回遊魚が増えてくるだろうし、沖を走る魚も入れば、そのうち湯河原当たりへ向かう公用車も網に入るのではないかと思っている。

今日のヒラメ ・・・ 186枚
posted by にゃー at 14:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする