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2016年09月21日

魚市場におけるフォービズム

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 440キロ、サバ 140キロ
      マイワシ 300キロ、ヤマトカマス 190キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1トン、ウルメ 70キロ
      小サバ 680キロ、マイワシ 100キロ
      サバ 60キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:小サバ 380キロ、ヤマトカマス 470キロ
      サバ 400キロ、シイラ 60キロ
「原辰」定置:ウルメ 90キロ、ヤマトカマス 70キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:小サバ 420キロ、サバ 140キロ
      マイワシ 590キロ、小アジ 250キロ
      イナダ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「伊豆諸島」:釣ハマダイ 60キロ、釣ヒメダイ 50キロ
「下田漁港」:釣アブラボウズ 1本

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ、タチウオ 60キロ
「江ノ島網」:アカカマス 80キロ ほか

台風明けとは言え、これだけ獲れる魚が減ってくると、日銀同様の手詰まり感が大勢を占めてくる。
相模湾から相模灘へと「地物ターゲット」の拡大と小田原マーケットの拡大を目論みながら、魚の集荷と顧客の拡大を正比例にするべく注力していく必要性を感じている。
今後は獲れる魚を獲り、獲れている魚を集め、売れる魚を買い、売るべき魚を売る、市場として効率を求めつつも伸びしろを伸ばす、持続可能な運営を目指さなければならない。

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

魚市場ンチョウ引退はまだ先

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 1.1トン、ヤマトカマス 480キロ
      ウルメイワシ 1トン、サバ 800キロ
      マルソウダ 390キロ
「石橋」定置:小サバ 1.7トン、ヤマトカマス 450キロ
      アジ 750キロ、マルアジ 300キロ
      サバ 1.2トン、カマスサワラ 40キロ
「 岩 」定置:小サバ 520キロ、サバ 420キロ
      アカカマス 50キロ、マルソウダ 80キロ
      ヤマトカマス 300キロ
「原辰」定置:サバ 170キロ、ヤマトカマス 70キロ
      マルソウダ 110キロ、スマ 30キロ
「江の安」定:マルソウダ 40キロ、ヤマトカマス 220キロ
「二宮」定置:小サバ 1.3トン、アジ 620キロ
      マイワシ 300キロ、サバ 440キロ
      ワラサ 50キロ
「福浦」定置:サバ 190キロ、マイワシ 60キロ
      シイラ 40キロ
「大磯」定置:小サバ 250キロ、マイワシ 900キロ
      ワカシ 60キロ、ウルメイワシ 50キロ
      シイラ 50キロ

 伊豆方面からは、
「伊豆諸島」:釣ハマダイ 120キロ、釣ヒメダイ 40キロ
「川奈杉本」:ヘダイ、メジナ ほか
「西伊豆釣」:釣アカムツ、バイガイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 450キロ、タチウオ 90キロ
「江ノ島網」:小アジ 220キロ ほか
「佐島漁港」:小アジ 50キロ ほか

とりあえず、今のところは「小サバ」の天下。
明日の台風どこ吹く風。雨が降ったら、止むのを待てば良い。
魚が無ければ、店を閉めれば・・・って、それで済まないから困るのさ。

今日のイセエビ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 15:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

可愛いサバに旅させる魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 6.4トン、ウルメイワシ 200キロ
      ヤマトカマス 140キロ、サバ 740キロ
      マルソウダ 290キロ
「石橋」定置:小サバ 2.8トン、サバ 330キロ
      アカカマス 120キロ
「 岩 」定置:小サバ 10トン、マルソウダ 150キロ
      サバ 130キロ、ヤマトカマス 60キロ
      ヘダイ 100キロ
「原辰」定置:小サバ 2.2トン、ヤマトカマス 50キロ
「江の安」定:小サバ 600キロ、ヤマトカマス 30キロ
「二宮」定置:小サバ 6.7トン、サバ 920キロ
「福浦」定置:サバ 100キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 220キロ、マイワシ 320キロ
      ウルメイワシ 360キロ
       
 伊豆方面からは、
「伊豆諸島」:釣カツオ 370キロ、ハマダイ 100キロ
      釣キンメダイ 70キロ、ムツ 50キロ
      ハチビキ 40キロ、釣メダイ 30キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 75キロ
「下田漁港」:ムツ 45キロ ほか
「西伊豆釣」:釣アカムツ、釣イサキ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 200キロ
「江ノ島網」:メジ 200キロ、アカカマス 100キロ
      小アジ 40キロ
「佐島漁港」:小アジ 35キロ

小田原 ・・・ アワビ(素潜) 50キロ

いつの間にか小田原は「小サバ」天国。
脇を固める「カマス」と「イワシ」。
連休挟んで一休み。台風接近は脅威だが、ゆるりと休むとしようじゃないか。

今日のイセエビ・・・ 60キロ
posted by にゃー at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月16日

魚市場でアイフォンを探せ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:小サバ 3.6トン、マルソウダ 90キロ
      ウルメイワシ 240キロ、サバ 580キロ
      マルソウダ 70キロ、アジ 50キロ
      ヤマトカマス 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 110キロ、小サバ 6.3トン
      ヘダイ 100キロ、マルソウダ 100キロ
      サバ 350キロ
「原辰」定置:サバ 160キロ、小サバ 440キロ
      マルソウダ 90キロ、アカカマス 90キロ
      ヤマトカマス 140キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 640キロ、小サバ 920キロ
      マルソウダ 80キロ
「福浦」定置:アジ 50キロ、サバ 230キロ
「大磯」定置:マルソウダ 60キロ、小サバ 1.3トン
      マイワシ 50キロ

 伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ワラサ 1.4トン、ウルメイワシ 300キロ
「伊豆諸島」:釣カツオ 150キロ、釣ハマダイ 60キロ
「沼津底曳」:ニギス、アオメエソ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 500キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 80キロ、ヤマトカマス 50キロ
「佐島漁港」:釣キメジ 80キロ ほか
「松輪漁港」:サワラ 70キロ

なんたって小田原は「アジ」。
たとえ電話が出来なくても、本(フォン)当の「マアジ」なら皆が欲しがる「アジフォン」となる。
競り前には黒山の人だかりが出来、競り後には順番待ちの行列が出来る。
あなたも朝早く起きて、その白熱の争奪戦をその目に焼き付けてくれ。

今日のイセエビ・・・100キロ
posted by にゃー at 13:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月15日

魚に選択してもらう魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 140キロ、サバ 620キロ
      ヒラソウダ 250キロ、小サバ 980キロ
      マルソウダ 60キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 120キロ、サバ 290キロ
      マルソウダ 80キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 170キロ、サバ 170キロ
      ヘダイ 80キロ、ウルメイワシ 70キロ
      アカカマス 60キロ、小サバ 130キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 80キロ、サバ 190キロ
       アジ 30キロ、ヒラソウダ 30キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 500キロ、小サバ 1.3トン
      アジ 110キロ、マルソウダ 40キロ
「福浦」定置:サバ 100キロ、イナダ 90キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 200キロ、小サバ 2トン
      マルアジ 200キロ、アジ 60キロ
      サバ 40キロ

 伊豆方面からは、
「網代定置」:アジ 150キロ
「川奈杉本」:ニザダイ、トビウオ ほか
「沼津底曳」:アオメエソ 180キロ、ニギス 40キロ
「伊豆諸島」:釣ハマダイ 50キロ、釣カツオ 35キロ
       釣メダイ 50キロ
「網代釣船」:釣マダイ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ、タチウオ ほか
「佐島漁港」:小アジ、タチウオ ほか
「江ノ島網」:アカカマス、小アジ ほか

秋らしく定置網に魚種の多さは目立つようだが、全体にボリューム感が不足中。
魚が獲れていないと言えばそれまでだが、相次ぐ台風の接近に続く長雨、相模湾外角ギリギリを攻めゆく黒潮の流れは徐々に相模湾を外れ始める始末。今日からの伊豆(静岡県)での「伊勢海老」漁解禁を受けて、小田原でも入荷と相場の動向に注目が集まるが、果たして海は期待に応えてくれるのだろうか。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

不安の種は尽きない魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ 340キロ、ヤマトカマス 280キロ
       アジ 40キロ、小サバ 120キロ
       スジイカ 70キロ、サバ 200キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 600キロ、サバ 100キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 320キロ、アジ 40キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 80キロ、サバ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 90キロ、サバ 55キロ
       アジ 50キロ、シイラ 30キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 300キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:ヒラソウダ 150キロ、マルソウダ 330キロ
       小サバ 1.5トン、サバ 400キロ
「川奈杉本」:ヤマトカマス 80キロ ほか
「西伊豆釣」:活アカハタ、活〆サバ ほか
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 220キロ
「大島漁港」:サザエ 110キロ
「伊豆諸島」:釣カツオ 150キロ、釣メダイ 50キロ
       釣ハマダイ 50キロ、釣ヒメダイ 40キロ
「小笠原釣」:釣ハマダイ 170キロ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 220キロ ほか
「江ノ島網」:小アジ、アカカマス ほか
「佐島漁港」:エゾイソアイナメ、イトヨリ ほか

これだけ魚がズラズラっと並んでいても、何かが足りないこの9月。
天気図を見る度、不安になる9月。まだ半月以上もある、と不安になる9月。

今日のイセエビ・・・ 20キロ
posted by にゃー at 15:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする