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2016年09月12日

魚市場に必要なのは盛土より

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 110キロ、マイワシ 140キロ
       サバ 150キロ、ムロアジ 120キロ
       サクラエビ 50キロ、アジ 100キロ
       メアジ 50キロ、イサキ 30キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 260キロ、イナダ 85キロ
       ムロアジ 100キロ、サバ 130キロ
       マイワシ 130キロ、小サバ 470キロ
       小アジ 60キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:マイワシ 830キロ、小サバ 320キロ
      ヤマトカマス 120キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:小アジ、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:ヤマトカマス 120キロ、小サバ 260キロ
       サバ 140キロ、ウルメイワシ 60キロ
       マイワシ 50キロ
「福浦」定置:サバ 230キロ、サワラ 50キロ
       マイワシ 90キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、マルアジ 150キロ
       サバ 180キロ、小サバ 400キロ
       マイワシ 150キロ、ヤマトカマス 90キロ

 伊豆方面からは、
「沼津底曳」:アオメエソ 40キロ、オオメハタ 30キロ
「西伊豆釣」:サバ、バイガイ ほか
「稲取釣船」:釣ムツ 40キロ
「川奈杉本」:メジナ、ヘダイ ほか
「伊豆諸島」:釣アオダイ 35キロ、釣メダイ 60キロ
       釣キンメダイ 45キロ
「大島漁港」:アブラボウズ 3本(20キロ) ほか

 東方面からは、
「江ノ島網」:小アジ 430キロ、アカカマス 75キロ
「平塚定置」:アジ 340キロ、タチウオ 190キロ
       ヤマトカマス 100キロ
「佐島漁港」:マルアジ、サザエ ほか

小田原 ・・・ 釣クロシビカマス 35キロ ほか

何にも増して、盛り上がり。
魚が溢れ、人が溢れれば、そこに魚が集まり、さらに人が集まる。プラスのサイクルで回りはじめれば、そこに幸せがクルクル。
20160912_ssmm.JPG秋らしいニュース、小田原名物の「クロシビカマス(スミヤキ)」が夜釣りで釣れ始めました。キロ上も含めてなかなかの漁。今後、「クロタチカマス(ナガスミヤキ)」釣りも含めた拡大が期待されます。
20160912_kasshyar.JPGあきれるニュース、小田原の誇る画伯「柏木房太郎」が今朝、魚市場で獲れました。作品名等、詳細は不明ですが、題材は「芦ノ湖と駒ヶ岳」であることは想像できます。一体、誰が置いたのでしょう。
近日「なんでも鑑定団」に応募する予定。

今日のイセエビ・・・ 15キロ
posted by にゃー at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月10日

魚市場科学アカデミーの出番

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 200キロ、サバ 40キロ
       アジ 40キロ、マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 820キロ、サバ 50キロ
       マルソウダ 120キロ、ウスバハギ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 270キロ、ソウダ 40キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス、ウルメイワシ ほか
「二宮」定置:サバ 540キロ、アジ 80キロ
       小サバ 430キロ、マイワシ 80キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:マイワシ 3.6トン、小サバ 2.7トン
       サバ 90キロ、マルアジ 100キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:マイワシ 1.2トン、サバ 520キロ
       マルソウダ 140キロ、ヒラソウダ 50キロ
       ヤマトカマス 80キロ、ムツッ子 70キロ
「伊豆諸島」:アオダイ 110キロ、サザエ 70キロ
「下田漁港」:アブラボウズ 1本(18キロ)

 東方面からは、
「平塚定置」:アジ 240キロ、タチウオ 310キロ
「江ノ島網」:アジ 120キロ、アカカマス 80キロ
「佐島漁港」:アジ 80キロ ほか
「横須賀東」:タチウオ 50キロ ほか

ここ数日の操業実績を見ても数百キロの水揚げしか無かった「大磯」の定置網が、今朝は大爆発。
いきなり「サバ」と「イワシ」で7トン近い大漁を記録した。
貧漁が続く中での、降って湧いたかのような突然の大漁に、漁師はつくづく読めない漁獲を嘆いていたが、海のご機嫌を伺いながらの水揚げは、まるで宝くじか地震のようなもの。
今後の科学技術の発達で地震予知を研究するように、是非とも魚の行動と漁獲の予知を研究して貰いたいものだ。
とはいえロシアで地震予測機が発明されたとの報道が先日あったが、実に眉唾な話である。
所詮ハナから信用していないのである。結果的に漁獲が予測されたとしても同じだろう。

今日のイセエビ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月09日

赤ヘル一色に染まった魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 500キロ、小サバ 180キロ
       サバ 190キロ、マルソウダ 160キロ
       サクラエビ 70キロ、イナダ 100キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 400キロ、サバ 130キロ
       ムロアジ 40キロ
「 岩 」定置:ムロアジ 200キロ、マルソウダ 100キロ
      ヤマトカマス 500キロ、小サバ 130キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 40キロ ほか
「二宮」定置:小アジ 50キロ、ヤマトカマス 30キロ
「福浦」定置:イナダ 540キロ、ワカシ 150キロ
       カマスサワラ 45キロ、シイラ 90キロ
       サバ 110キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 310キロ、マルアジ 200キロ
       小サバ 200キロ、アジ 50キロ

 伊豆方面からは、
「山下丸網」:クサヤモロ 110キロ、ムツッ子 80キロ
       ヒラソウダ 75キロ、ショウゴ 65キロ
       メアジ 50キロ、イサキ 50キロ
「下田漁港」:ハチビキ 50キロ
「伊豆諸島」:アオダイ 20キロ
「川奈杉本」:メジナ、トビウオ ほか

 東方面からは、
「平塚定置」:タチウオ 80キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 60キロ ほか
「佐島漁港」:メジ 420キロ、マルアジ 85キロ
       イナダ・ワカシ 210キロ、メアジ 40キロ

20160609_skrab.jpgいよいよM1にまでなった広島カープの優勝直前ということで、赤いヘルメット(甲殻)をかぶった魚介類、ズバリ「サクラエビ」が近年に無いほどの大獲れを記録。
市場が真っ赤に染まり、周囲の魚屋からは「それ行けカープ」の大合唱も(脳内補完あり)。
「アカカマス」や「アカゼモロ(ムロアジ)」、「アカハタ」に「アカサバ(ハチビキ)」や「アカイサキ」、そして「イセエビ」、赤身の「メジマグロ」なども集まり、もはや魚市場はカープ一色。
極めつけは、通常営業したにもかかわらず、全体に漁獲少なく、相場も低調で、経費倒れ、果ては赤字経営というオチ(経理未確認)も。

今日のイセエビ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月08日

失われた25年を取戻す魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤマトカマス 1トン、サバ 240キロ
       マルソウダ 200キロ、スジイカ 100キロ
       アジ 40キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1トン、シイラ 70キロ
       マルソウダ 180キロ、アジ 40キロ
       サバ 110キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 750キロ、イナダ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 100キロ、サバ 200キロ
       ヤマトカマス 200キロ、小サバ 150キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

 伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:活アカハタ、サザエ ほか
「下田漁港」:イサキ 85キロ、ハチビキ 55キロ
「伊豆諸島」:釣カツオ 50キロ

 東方面からは、
「江ノ島網」:ヤマトカマス 120キロ ほか
「佐島漁港」:ワカシ 40キロ ほか

「台風」が来るなんて誰が言ったっけ?
雨こそ降ったものの、風もまともに吹いていたのか。気がつけば雨は止んでるし、市場には威風堂々と魚が並んでいるし。天候をものともしない品揃えに思わず天晴れと、天気も晴れたのでしょうか。
しかし台風を警戒した買受人の来場が減った影響で、市況は逆に軟調推移。水曜明けでも、今日も水曜日が来ちゃったような雰囲気は、まるでパッとしない。
お客である買受人もそうだが、そのお客も来ないとなれば商売にならないのだから、仕入を控えるのも仕方の無いことか。
明日は天候も回復し、休漁中の網を除いては全定置網が水揚げを行うと予定されており、魚もお客も、そして相場もより充実した市場が期待されることでしょう。
来い(鯉)!カープバブル!

今日のイセエビ・・・ 若干
posted by にゃー at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スジイカ

20160908_sujiika.jpg
筋は拾っている・・・?


しかし、それはただの買い煽りに過ぎなかった・・。

実際は買い手がほとんどいない未利用魚のひとつ。

20160908_sujisuzzu.jpg深場の定置網でチョクチョク獲れる「イカ」の仲間で「スルメイカ」に形体はよく似るが、大きさを比べると明らかに小さく、色も暗い赤茶色をしており、どうしても見劣りする。裏を返すと太い筋(発光器)が2本、外套を縦に通っており、見分けるのは簡単である。他にも頭部や腕に発光器があり、暗闇では光るのだそうだ。
夜の町で見かけたとしたら、見栄えがするのは「スジイカ」の方だろうが、残念ながら未だその機会には恵まれていない。

肝心の味の面では、生で食べると若干「酸っぱい」という意見があり、それが最も利用されない理由と思われる。
ただし、火を通すとその酸味は消えるといい、煮物や焼き物、ボイルしてサラダなどの惣菜利用が唯一の利用方法と言われる。

当然価格的にも安く、「スルメイカ」の半額〜1/10ぐらいにまでなる。

今、我々はこの「イカ」の利用法を開発中である。
近日、自信の新商品をお目に掛けることが出来るだろう。その際は是非、皆さんに味見をしていただきたいと考えている。
posted by にゃー at 14:42| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月07日

ネズミギス

201608_chuchu.jpg
ネズミっぽい顔立ちしてるのよ、これが。


この魚が獲れる際の共通点。
その1、決まって1匹だけ獲れる。
その2、「ヤマトカマス(ミズカマス)」と混獲される。
その3、比較的深い定置網で獲れる。
その4、この魚が獲れると、決まって名前は何と聞かれる。

パッと見は「カマス」。先のとがった細長い顔立ちに、20センチ前後の細長い体。少し褐色っぽい体色で、「カマス」と混じって獲れれば、気がつく方が神がかってる。

ただし、大きく異なる点がある。
それは口である。

20160907_chu.jpg頭の下部にあり、普通の魚のように上下にパクパクと開く形では無く、完全に海底の泥などを口に入れるのに適応した形をしている。例えるならば、腹話術の人形のように開くイメージ。
またヒゲもある。

また「ネズミギス」の仲間は、硬骨魚類の中でも比較的原始的な種とされており、漁獲される機会も少ないことからあまり研究も進んでいないようです。一部、南方で獲れる種には毒リスクも有るとか無いとか。

その意味でこの魚には今後もチュー意が必要ですね。
posted by にゃー at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする