魚体中骨抜き器販売中

2016年10月20日

一位指名重複は魚市場の常

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヒラソウダ 2トン、アカカマス 1.5トン
       サバ 1.2トン、ヤマトカマス 830キロ
       小アジ 520キロ、小サバ 710キロ
       オアカムロ 280キロ、ショウゴ 160キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:小サバ 2.7トン、アカカマス 1.4トン
      ヤマトカマス 1.1トン、サバ 630キロ
      シイラ 70キロ、オアカムロ 1トン
      ヒラソウダ 320キロ、小アジ 410キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 260キロ、アカカマス 160キロ
       ヤマトカマス 170キロ、ショウゴ 50キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 520キロ、小アジ 730キロ
       マルアジ 40キロ
「二宮」定置:小アジ 220キロ、ウルメイワシ 100キロ
       ヒラソウダ 160キロ、アカカマス 300キロ
       サバ 480キロ、小イサキ 60キロ
       マイワシ 80キロ、マルアジ 50キロ
       ヤマトカマス 90キロ、キメジ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ、クサヤモロ 110キロ
       シイラ 160キロ、サバ 560キロ
       オアカムロ 70キロ、マイワシ 140キロ
       アジ 90キロ、ヒラソウダ 90キロ
「大磯」定置:ウルメイワシ 530キロ、マイワシ 330キロ
       小サバ 210キロ

 伊豆方面からは、
「伊豆諸島」:ハマダイ 30キロ
「網代定置」:アカカマス 800キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ、釣アカムツ ほか
「真鶴定置」:オアカ 500キロ

 東方面からは、
「平塚定置」:ショウゴ 70キロ、アジ 30キロ
「佐島漁港」:エゾイソアイナメ、ショウゴ
「松輪漁港」:ワラサ、メジ
「江ノ島網」:アカカマス 20キロ

これだけの魚が毎朝並んでいても、その魚を欲しいという人が重なり、競りをすれば値段が出て、やがて上がってゆく。競りとはそういうシステム。
posted by にゃー at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする