
2016年12月01日
昨年との水揚げ比較
昨年の豊漁に湧いたボリュームと今年の不漁がよく分かります。
「マアジ」の特異的な高値もよく分かります。
絶対獲れてる「サバ」の安心感。
春先の「ブリ」「ワラサ」の存在感。
季節毎に現れる目玉魚種の存在。
冬の間の貧漁期、春先、秋口の豊漁期。
前年の続いた「イナダ」から今年の「ワラサ」へとつながる流れ。
そして慢性的に続く不漁というインフルエンザのねちっこさ。
そして何より、小田原漁業の底力をうかがい知ることが出来るでしょう。
魚市場にピンときちゃった
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:アカカマス 220キロ、サバフグ 620キロ
アジ 390キロ、イナダ 80キロ
マルソウダ 110キロ、小サバ 100キロ
ムロアジ 70キロ、マルアジ 110キロ
サバ 200キロ
「石橋」定置:サバフグ 490キロ、アカカマス 400キロ
アジ 390キロ、サバ 160キロ
小サバ 100キロ、マルソウダ 110キロ
マルアジ 100キロ
「 岩 」定置:メアジ 240キロ、サバフグ 250キロ
アカカマス 60キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 30キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:アジ、ヒラソウダ ほか
「二宮」定置:アカカマス 400キロ、アジ 410キロ
マルアジ 100キロ、サバフグ 90キロ
カワハギ 90キロ、モロ 50キロ
「福浦」定置:カワハギ 170キロ、イナダ 110キロ
メジナ 80キロ、ショウゴ 60キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣ムツ 75キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 160キロ ほか
「西伊豆釣」:ヒラスズキ、ヤリイカ ほか
「真鶴釣船」:クロシビカマス、イラ
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 30キロ
秋の魚と冬の魚が玉石混淆。「アジ」は小型多く、値段は低迷。「カワハギ」も小型化しつつあり、ピークは過ぎた模様。「ウスバハギ(シロウマ)」は獲れるが限定的。「アカカマス(ネイラカマス)」は増減繰り返しながら減少中。「ヤマトカマス(ミズカマス)」はほぼ姿を消しつつある。「イボダイ」、「カイワリ(カクアジ)」、「ショウゴ(カンパチ)」などは姿が見える程度。季節の変わり目でよく言えばバラエティ豊富な漁獲。悪く言えば柱の無い、中途半端な水揚げだらけ。
刺網の「ヒラメ漁」は本日から網入れが行われ、明日からの水揚げ本格化が期待されます。
今年も残す所あと一ヶ月。是非とも競り場に並ぶ、これは!と思える旬の地魚を見つけに来て下さい。
今日のヒラメ ・・・ 35枚
「米神」定置:アカカマス 220キロ、サバフグ 620キロ
アジ 390キロ、イナダ 80キロ
マルソウダ 110キロ、小サバ 100キロ
ムロアジ 70キロ、マルアジ 110キロ
サバ 200キロ
「石橋」定置:サバフグ 490キロ、アカカマス 400キロ
アジ 390キロ、サバ 160キロ
小サバ 100キロ、マルソウダ 110キロ
マルアジ 100キロ
「 岩 」定置:メアジ 240キロ、サバフグ 250キロ
アカカマス 60キロ
「原辰」定置:ヒラソウダ 30キロ、カワハギ 30キロ
「江の安」定:アジ、ヒラソウダ ほか
「二宮」定置:アカカマス 400キロ、アジ 410キロ
マルアジ 100キロ、サバフグ 90キロ
カワハギ 90キロ、モロ 50キロ
「福浦」定置:カワハギ 170キロ、イナダ 110キロ
メジナ 80キロ、ショウゴ 60キロ
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「沼津釣船」:釣ムツ 75キロ ほか
「川奈杉本」:メジナ 160キロ ほか
「西伊豆釣」:ヒラスズキ、ヤリイカ ほか
「真鶴釣船」:クロシビカマス、イラ
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 30キロ
秋の魚と冬の魚が玉石混淆。「アジ」は小型多く、値段は低迷。「カワハギ」も小型化しつつあり、ピークは過ぎた模様。「ウスバハギ(シロウマ)」は獲れるが限定的。「アカカマス(ネイラカマス)」は増減繰り返しながら減少中。「ヤマトカマス(ミズカマス)」はほぼ姿を消しつつある。「イボダイ」、「カイワリ(カクアジ)」、「ショウゴ(カンパチ)」などは姿が見える程度。季節の変わり目でよく言えばバラエティ豊富な漁獲。悪く言えば柱の無い、中途半端な水揚げだらけ。
刺網の「ヒラメ漁」は本日から網入れが行われ、明日からの水揚げ本格化が期待されます。
今年も残す所あと一ヶ月。是非とも競り場に並ぶ、これは!と思える旬の地魚を見つけに来て下さい。
今日のヒラメ ・・・ 35枚