「米神」定置:アジ 110キロ、サバ 240キロ
イシダイ 100キロ、アカカマス 80キロ
「石橋」定置:サバ 150キロ、アジ 80キロ
「 岩 」定置:小サバ 1.3トン、サバ 1.4トン
サバフグ 70キロ
「原辰」定置:カワハギ 30キロ ほか
「江の安」定:カワハギ、マルアジ ほか
「二宮」定置:アカカマス、ウスバハギ ほか
「福浦」定置:カワハギ 110キロ ほか
「大磯」定置:小サバ 50キロ ほか
伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 170キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ 30キロ、メジナ 30キロ
「西伊豆釣」:ヤリイカ、ヒラスズキ ほか
「波浮漁港」:ムツ、キンメダイ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 100キロ、イサキ 100キロ
「伊豆諸島」:メダイ 110キロ ほか
東方面からは、
「松輪漁港」:アブラボウズ 830キロ(23本)
「平塚定置」:アジ、サバ ほか
南伊豆 ・・・ 釣アブラボウズ 550キロ(12本)
あれだけの失敗をしていながら、まだ高速増殖炉の計画はなくならないという。
ダメならつぶして、また新しいのを作ればいいや。砂場であそぶ子どもの砂山かと。
対して雨が降れば堂々と雨漏りをする痛ましき魚市場の建屋。昨今の衛生管理型魚市場施設と比べると、大きく見劣りする時代錯誤的な設計。産業的にも過去の遺物となりつつある業界にあって、施設ですら歴史的建造物になろうとしている今。
小田原の市の中心部には、多くの産業や文化に関わった施設としての「街かど博物館」なるものが制定され、広報されているが、この魚市場だって立派に水産業を発展させた歴史を持ち、しかも現在進行形で小田原を支える立派な産業施設である。言うなれば現役バリバリの陸の軍艦島である。
是非とも「街かど遺構」として登録し、この哀れな姿を世間に広く晒してあげたいものである。
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