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2016年12月26日

魚市場に一つだけの花

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マルアジ 350キロ、サバ 540キロ
       サバフグ 80キロ、ウルメイワシ 90キロ
「石橋」定置:マルアジ 150キロ、サバフグ 55キロ
       サバ 100キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 100キロ ほか
「原辰」定置:カワハギ 50キロ、ウルメイワシ 30キロ
「江の安」定:サバ、イシダイ ほか
「二宮」定置:イシダイ 120キロ、カワハギ 50キロ
「福浦」定置:ウルメイワシ 40キロ、メアジ 30キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:ワラサ 110キロ、イナダ 300キロ
「川奈杉本」:ヒラスズキ、メジナ ほか
「宇佐美釣」:釣アブラボウズ、釣クロムツ ほか
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 90キロ
「式根島港」:メダイ 100キロ ほか
「下田漁港」:メダイ 130キロ、ナンヨウキンメ 100キロ
       キンメダイ 50キロ

東方面からは、
「松輪漁港」:アブラボウズ 200キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 50キロ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ、サザエ ほか

根府川 ・・・ 釣アブラボウズ 140キロ(4本)

うぉ〜い。今朝は「ハナダイ」、標準和名「チダイ」は場内に一匹だけ。正月前に「マダイ」や「チダイ」は人気急騰中。
そう、気がつけば青魚を使おうって時期でも無くなり、「サバ」や「マルアジ」の人気は低迷傾向。
ここへ来ての相場上昇魚種については、やはり旬の地魚。特に白身に身保ちの良い魚。「ヒラメ」に「イシダイ」、「メダイ」や「クロムツ」というところ。
そして小田原北部から山北にかけて特需発生中が、「アブラボウズ(オシツケ)」。大型入荷相次いでも、人気は相変わらずの底堅さ。
明日以降、天気下り坂も相場は強めの傾向が続くと見られます。

今日のヒラメ ・・・ 230枚
posted by にゃー at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする