魚体中骨抜き器販売中

2017年02月06日

シロブチハタ

2016_sirobuc.jpg
白ブチ?黒い斑点しか見えないが・・


フムフム・・どうやら背びれに大きな白いブチがあるようです。

ハタの仲間にはこうしたブチ模様の魚が多く、見分けはいつも難しい。

この魚は八丈島だか、式根島から来ました。
滅多に来ないのですが、夏から秋にかけて入荷しておりました。

ん?何?あまり美味しそうに見えない?

それ、言わないであげてー
ラベル:珍魚 大物 グルメ
posted by にゃー at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヤマブキハタ

2016_buki.JPG
この魚らしからぬ蛍光色


世に言う「弘法も筆の誤り」か、神様も色の選択に間違われる事があるのですね。

しかし、この派手な「ハタ」が喋るとすれば声の出演は「向井真理子」だろうな。

滅多に魚市場に並ばない魚ですが、小田原には唯一「小笠原」から入荷する。

この魚が並ぶ時、売り場はあざやかな花畑に変わる。
ラベル:珍魚 大物 グルメ
posted by にゃー at 14:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オオスジハタ

20170206_ohsuji.jpg
コモンハタ」と思ったら筋違いでした


魚体に現れた点を線で結ぶと見えてくる太い筋。
北斗七星になったという人。線の結び方を間違えています。

種類の多いハタ科の魚の中でも稀種らしいですが、基本的には美味評価の高級種だとか。
比較的大型になる種でもあり、3キロくらいではまだまだ子どもというサイズ。

さすが、国府津の珍魚専門深海刺網漁師「和田丸」水揚げの魚ですね。
posted by にゃー at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚市場イタリティ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 170キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:サバ 70キロ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ 50キロ、イナダ 50キロ
      マルソウダ 150キロ、サバ 30キロ
「原辰」定置:アジ、サバ ほか
「江の安」定:マルソウダ、マルアジ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:イナダ・ワラサ 80キロ ほか
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 140キロ ほか
「網代釣船」:釣チカメキントキ、釣アカムツ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 130キロ、イサキ 100キロ
       メジナ 50キロ、ブダイ 30キロ
「伊豆諸島」:キンメダイ 50キロ
「式根漁港」:キンメダイ 45キロ
「波浮漁港」:キンメダイ 50キロ、メダイ 50キロ
「南伊豆釣」:アブラボウズ 530キロ(11本)

東方面からは、
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ

昨日の雨が止んだかと思ったら、直後に風が吹きまくり。
東方面で「アジ」が獲れていると思ったら、まるで休漁。
休み明けだと思ったら、期待して揚げた網の中身は空っ穴。
何も無いかと思ったら、南伊豆から大型漁船入港。
「キンメダイ」かと思ったら、やっぱり「アブラボウズ」。
髪が伸びてきたと思ったら、そろそろ床屋で丸刈り坊主。

今日のヒラメ ・・・ 143枚
posted by にゃー at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする