魚体中骨抜き器販売中

2017年03月16日

ほぼ日刊魚市場情報

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 1.3トン、ウルメイワシ 380キロ
       アジ 250キロ、サバ 100キロ
「石橋」定置:アジ 1.8トン、マイワシ 160キロ
       小サバ 160キロ
「 岩 」定置:マイワシ 4.5トン、ブリ 1.4トン
      アジ 190キロ、イシダイ 100キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 130キロ、アジ 120キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 130キロ、アジ 70キロ
「二宮」定置:マイワシ 1トン、アジ 330キロ
       サバ 170キロ、イシダイ 80キロ
       ヒラメ 75キロ、アカカマス 40キロ
「福浦」定置:サバ 300キロ、カタクチイワシ 50キロ
       マイワシ 50キロ、ウルメイワシ 40キロ
「大磯」定置:マイワシ 6.5トン、アカカマス 120キロ
       アジ 60キロ、小サバ 220キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:マイワシ 600キロ ほか
「真鶴素潜」:ワカメ 160キロ
「網代定置」:ブリ 385キロ(45本)
「西伊豆釣」:イサキ 30キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ、スズキ 50キロ

日報は大事。普通、業務に支障の無い範囲で保管し、破棄するようなことは決して無い。
ということで、今朝の定置網は筒香の一発のような「マイワシ」の大砲が炸裂。ドカンドカンと各地で連発の漁獲が有った。まるまる「ブリ」も引き続き入荷。今では定番として安定の人気。
「真鶴」からは新物の「生ワカメ」も上場されて、季節感増し増し。
気温も上昇でますます春らしさ全開、来週には桜の報告もあるやなしや。さらに連休前にして相場も強くなるやなしや。
どっちやねん。

今日のヒラメ ・・・ 322枚
posted by にゃー at 13:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

相模湾奥地の恋人は魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 180キロ、ワラサ 60キロ
「石橋」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 400キロ、ブリ 240キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 200キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 70キロ ほか
「二宮」定置:アジ 100キロ、ヒラメ 40キロ
「福浦」定置:アジ 100キロ、サバ 500キロ
「大磯」定置:マイワシ 1.5トン、アカカマス 120キロ

伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:イサキ 30キロ
「伊東釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「式根漁港」:キンメダイ 30キロ、メダイ 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アカカマス 220キロ、アジ 100キロ
「松輪漁港」:アブラボウズ 50キロ、サワラ 30キロ
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ ほか

和歌山 ・・・ キンメダイ 150キロ、キハダ 530キロ

お口の恋人はロッテ。相模湾の一番奥、小田原の港に来る漁船の恋人は魚市場です。
年明け最初の和歌山船の「キハダ」水揚げがありました。良い漁で、今後に期待が持てそうです。
定置網では、「岩」の「ブリ」が減少傾向も獲れ続け、籠池のおかげで「イナダ(稲田)」はもはや終了宣言。かたや「米神」の「ブリ」は2本ニウム、「ワラサ」を含めてまだまだ丸々と太っており、沿岸の刺し網にも数本掛かっている現状から察するに望みは捨てずに持ちたいモノだ。

今日のヒラメ ・・・ 507枚
posted by にゃー at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月13日

ドッカンターボ魚市場で発動

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 450キロ、ワラサ 150キロ
「石橋」定置:サバ 100キロ、ワラサ 70キロ
「 岩 」定置:ブリ 4トン(497本) ほか
「原辰」定置:サバ 170キロ ほか
「江の安」定:マダイ、マルアジ ほか
「二宮」定置:アジ 120キロ、サバ 40キロ
       ヒラメ 60キロ、ウルメイワシ 45キロ
「福浦」定置:イシダイ 100キロ、
「大磯」定置:アジ 170キロ、サバ 100キロ
       マイワシ 70キロ、小サバ 110キロ
       アカカマス 70キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 250キロ(29本)
「川奈釣船」:釣キンメダイ 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:マイワシ 2トン、アジ 100キロ

小田原 ・・・ キアンコウ(刺網) 150キロ

大獲れがあるのは、湘南方面の「アジ」やら「カマス」やら、そして「イワシ」やら。そして真鶴方面の「ブリ」やら「イナダ」やら。局地的に発生する賑わいは、まだまだ市場全体を潤すまでは行かないが、この瞬発力と加速力で、一気に月末、そして新年度まで突っ走るぞ。

今日のヒラメ ・・・ 402枚
posted by にゃー at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月11日

Phenomenally 魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:サバ 570キロ、アオリイカ 30キロ
       イシダイ 60キロ
「 岩 」定置:ブリ 840キロ(108本)、ワラサ 210キロ
      イナダ 150キロ、カタクチイワシ 360キロ
      サバ 60キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ、メジナ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 240キロ、サバ 70キロ
「二宮」定置:イシダイ 120キロ、ヒラメ 50キロ
「福浦」定置:サバ、アオリイカ ほか
「大磯」定置:アジ 150キロ、小サバ 90キロ
       アカカマス 40キロ

伊豆方面からは、
「波浮漁港」:ウスバハギ 100キロ ほか
「下田漁港」:キンメダイ 40キロ、ヒラキンメ 110キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 430キロ ほか

ただいま万葉の湯さんにて一休みしながらの更新。
一っ風呂浴びて一杯飲んだ後、津波のように押し寄せる眠気の応酬。そして三・一一忌。思い出すあの日
まだ復興途上のかの地に思いをはせる。いつしか思う、小田原の行く末。

今日のヒラメ ・・・ 303枚
posted by にゃー at 20:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月10日

魚市場百十而従心魚欲不踰矩

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 1.6トン、サバ 520キロ
       ウルメイワシ 70キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ブリ 2.3トン(296本)、サバ 430キロ
      イナダ 85キロ、小サバ 520キロ
      カタクチイワシ 1.1トン、メジナ 50キロ
「原辰」定置:カタクチ 850キロ、マイワシ 60キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 210キロ、サバ 60キロ
「二宮」定置:ブリ・ワラサ 170キロ、サバ 280キロ
       アジ 500キロ、イシダイ 80キロ
       ヒラメ 130キロ
「福浦」定置:ワラサ 90キロ、イナダ 60キロ
「大磯」定置:アジ 200キロ、アカカマス 280キロ
       サバ 70キロ、小サバ 150キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:イナダ 310キロ
「網代定置」:ブリ 360キロ(41本)
「下田漁港」:キンメダイ 120キロ、ヒラキンメ 140キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ ほか

小田原 ・・・ キアンコウ 120キロ

子曰、
吾十有五而志于学、(吾十有五にして学に志し)
三十而立、(三十にして立つ)
四十而不惑、(四十にして惑わず)
五十而知天命、(五十にして天命を知り)
六十而耳順、(六十にして耳したがう)
百十而従心魚欲、(そして魚市場は百十周年目にして、心の欲する魚に従えども)不踰矩。(のりをこえず)

今日のヒラメ ・・・ 532枚
posted by にゃー at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月09日

森友は魚市場、籠池は定置網

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 460キロ、サバ 900キロ
       ウルメ 170キロ、カタクチイワシ 810キロ
「石橋」定置:アジ 450キロ、サバ 130キロ
       カタクチイワシ 90キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、イシダイ 100キロ
      カタクチイワシ 750キロ、サバ 400キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 360キロ、サバ 100キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 260キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 160キロ
「福浦」定置:アジ 50キロ、サバ 280キロ
「大磯」定置:サバ 2.9トン、アジ 50キロ
       アカカマス 1.1トン

伊豆方面からは、
「網代定置」:ブリ 1.5トン、アカカマス 100キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「茅ヶ崎網」:イセエビ 若干 ほか

森の恵みたる栄養豊富な雨水が、田畑を潤し、そして海を耕す。そこにプランクトンが育まれ、小魚を呼ぶ。その餌を求めて集まる「ブリ」そして大型魚。まさに森の恩恵によって獲れた「ブリ」が集まる魚市場は、森の友達と言えるだろう。
さらに目の前に広がる大きな池、人はそれを「相模湾」と呼ぶが、そこに沈められた大きな籠。これこそ定置網であり、我々の生活の糧である。その二つが融合した人智の極み。これらは決して裏切らないし、虚偽または出鱈目なことは一切しないのである。
で、皆さんの興味は、森友の魚市場たる名誉校長が誰かって所ですかね?

今日のヒラメ ・・・ 332枚
posted by にゃー at 14:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする