魚体中骨抜き器販売中

2017年03月14日

相模湾奥地の恋人は魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 180キロ、ワラサ 60キロ
「石橋」定置:サバ、ウルメイワシ ほか
「 岩 」定置:カタクチイワシ 400キロ、ブリ 240キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 200キロ ほか
「江の安」定:カタクチイワシ 70キロ ほか
「二宮」定置:アジ 100キロ、ヒラメ 40キロ
「福浦」定置:アジ 100キロ、サバ 500キロ
「大磯」定置:マイワシ 1.5トン、アカカマス 120キロ

伊豆方面からは、
「西伊豆釣」:イサキ 30キロ
「伊東釣船」:釣キンメダイ 60キロ
「式根漁港」:キンメダイ 30キロ、メダイ 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アカカマス 220キロ、アジ 100キロ
「松輪漁港」:アブラボウズ 50キロ、サワラ 30キロ
「茅ヶ崎網」:イセエビ 10キロ ほか

和歌山 ・・・ キンメダイ 150キロ、キハダ 530キロ

お口の恋人はロッテ。相模湾の一番奥、小田原の港に来る漁船の恋人は魚市場です。
年明け最初の和歌山船の「キハダ」水揚げがありました。良い漁で、今後に期待が持てそうです。
定置網では、「岩」の「ブリ」が減少傾向も獲れ続け、籠池のおかげで「イナダ(稲田)」はもはや終了宣言。かたや「米神」の「ブリ」は2本ニウム、「ワラサ」を含めてまだまだ丸々と太っており、沿岸の刺し網にも数本掛かっている現状から察するに望みは捨てずに持ちたいモノだ。

今日のヒラメ ・・・ 507枚
posted by にゃー at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする