魚体中骨抜き器販売中

2017年06月08日

豚は走れ魚市場の鯵は転がれ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 210キロ、マイワシ 630キロ
       ワカシ 100キロ、ウルメイワシ 50キロ
「石橋」定置:アジ 1トン、サバ 160キロ
       マイワシ 270キロ、ワカシ 60キロ
「 岩 」定置:アジ 660キロ、サバ 170キロ
       スルメイカ 550キロ
「原辰」定置:アジ 310キロ、ヒラマサ 600キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 320キロ、サバ 200キロ
       カタクチイワシ 120キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 170キロ、ワカシ 300キロ
       サバ 70キロ、アカカマス 60キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アカカマス 110キロ、メジナ 70キロ
「真鶴定置」:ワラサ 420キロ、サワラ 60キロ
「西伊豆釣」:釣イサキ 90キロ ほか

東方面からは、
「江ノ島網」:ワラサ 50キロ、アカカマス 30キロ

和歌山船・・釣キハダ 210キロ、釣カツオ 100キロ
湘南方面 ・・・ 生シラス 250キロ

一方で連勝続けば、一歩で連敗が続く。そんな小田原は連日「アジ」が大盛況。良く太った「小田原アジ」はまるでブタのようであり、コロコロと丸まった肉付きは旬の証拠。逃げたブタは捕まらないが、良く肥えた「アジ」は網に入ります。どちらにしても獲れたり獲れなかったりを繰り返しながら、徐々に夏へと向かいます。
posted by にゃー at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月06日

下ネタが存在しない魚市場

「米神」定置:アジ 150キロ、ワカシ 430キロ
       マイワシ 110キロ
「石橋」定置:アジ 1.9トン、ワカシ 1トン
「 岩 」定置:アジ 400キロ、イシダイ 50キロ
       ワカシ 1.4トン、ブリ・ワラサ 80キロ
       ボラ 60キロ、ニザダイ 70キロ
       メジナ 70キロ
「原辰」定置:ヒラマサ 120キロ、ワカシ 1.3トン
       アオリイカ 50キロ、アジ 30キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 130キロ ほか
「二宮」定置:アジ 300キロ、カタクチイワシ 40キロ
「福浦」定置:メジ 240キロ、ワラサ 680キロ
       シイラ 120キロ、サワラ 30キロ
       トビウオ 30キロ
「大磯」定置:アジ 510キロ、アカカマス 170キロ
       ワカシ 180キロ、サバ 100キロ
       カタクチイワシ 100キロ

伊豆方面からは、
「富戸定置」:アカカマス 100キロ、アジ 140キロ
       カタクチイワシ 500キロ

小田原 ・・・ 生シラス 450キロ

ただし、セリ値は下値を下回る可能性があります。反対に希望仕入れ値を上回る可能性もございます。
posted by にゃー at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月05日

魚市場で見えたアジラ100%

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 2.1トン、アジ 750キロ
       マイワシ 120キロ、サバ 80キロ
       ウルメ 140キロ、アカカマス 40キロ
「石橋」定置:ワカシ 3トン、アジ 300キロ
       マイワシ 120キロ
「 岩 」定置:ワラサ 730キロ、マイワシ 1.7トン
       アジ 810キロ、アカカマス 660キロ
       スルメイカ 140キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:アジ 1.3トン、マイワシ 2.3トン
       ワラサ 110キロ、ワカシ 120キロ
「江の安」定:マイワシ 60キロ、ウルメイワシ 50キロ
       カタクチイワシ 40キロ
「二宮」定置:アジ 200キロ、ワラサ 60キロ
       サバ 70キロ、ワカシ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 1.8トン、ワラサ 2.5トン
「大磯」定置:アジ 460キロ、アカカマス 100キロ
       カタクチイワシ 120キロ、ワカシ 80キロ
       マルアジ 330キロ、マイワシ 70キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:スルメイカ 170キロ
「真鶴定置」:アジ 1.8トン、ワラサ 320キロ
「山下丸網」:アジ 250キロ、ワラサ 1トン

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ

湘南方面 ・・・ 生シラス 450キロ

今売れてるのは「カール」と「うんこ漢字ドリル」、そして立派な「小田原アジ」。
皆さんも小田原へお越しの際は、「お城」と「小田原アジ」略して「お鯵」をお忘れ無く。
posted by にゃー at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月03日

魚市場上空いらっしゃいませ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 200キロ、ウルメイワシ 340キロ
       サバ 200キロ、カタクチイワシ 250キロ
「石橋」定置:アジ 180キロ、カタクチイワシ 100キロ
       スルメイカ 80キロ、ウルメ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 260キロ、スルメイカ 80キロ
       トビウオ 45キロ
「原辰」定置:アジ 180キロ、ウルメイワシ 40キロ
「江の安」定:アジ 30キロ、カタクチイワシ 40キロ
「二宮」定置:アジ 90キロ、アカカマス 90キロ
       サバ 40キロ、カタクチイワシ 450キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.7トン、イナダ 1.3トン
       アオリイカ 50キロ、サワラ 80キロ
       トビウオ 130キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 70キロ、ワカシ 60キロ
       マイワシ 50キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:クロダイ、メジナ ほか
「山下丸網」:イナダ 1.2トン、ワラサ 700キロ
       アジ 740キロ、イサキ 60キロ
       サバ 80キロ

湘南方面 ・・・ 生シラス 310キロ

「シラス」が沸いて、「イナダ」が噴いて、「ワラサ」も連鎖で大騒ぎ。
「小田原アジ」は手頃なサイズになって量も控えめ、そして値段は相応。「トビウオ」増えても、「シイラ」は消えたまま。しかし朝の5時頃にはもう既に空は明るく、すっかり夏の気配。夏の暑さと「イワシ」の細かさとの戦いはまだ続きそうだ。
posted by にゃー at 13:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月02日

金塊ザクザク魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 130キロ、ヒラマサ 220キロ
       カタクチイワシ 150キロ、サバ 45キロ
       小イサキ 70キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 200キロ、サバ 60キロ
       イサキ 210キロ、スルメイカ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 410キロ ほか
「原辰」定置:カタクチイワシ 270キロ、アジ 40キロ
「江の安」定:アジ 100キロ、カタクチイワシ 130キロ
「二宮」定置:アジ 90キロ、カタクチイワシ 90キロ
       アカカマス 70キロ、サバ 110キロ
       ワラサ 40キロ       
「福浦」定置:ワラサ 1.6トン、イナダ 1.1トン
「大磯」定置:マルアジ 850キロ、ワカシ 200キロ

伊豆方面からは、
「山下丸網」:ワラサ 450キロ、アジ 210キロ
       イサキ 80キロ、小ムツ 45キロ

東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 45キロ、イサキ 45キロ

なんたって近海に位置する定置網の有利な所は、陸から近く、さらに港近くに設置されている利便性にあり。
定置網で漁獲される、沿岸を回遊する魚と居付きの魚介類を鮮度維持しながら水揚げできる迅速性は、まさに今の時代にあった時短と効率。
相模湾、近海の魚は黒潮と気候に左右されながら季節毎の旬と大漁を繰り返し、大衆を中心とした消費者の嗜好に準じた経済性と創造性に優れ、今や縮小する魚食の中でも注目の的。獲れる魚はまさしく金の卵、集団就職列車。ひよっこの集まり。
明日は一体、どんなレアメタルが顔を出すやら。
posted by にゃー at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月01日

バイガイ

日本貝軍秘密兵器其の十
201608_bye.JPG
バイとは貝の意味、つまり「貝&貝」


そして、その名が「ベーゴマ」の由来になったという。

削って独楽にして遊んでいたのでしょう。昔の人は器用ですね。

それじゃバイバイ。このへんで。
ラベル:海草貝類 グルメ
posted by にゃー at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする