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2017年06月12日

若衆宿は魚市場への通過儀礼

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 2.9トン、マイワシ 2.2トン
       アジ 180キロ、サバフグ 120キロ
       サバ 110キロ
「石橋」定置:マイワシ 1.5トン、ワカシ 1.2トン
       アジ 600キロ、ウルメイワシ 50キロ
       サバ 50キロ、サバフグ 30キロ
「 岩 」定置:マイワシ 1.3トン、スルメイカ 80キロ
       アジ 40キロ、サバ 70キロ
       マルソウダ 65キロ
「原辰」定置:アジ 80キロ、マイワシ 2.4トン
「江の安」定:マイワシ 510キロ、カタクチ 320キロ
「二宮」定置:アジ 520キロ、サバ 300キロ
       ワカシ 190キロ、クロシビカマス 80キロ
       アカカマス 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 70キロ、シイラ 50キロ
「大磯」定置:ワカシ 2.7トン、アジ 300キロ
       サバ 270キロ、アカカマス 80キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:イナダ 60キロ ほか

湘南方面 ・・・ 生シラス 500キロ

東に「ワカシ」あれば、西に「イワシ」あり。北に「ミサイル」あれば、南足柄には「富士フイルム」と、一昔前なら言われたものであったが。
にしても梅雨の季節だというのに「サバフグ」はまとまるし、「ワカシ」、「シイラ」、「マルソウダ」は出てきてるし、さらに「イシダイ」、「マダイ」、「ワラサ」までが獲れるという、まさに「決定版ウルトラ怪獣大集合パーフェクト超百科」が現実になったような日々が続き、感覚がまるで麻痺している自分に改めて気がつくのであった。
ん〜、そろそろ新しい「地魚カレンダー」の認識が必要なのかも知れない。それとも、そもそもそんなもの必要ないのかも知れない。
posted by にゃー at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする