魚体中骨抜き器販売中

2017年07月31日

ゴールデン魚市場劇場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 110キロ、サバ 200キロ
       ワカシ 140キロ、ウルメイワシ 350キロ
       ヒラソウダ 180キロ、マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ワカシ 500キロ、マルソウダ 200キロ
       ヒラソウダ 500キロ
「 岩 」定置:キハダ 110キロ、ワカシ 970キロ
       ワラサ 40キロ
「原辰」定置:キハダ 110キロ、ヤマトカマス 140キロ
       ヒラソウダ 160キロ
「江の安」定:マイワシ 50キロ、小サバ 50キロ
「二宮」定置:アジ 1トン、小サバ 860キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 230キロ、キハダ 70キロ
       ワカシ 240キロ、小サバ 320キロ

伊豆方面からは、
「山下丸網」:キハダ 310キロ、アジ 70キロ
       イサキ 70キロ
「網代定置」:カツオ 570キロ、キハダ 30キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 160キロ
「江ノ島網」:アジ 500キロ、釣カツオ 250キロ

神津島船 ・・・ 釣キンメダイ 900キロ

ゴールデンな目玉が眩しい「キンメダイ」と各地の定置網に「キハダ(マグロ)」が出現!まさに魚市場はまっぷたつ。そう、ゴールデンハーフ。
若いマグロは ザッブン
脂がありそうで ザッブン
なさそで ザッブン
ありそで ザッブン
ほらほら〜黄色い肌マグロ〜♪
つまんでごらんよ ピン
しゃぶってごらんよ ピンマルゴ
甘くてしぶいよ ワンツー
ワンー ツー スリー
ウーン黄色い肌マグロ〜♪
posted by にゃー at 14:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月29日

魚市場は絶対安心のEEZ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 490キロ、ウルメイワシ 200キロ
       ワカシ 340キロ、ヒラソウダ 170キロ
       マルソウダ 100キロ、スルメイカ 60キロ
       ヤマトカマス 40キロ、小サバ 150キロ
「石橋」定置:ワカシ 460キロ、ヒラソウダ 250キロ
       マルソウダ 110キロ、サバ 200キロ
       シイラ 120キロ、小サバ 150キロ
       ウルメイワシ 200キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 320キロ、シイラ 240キロ
       ヤマトカマス 80キロ、ワラサ 40キロ
       マルソウダ 140キロ、ショウゴ 60キロ
「原辰」定置:シイラ 200キロ、小サバ 400キロ
「江の安」定:ウルメイワシ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 280キロ、ワラサ 50キロ
       マルソウダ 120キロ、小サバ 770キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 200キロ、小サバ 80キロ
       ショウゴ 45キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ、釣カツオ 170キロ
「江ノ島網」:釣カツオ 1.1トン ほか

と言っても「排他的経済水域」の事ではありません。
もちろん「イイ!とってもイイ!ズィー(地)魚」が揃う魚市場の事ですね。
しかし、こうして水揚げ情報を見ると魚種も多く、充実しているように見えるのですが・・・。
実際に今朝、市場に並んだ魚を見ると・・・。
「寂しい」の声がチラホラと・・・。
週明け期待も、沖の台風は停滞気味だし、市場もこのまま停滞か?
posted by にゃー at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月28日

遠心力と求心力を求む魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 2.2トン、キハダ 180キロ
       アジ 120キロ、ヤマトカマス 60キロ
       イサキ 40キロ、シイラ 70キロ
       小サバ 1トン、サバ 300キロ
       スルメイカ 40キロ、ヒラソウダ 150キロ
       マルソウダ 60キロ、ワカシ 50キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 800キロ、サバ 130キロ
       小サバ 800キロ、マルソウダ 90キロ
       シイラ 70キロ、ヒラソウダ 160キロ
       ワカシ 80キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 1トン、アジ 90キロ
       サバ 320キロ、キハダ 50キロ
       マルソウダ 120キロ、小サバ 440キロ
       ワカシ 100キロ、ヤマトカマス 40キロ
       シイラ 150キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 290キロ、小サバ 270キロ
       サバ 100キロ、マルソウダ 100キロ
       イサキ 40キロ
「江の安」定:小サバ 210キロ、サバ 180キロ
       マイワシ 50キロ、ウルメイワシ 80キロ
「二宮」定置:小サバ 6トン、サバ 260キロ
       アジ 800キロ、ショウゴ 60キロ
「福浦」定置:マルソウダ 2トン、キハダ 50キロ
       サバ 190キロ、ヤマトカマス 110キロ
       ワカシ 50キロ
「大磯」定置:小サバ 630キロ、マルアジ 50キロ
       ワカシ 40キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワラサ 1.2トン

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 340キロ
「江ノ島網」:アジ 50キロ、釣カツオ 700キロ
「片瀬沖曳」:生シラス 130キロ

量と魚種共に増えつつあるも、夏枯れにあって魅力的劣化は全体に波及。
転じて追求すべきは、魅力ある地魚の外への販売力と、魅力ある市場としての集客力だ。
posted by にゃー at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月27日

後朝の魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 800キロ、小サバ 670キロ
       マイワシ 1トン、アジ 100キロ
       ウルメイワシ 90キロ
「石橋」定置:サバ 370キロ、小サバ 160キロ
       シイラ 90キロ、ワカシ 70キロ
       マイワシ 430キロ
「 岩 」定置:サバ 400キロ、小サバ 600キロ
       シイラ 220キロ、ウルメイワシ 150キロ
       ワラサ 120キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ、ヒラソウダ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 510キロ、サバ 230キロ
       サバ 120キロ、小サバ 1トン
「福浦」定置:サバ 1.5トン、アカカマス 120キロ
       ワカシ 100キロ、ヤマトカマス 50キロ
       ケンサキイカ 50キロ
「大磯」定置:アジ 240キロ、ワカシ 100キロ
       オキザヨリ 100キロ、小サバ 600キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワカシ 540キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 370キロ ほか
「江ノ島網」:アジ 60キロ

毎日、毎日、魚が獲れたり獲れなかったり。
量の上下は当然として、種類は日々異なり、相場も日々違えど。
唯一、変わらぬものがある。
それこそ、小田原の地魚の価値である。
目の前の相模湾で獲れた魚の活きの良さ、旬の魚、今美味しい魚がココに有る。
明日も必ず会えると、約束できる安心感。
posted by にゃー at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

いつでも魚ありきの魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 1.1トン、ウルメイワシ 200キロ
       サバ 510キロ
「石橋」定置:ワカシ 700キロ、サバ 390キロ
       マイワシ 200キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:サバ 500キロ、アジ 45キロ
       ウルメイワシ 50キロ、シイラ 50キロ
       ワラサ 60キロ、ワカシ 130キロ
「原辰」定置:ワカシ 150キロ、マイワシ 50キロ
       サバ 50キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 50キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サワラ 1.6トン、サバ 1.1トン
       ワカシ 360キロ
「大磯」定置:アジ 760キロ、小サバ 320キロ
       ワカシ 1.7トン

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:カツオ 140キロ、サバ 70キロ
「下田釣船」:タカベ 200キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 250キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 950キロ、釣キメジ 100キロ

朝の状況では、魚の有無を知りうる立場にはないと言うことをご理解いただきたい。
そしてPKO部隊の日報は破棄されたとされるが、魚市場の日報とも言うべきブログは、今日もこうして更新されたのである。
posted by にゃー at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月24日

魚市場はワカシの城下町

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 100キロ、サバ 670キロ
       小サバ 800キロ
「石橋」定置:ワカシ 950キロ、サバ 340キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 150キロ、サバ 200キロ
       小サバ 300キロ
「原辰」定置:サバ 180キロ ほか
「江の安」定:マイワシ 140キロ ほか
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:サバ 900キロ、ワカシ 300キロ
「大磯」定置:アジ 600キロ、ワカシ 1.3トン
       サバ 110キロ、小サバ 1.2トン

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:キハダ 220キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 190キロ、マイワシ 100キロ
       サバ 90キロ

その昔「欲しい!は何でも知っている」と唄った流行歌があったような、なかったような。
「地魚が欲しい」と期待して仕入れに来た週明けの小田原は、すっかり夏の暑さで地魚が姿を消し、まさに「おだわら・なつがれ」そのまま。辛うじて「ぼくのイワシはフィーバー」してるが、欲しい気持ちは空回り。それでも仕入れは止まらない。止まらない時は「ストッパ下痢止め」。
うんちは「体からの手紙」と教えられた人も多かろうが、黄色いジャージを纏ったかのような「ワカシ」はすぐに漏らすから嫌われ者。だから、みんなで「グッド・バイ・マイ・ラブリ」。
ところで、海の「平尾昌晃」こと「ヒラマサ」は、春の魚といわれますが、夏の今でも出ることはあります。
各地で養殖モノも出回っていますし、便利に使える魚として定着しつつあるようです。
posted by にゃー at 16:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする