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2017年07月19日

小物なる魚市場のほとり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 2トン、ワカシ 260キロ
       小サバ 300キロ、ウルメイワシ 230キロ
       サバ 100キロ
「石橋」定置:ワカシ 1.1トン、マイワシ 950キロ
       サバ 60キロ、ウルメイワシ 60キロ
「 岩 」定置:マイワシ 820キロ、ワカシ 270キロ
       アジ 120キロ、ウルメイワシ 110キロ
       小サバ 170キロ、カタクチイワシ 90キロ
「原辰」定置:マイワシ 560キロ、小サバ 180キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワカシ 620キロ、サワラ 270キロ
       サバ 150キロ、カツオ 100キロ
「大磯」定置:ワカシ 1.8トン、小サバ 200キロ
       アジ 220キロ、ショウゴ 40キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワラサ 2.5トン
「沼津底曳」:マダイ 40キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 260キロ
「江ノ島網」:釣カツオ 820キロ ほか

「ショウゴ(カンパチの子)」がチラチラ見えているけど、秋に出てくる「ショウゴ」の前段階なので、サイズ的にもまだまだ子ども。やっと「ショウイチ」もしくは「ネンチョウ」くらいがいいところ。
そのせいもあってなかなか商流に乗りにくい。今年は「イワシ」や「ワカシ」も含め、小さすぎる魚が多すぎる。量獲れるのは良いとしても、値段も小さく悩ましい。で、記事としての扱いも極小となる。
posted by にゃー at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする