小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:休漁
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:ヤマトカマス 120キロ、ショウゴ 40キロ、ワラサ 30キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁
伊豆方面からは、
「網代定置」:ヒラマサ 100キロ
「沼津底曳」:マダイ 60キロ ほか
東方面からは、
「江ノ島網」:アジ 100キロ
台風5号の接近を受けて、予想通りほぼ定置網は全滅状態に。
それでも「岩」定置は孤軍奮闘、網締めを強行し、少ないながらも水揚げを確保。
本来、あるはずのない今朝獲れの新鮮地魚を唯一上場。期待せずに来場された多くの買受人の注目と賞賛を受けた。買受人の求める新鮮地魚の魅力と価値は、彼らにとって他に代えられない物であり、その魚を扱うことで自らの価値の存続と成長につながっているからであり、たとえ1日たりとて欠くことのできない物であり、有ると無いでは大違いなのである。それらに支えられる魚市場にとっても、当然、地魚の価値と魅力は我々の存在意義に直結しており、未来永劫守るべき財産としてなんとしても守らなければならないのである。
今日のイセエビ ・・・ なし