2017年08月21日
フトツノザメ
これも鮮度を保つためと言い聞かせ、大きな瞳に乾杯。
「ドチザメ」の様ですが、これは「フトツノザメ」です。
第一背びれと第二背びれにある太い大きなツノというか、トゲが特徴です。このトゲには毒があるとのことですが、あまり一般的ではないので(個人的には)気にしません。
全身は灰色一色で、「ドチザメ」のような黒いブチや「ホシザメ」のような斑点もありません。
料理などの利用については、新鮮な個体なら刺身でOKらしいので、「ドチザメ」同様に美味しく食べられそうです。
マイナーではない種だが、意外と獲れないので、見つけたら即ゲット。これ肝油に銘じてね。
底抜けお笑い魚市場
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 540キロ、ヤマトカマス 190キロ、ワカシ 60キロ、マルソウダ 80キロ、ウルメイワシ 50キロ、小サバ 80キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 540キロ、マイワシ 100キロ、マルソウダ 90キロ、小サバ 90キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 160キロ、ワカシ 60キロ、マイワシ 50キロ
「原辰」定置:マイワシ 200キロ、ヤマトカマス 220キロ
「江の安」定:ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:アジ 270キロ、小サバ 1.7トン、サバ 110キロ、マイワシ 150キロ、ワカシ 170キロ、ウルメイワシ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 180キロ、マイワシ 470キロ、小サバ 310キロ、ワカシ 140キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ、ヤマトカマス 80キロ
「江ノ島網」:アジ 100キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 270キロ
細かく広く獲れたような気もするが、思ったよりもボリュームダウンが著しい。
意外なほどに量が獲れず、種類も早々に収束しつつあり、非常に限られた魚種の水揚げになっている。
しかし、長かったお盆休みの好景気もようやく終わり、外気の涼しさ同様、相場も急激に冷え込みつつある。夏休みも終わりが近づき、今後の市場の盛り上がりが気になるところではあるが、その切っ掛けは魚種と漁獲量の回復であり、まだまだ海のご機嫌を伺う日々は続きそうだ。
今日のイセエビ ・・・ 110キロ
「米神」定置:サバ 540キロ、ヤマトカマス 190キロ、ワカシ 60キロ、マルソウダ 80キロ、ウルメイワシ 50キロ、小サバ 80キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 540キロ、マイワシ 100キロ、マルソウダ 90キロ、小サバ 90キロ、サバ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 160キロ、ワカシ 60キロ、マイワシ 50キロ
「原辰」定置:マイワシ 200キロ、ヤマトカマス 220キロ
「江の安」定:ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:アジ 270キロ、小サバ 1.7トン、サバ 110キロ、マイワシ 150キロ、ワカシ 170キロ、ウルメイワシ 60キロ
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 180キロ、マイワシ 470キロ、小サバ 310キロ、ワカシ 140キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ、ヤマトカマス 80キロ
「江ノ島網」:アジ 100キロ
「片瀬釣船」:釣カツオ 270キロ
細かく広く獲れたような気もするが、思ったよりもボリュームダウンが著しい。
意外なほどに量が獲れず、種類も早々に収束しつつあり、非常に限られた魚種の水揚げになっている。
しかし、長かったお盆休みの好景気もようやく終わり、外気の涼しさ同様、相場も急激に冷え込みつつある。夏休みも終わりが近づき、今後の市場の盛り上がりが気になるところではあるが、その切っ掛けは魚種と漁獲量の回復であり、まだまだ海のご機嫌を伺う日々は続きそうだ。
今日のイセエビ ・・・ 110キロ