2017年08月25日
活スジアラ
ずしりと重い「ハタ」の仲間。「む、デカイ」
目の縁を彩る青く完璧なアイメイク。「む、妖しい」
ギラリと見え隠れするキバは臨戦態勢。「む、怖い」
この存在感は初めてじゃない。やはり以前にお会いしてました。「スジアラ」だ。
しかし前に獲れたサイズとは異なり、軽く3倍以上の大きさはある。
以前は江の浦地先で獲れた個体であったが、今回は「山下丸」の定置網。相模湾と言うよりは、相模灘に位置する海だ。
深場に張ってあることから「アカムツ」なども獲れたりする網だが、同じく伊豆諸島や南方からの珍客も多い網として、そのポテンシャルが高く評価されている注目の定置網の一つである。
「ハタ」の仲間としては最高級とも言われる魚だけに、その魅力というか味力も興味あるところ。
次に獲れるのはいつのことか。
追記 次は、2022年08月27日、西伊豆からの釣り漁にて入荷、一本3.0キロの良品であった。
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魚市場注目漁師コンピュータ
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 530キロ、イナダ 170キロ、ヤマトカマス 70キロ、マイワシ 100キロ、ヒラソウダ 40キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 670キロ、マイワシ 100キロ、イナダ 80キロ、マルソウダ 40キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 220キロ、ワカシ 180キロ、シイラ 60キロ、ウルメイワシ 50キロ、マルソウダ 100キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 410キロ、ワカシ 50キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、メジナ ほか
「二宮」定置:イナダ 700キロ、小サバ 200キロ、サバ 100キロ、アジ 60キロ
「福浦」定置:サバ 280キロ、ワカシ 110キロ、シイラ 50キロ、マイワシ 70キロ、アジ 70キロ、ヤマトカマス 40キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、小サバ 440キロ、マイワシ 330キロ、ワカシ 120キロ、ウルメイワシ 80キロ
伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 70キロ、サバ 120キロ、マイワシ 160キロ、小ムツ 70キロ、ヤマトカマス 60キロ、小サバ 50キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 95キロ
「網代定置」:ワラサ 110キロ、ヒラマサ 110キロ
東方面からは、
「平塚定置」:ヤマトカマス 200キロ ほか
「佐島釣船」:釣カツオ 150キロ、釣キメジ 320キロ、釣イナダ 90キロ
を持ってしても如何ともし難い漁模様。「アジ」の姿は消えつつあり、見えるのは「カマス」と「イワシ」と成長した「ワカシ」の姿。数少ない口物の類も輪をかけて少なくなり、今や街角の公衆電話か昭和52年の50円玉かと言うくらいにレア。さりとてお盆が明けた今週は暑いだけで盛り上がるプールを他所に、市況は冷え切り、ひととせの氷かトルーマン・カポーティかってくらいに冷血。
今日のイセエビ ・・・ 90キロ
「米神」定置:サバ 530キロ、イナダ 170キロ、ヤマトカマス 70キロ、マイワシ 100キロ、ヒラソウダ 40キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 670キロ、マイワシ 100キロ、イナダ 80キロ、マルソウダ 40キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 220キロ、ワカシ 180キロ、シイラ 60キロ、ウルメイワシ 50キロ、マルソウダ 100キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 410キロ、ワカシ 50キロ
「江の安」定:ヤマトカマス、メジナ ほか
「二宮」定置:イナダ 700キロ、小サバ 200キロ、サバ 100キロ、アジ 60キロ
「福浦」定置:サバ 280キロ、ワカシ 110キロ、シイラ 50キロ、マイワシ 70キロ、アジ 70キロ、ヤマトカマス 40キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、小サバ 440キロ、マイワシ 330キロ、ワカシ 120キロ、ウルメイワシ 80キロ
伊豆方面からは、
「山下丸網」:イサキ 70キロ、サバ 120キロ、マイワシ 160キロ、小ムツ 70キロ、ヤマトカマス 60キロ、小サバ 50キロ
「川奈釣船」:釣キンメダイ 95キロ
「網代定置」:ワラサ 110キロ、ヒラマサ 110キロ
東方面からは、
「平塚定置」:ヤマトカマス 200キロ ほか
「佐島釣船」:釣カツオ 150キロ、釣キメジ 320キロ、釣イナダ 90キロ
を持ってしても如何ともし難い漁模様。「アジ」の姿は消えつつあり、見えるのは「カマス」と「イワシ」と成長した「ワカシ」の姿。数少ない口物の類も輪をかけて少なくなり、今や街角の公衆電話か昭和52年の50円玉かと言うくらいにレア。さりとてお盆が明けた今週は暑いだけで盛り上がるプールを他所に、市況は冷え切り、ひととせの氷かトルーマン・カポーティかってくらいに冷血。
今日のイセエビ ・・・ 90キロ