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2017年09月14日

赤と青の対決は魚市場にも

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 2.1トン、ヒラソウダ 230キロ、ウルメイワシ 250キロ、マルソウダ 110キロ、サバ 100キロ、イサキ 90キロ、マルアジ 40キロ、ワカシ 40キロ、クサヤモロ 40キロ、イナダ 50キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 360キロ、シイラ 280キロ、ウルメイワシ 200キロ、アカカマス 280キロ、ヤマトカマス 370キロ、マイワシ 50キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 440キロ、ヒラソウダ 90キロ、ウルメイワシ 40キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 50キロ ほか
「二宮」定置:小サバ 2.9トン、サバ 230キロ、マルソウダ 280キロ、ヤマトカマス 150キロ、ヒラソウダ 100キロ、カツオ 140キロ、アジ 140キロ
「福浦」定置:ワカシ 5.5トン、サゴシ 400キロ、ヒラソウダ 80キロ
「大磯」定置:マイワシ 980キロ、ウルメイワシ 180キロ、小サバ 100キロ、シイラ 70キロ、マルソウダ 60キロ、アジ 40キロ、イサキ 40キロ

伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 100キロ
「真鶴定置」:オアカムロ 540キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 150キロ

「オアカムロ」と「クサヤモロ」の直接対決。「オアカ」のマジック2。今日勝てば優勝。
え?一体、何に?

今日のイセエビ ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 13:11| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月12日

うっかりしていた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.7トン、マルソウダ 540キロ、マルアジ 290キロ、ヒラソウダ 270キロ、ワカシ 80キロ、イナダ 170キロ、イサキ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 610キロ、ワカシ 340キロ、マルソウダ 180キロ、ヒラソウダ 260キロ、シイラ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ウルメイワシ、アカカマス ほか
「二宮」定置:小サバ 1.2トン、ウルメイワシ 300キロ、アジ 140キロ、サバ 120キロ、イナダ 60キロ
「福浦」定置:ワカシ 2.6トン、シイラ 240キロ、サゴシ 780キロ、ヒラソウダ 80キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 50キロ、シイラ 80キロ
「網代定置」:ワカシ 2トン
「真鶴定置」:オアカムロ 1.2トン

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 170キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 440キロ、釣ツムブリ 40キロ、釣キメジ 120キロ

ちょっと気を抜くと魚が減ってきそうな火曜日。雨も降ったり止んだりで、油断も隙もアリャしない。
少ない「アジ」を「マルアジ」と「オアカムロ」でカバーしてくれて、今や値段で「アジ」より人気の所もあったりして、お店で見掛けたら迷わず食べ比べで。

今日のイセエビ ・・・ 35キロ
posted by にゃー at 13:22| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

月曜の夜は魚市場のスマスマ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 4.4トン、ヤマトカマス 3.5トン、ヒラソウダ 2.5トン、マルアジ 1.7トン、ワカシ 320キロ、小サバ 150キロ、シイラ 160キロ
「 岩 」定置:オアカムロ 1.5トン、マルソウダ 1.2トン、ヒラソウダ 1トン、マルアジ 1.1トン、ヤマトカマス 1.3トン、ワカシ 210キロ、シイラ 180キロ、サバ 50キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 150キロ、ヒラソウダ 100キロ、マルソウダ 40キロ
「二宮」定置:小サバ 2.8トン、ヒラソウダ 480キロ、マルソウダ 130キロ、マイワシ 200キロ、ウルメイワシ 100キロ、ヤマトカマス 160キロ、サバ 90キロ、マルアジ 90キロ、アジ 50キロ、ワカシ 70キロ
「福浦」定置:ワカシ 3.8トン、ヒラソウダ 230キロ、サバ 100キロ、サゴシ 2.5トン、メジ 150キロ
「大磯」定置:マルソウダ 150キロ、小サバ 110キロ、アジ 60キロ、ウルメイワシ 70キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ、ヒラソウダ 40キロ
「佐島釣船」:釣カツオ 50キロ、釣キメジ 70キロ、釣スマ 70キロ

釣りの「スマ」がぶっとくて、丸々っとしていて、メタリカルで格好良い。こんなウマイ魚は、事務所を変わってもウマイのだ。今までは数本単位でしか見掛けなかったが、今朝は堂々たる水揚げ。と言っても、今朝の大漁の魚の中に埋まってしまっては、ごく一部でしかないが。秋の魚の大運動会は、まだまだ始まったばかり。週末の連休に向け、量、質、価格共に加速する事を祈りたい。

今日のイセエビ ・・・ 100キロ
posted by にゃー at 12:44| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月09日

ついに重病の壁を破る魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.5トン、マルアジ 2.6トン、マイワシ 100キロ、ヒラソウダ 940キロ、オアカムロ 660キロ、イナダ 60キロ、マルソウダ 50キロ、ワカシ 80キロ、サバ 60キロ
「 岩 」定置:小サバ 14トン、オアカムロ 1.8トン
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:サバ 80キロ、ヤマトカマス 40キロ
「二宮」定置:小サバ 1.1トン、ヤマトカマス 1トン、マルソウダ 1トン、マルアジ 690キロ、カツオ 80キロ、サバ 80キロ、ヒラソウダ 850キロ、ウルメイワシ 400キロ
「福浦」定置:サゴシ 280キロ、ヒラソウダ 310キロ、イナダ 120キロ、サバ 90キロ、シイラ 150キロ
「大磯」定置:シイラ 650キロ、ヒラソウダ 160キロ

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:オアカムロ 800キロ、サバ 150キロ

とうとう貧漁という病を克服し、秋の大漁期へと突入するのであった。

今日のイセエビ ・・・ 30キロ
posted by にゃー at 15:09| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月08日

魚市場は日獲ロマン・ポルト

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 1.4トン、小サバ 300キロ、ヤマトカマス 220キロ、サバ 150キロ、マルソウダ 40キロ
「石橋」定置:ワカシ 2トン、ヤマトカマス 300キロ、小サバ 160キロ、マルソウダ 50キロ
「 岩 」定置:ヤマトカマス 860キロ、サバ 130キロ、シイラ 120キロ、ワカシ 70キロ
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ヤマトカマス 470キロ、ワカシ 30キロ
「二宮」定置:ヤマトカマス 920キロ、小サバ 3.7トン、サバ 80キロ、アジ 60キロ、マルアジ 60キロ、ワカシ 50キロ
「福浦」定置:ショウゴ 330キロ、ワカシ 720キロ、メイチダイ 40キロ、ヘダイ 100キロ、アジ 35キロ、サバ 30キロ、チダイ 50キロ
「大磯」定置:アジ 180キロ、小サバ 600キロ、ヤマトカマス 170キロ、マイワシ 60キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 1.5トン、ワカシ 580キロ

東方面からは、
「平塚定置」:ヤマトカマス 110キロ ほか

いやだから、日活ロマンポルノの「海女」シリーズの話ではなくて。
毎朝、漁師さんが苦労して獲って来る新鮮な地魚の魅力と矜持。海の宝が集まる魚市場、漁港(Porto)は、まさにロマンであり、愛の結晶である。
別に「海女」シリーズの「ふんどし」も嫌いではないが、この季節のおすすめはむしろ「ふんどし」に内子の詰まった「ワタリガニ(ガザミ)」。今なら築地から旬の味覚として来場中。
明日も私と一緒に「ガザミ」を買いにTogether (with) Me。

今日のイセエビ ・・・ 55キロ
posted by にゃー at 12:33| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

太陽フレアの魚市場への影響

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ワカシ 540キロ、小サバ 130キロ、サバ 250キロ、カツオ 50キロ、イナダ 60キロ、マルソウダ 50キロ
「石橋」定置:ワカシ 2.5トン、マルソウダ 100キロ、サバ 70キロ、小サバ 130キロ、ヒラソウダ 140キロ、マイワシ 70キロ、ヤマトカマス 170キロ、小イサキ 70キロ
「 岩 」定置:ワカシ 1.7トン、ヒラソウダ 370キロ、マイワシ 260キロ、カツオ 70キロ、サバ 40キロ、シイラ 170キロ、
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:ワカシ 40キロ、ヤマトカマス 30キロ
「二宮」定置:小サバ 1.8トン、マイワシ 120キロ、サバ 100キロ、ワカシ 160キロ、ヤマトカマス 90キロ、アジ 30キロ、ショウゴ 30キロ
「福浦」定置:マイワシ 490キロ、ウルメイワシ 90キロ、シイラ 70キロ、サバ 50キロ、ワカシ 280キロ、ショウゴ 40キロ
「大磯」定置:ヤマトカマス 280キロ、小サバ 180キロ、ウルメイワシ 40キロ

東方面からは、
「茅ヶ崎釣」:釣カツオ 140キロ

和歌山船・・・釣キハダ 260キロ、釣キンメ 100キロ

明日から明後日にかけて影響が出ると言うことですが、土曜の水揚げは磁場の乱れで思わぬ大漁なんて事も?
磁場の乱れは風紀の乱れ。この週末は「ゲス不倫」頻発の可能性も。って、それは人間の話。
魚なら不倫したって、誰も文句言わないし、産まれた子も「私、ダリ(誰)?」なんて事にもなりゃしない。その代わり、得体の知れない魚は評価がハッキリ下がる時代。育ちの悪い「サンマ」が増えれば、「さんま定食」は値下げだし、小さな「カツオ」が網に釣りにと増えてくれば、自ずと価値は下がります。
その一方で「カマス」が思うように増えてこないとなれば、底上げは必至。人間の都合で魚は動いてくれませんし、思うようにならないのは魚も人間も一緒ってことですね。

今日のイセエビ ・・・ 10キロ
posted by にゃー at 15:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする