魚体中骨抜き器販売中

2017年10月10日

魚市場の代表魚に立候補

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ウルメイワシ 5.3トン、小サバ 1.8トン、アカカマス 220キロ、イナダ 200キロ、サバ 60キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 1.5トン、小サバ 810キロ、サバ 340キロ、ショウゴ 210キロ、アカカマス 510キロ、イナダ 180キロ、小イサキ 120キロ、イサキ 70キロ、ヘダイ 40キロ
「 岩 」定置:ウルメイワシ 1.8トン、ヤマトカマス 300キロ、小イサキ 180キロ、サバ 220キロ、シイラ 90キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 1トン、サバ 160キロ、アカカマス 110キロ
「江の安」定:ショウゴ 130キロ、イサキ 80キロ、ヤマトカマス 60キロ、ウスバハギ 40キロ
「二宮」定置:ヤマトカマス 410キロ、ショウゴ 130キロ、小サバ 120キロ、イサキ 150キロ、アカカマス 70キロ、イナダ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 320キロ、ワラサ 110キロ、イサキ 80キロ、シイラ 80キロ、ヒラソウダ 80キロ
「大磯」定置:アジ 90キロ、マルアジ 50キロ、ショウゴ 110キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 40キロ、ヤマトカマス 40キロ
「真鶴定置」:ウルメイワシ 200キロ、オアカムロ 160キロ
「富戸釣船」:釣ムツ 45キロ
「沼津底曳」:ムツ 80キロ、ヤリイカ 60キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 290キロ ほか

絶対政権を「マアジ」が死守するか?青物代表「ウルメイワシ」が数で優位に立つか?「ヤマトカマス(ミズカマス)」は近年力を付けてきており、目が離せない。旬の代表と言えば「サバ」だが、「イナダ」も数と風を味方につけ虎視眈々。10月の小田原は、夏から秋、そして冬へと変わるそれぞれの季節の魚がすべて集う大乱戦で混戦模様。君も市場に並ぶ旬魚の顔ぶれを見て、その日の食欲に正直な一票を投じてみないか。

今日のイセエビ ・・・ 40キロ
posted by にゃー at 14:07| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする