2017年10月21日

魚市場と台風のパラドックス

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:マルソウダ 2.5トン、小サバ 1.1トン、ヤマトカマス 3トン、アカカマス 1.9トン、サバ 180キロ、マルアジ 80キロ、ヘダイ 60キロ
「 岩 」定置:アカカマス 1トン、サバ 390キロ、小サバ 320キロ、ヤマトカマス 130キロ、マルソウダ 180キロ
「原辰」定置:マルソウダ 1トン、ヤマトカマス 370キロ、ヒラソウダ 300キロ、ショウゴ 250キロ
「江の安」定:ヤマトカマス 420キロ、アカカマス 600キロ、アジ 90キロ、ショウゴ 100キロ、ヒラソウダ 100キロ、サバ 130キロ
「二宮」定置:サバ 320キロ、アジ 50キロ、ヤマトカマス 60キロ
「福浦」定置:イナダ 7.1トン ほか
「大磯」定置:マルソウダ 70キロ、アジ 45キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 600キロ、ボラ 470キロ、イシガキダイ 95キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「大磯刺網」:活イセエビ 80キロ

この二日ほど海水温が急激に低下したことで、魚の動きが活性化したのか、今朝はどこの定置もボリューミー。伊豆先の「メジナ」や「イシガキダイ」もまとまり、「イナダ」も倍増したかと思えば、秋の定番魚「ソウダガツオ(マルソウダ&ヒラソウダ)」や「ヤマトカマス(ミズカマス)」、そして小型の「アカカマス」も各地で多く獲れていました。
さながら魚たちが台風に追い立てられたかのようでもあり、台風による波浪の影響で動き出したのか、台風の来襲を察知した魚たちが逃げ込んだのか定かでは無いが、台風の接近が影響しているとみるのが自然とも思えるのだが、断定はできない。
今後の継続しての漁獲増が期待されるが、あいにくの台風接近でリセットとなってしまうのか、週明けは定置網もほぼ全休が予定されており、漁の再会はほとんどが木曜日以降になる模様。連勝で勢いづくベイにとっても、我々にとってもココにきての停滞は痛いが、この休漁が良い方向へ転ぶか悪い方向へ転ぶか、一体誰の行い次第なのか、まるで答えは出ていない。

今日のイセエビ ・・・ 110キロ
posted by にゃー at 13:12| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする