小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ 200キロ、ヤマトカマス 100キロ、アカヤガラ 50キロ
「石橋」定置:ヤマトカマス 590キロ、アカカマス 340キロ、イナダ 100キロ、アジ 70キロ
「 岩 」定置:イナダ 100キロ、メアジ 70キロ
「原辰」定置:ヤマトカマス 40キロ ほか
「江の安」定:ヤマトカマス、ホウボウ ほか
「二宮」定置:イナダ、アカカマス ほか
「福浦」定置:イナダ 6トン ほか
「大磯」定置:イナダ、アジ ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ、アオリイカ ほか
「福浦釣船」:釣イナダ 60キロ
東方面からは、
「平塚定置」:イナダ 130キロ、アジ 40キロ
今日はあちこち「イナダ」でいっぱい。どこも似たり寄ったりの水揚げ。
言うなれば「米神」が「ダークダックス」で「石橋」が「デュークエイセス」、「岩」は「ボニージャックス」というところか。
「イナダ」だらけの「福浦」は「六トン木男声合唱団」か。

2017年11月25日
2017年11月24日
魚市場に今っきゃ騎士
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 490キロ、アカカマス 320キロ、サクラエビ 350キロ、イナダ 230キロ、ショウゴ 80キロ、アジ 80キロ、イサキ 70キロ、アカヤガラ 60キロ、
「石橋」定置:アカカマス 640キロ、ヤマトカマス 300キロ、イナダ 100キロ、ホウボウ 40キロ
「 岩 」定置:イナダ 130キロ、ヒラソウダ 70キロ、アジ 60キロ、ホウボウ 45キロ
「原辰」定置:アジ 50キロ ほか
「江の安」定:アジ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 410キロ、アカカマス 90キロ、イナダ 90キロ、ヤマトカマス 40キロ
「福浦」定置:イナダ 1トン、ショウゴ 110キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:アジ 50キロ、小イシダイ 40キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 160キロ ほか
「網代定置」:イナダ 1.1トン
「真鶴定置」:イナダ 360キロ ほか
「南伊豆釣」:アブラボウズ 410キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
「江ノ島網」:アカカマス 40キロ
魚市場の秋の新しいお友達を紹介します。
「シャケ野スジ子」ちゃんじゃありません、深海地から来ました「桜エビ子」ちゃんです。どうぞよろしくネ。全部で300キロを超えるポッチャリ系ですけど、相変わらずの大人気でした。
獲れてる間だけ顔を見せるシャイな娘ですが、お婆さんは松竹の年増担当「桜むつ子」。お母さんはドドンパ歌謡の「♪お・じ・さ・ん」で有名?「桜たまこ」。おばさんは駿河湾生まれの「さくらももこ」という由緒正しき良家の血筋。
小田原産だからって、その血筋はまったく陰りを見せる事はありません。むしろその貴重さから有り難がられるプレミアムな存在として認知されつつあるのです。皆さんもお近くの魚屋さん等でお見かけの際には、お手にとってお確かめ下さい。今っきゃないと!
「米神」定置:ヤマトカマス 490キロ、アカカマス 320キロ、サクラエビ 350キロ、イナダ 230キロ、ショウゴ 80キロ、アジ 80キロ、イサキ 70キロ、アカヤガラ 60キロ、
「石橋」定置:アカカマス 640キロ、ヤマトカマス 300キロ、イナダ 100キロ、ホウボウ 40キロ
「 岩 」定置:イナダ 130キロ、ヒラソウダ 70キロ、アジ 60キロ、ホウボウ 45キロ
「原辰」定置:アジ 50キロ ほか
「江の安」定:アジ 50キロ ほか
「二宮」定置:アジ 410キロ、アカカマス 90キロ、イナダ 90キロ、ヤマトカマス 40キロ
「福浦」定置:イナダ 1トン、ショウゴ 110キロ、カワハギ 40キロ
「大磯」定置:アジ 50キロ、小イシダイ 40キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 160キロ ほか
「網代定置」:イナダ 1.1トン
「真鶴定置」:イナダ 360キロ ほか
「南伊豆釣」:アブラボウズ 410キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
「江ノ島網」:アカカマス 40キロ

「シャケ野スジ子」ちゃんじゃありません、深海地から来ました「桜エビ子」ちゃんです。どうぞよろしくネ。全部で300キロを超えるポッチャリ系ですけど、相変わらずの大人気でした。
獲れてる間だけ顔を見せるシャイな娘ですが、お婆さんは松竹の年増担当「桜むつ子」。お母さんはドドンパ歌謡の「♪お・じ・さ・ん」で有名?「桜たまこ」。おばさんは駿河湾生まれの「さくらももこ」という由緒正しき良家の血筋。
小田原産だからって、その血筋はまったく陰りを見せる事はありません。むしろその貴重さから有り難がられるプレミアムな存在として認知されつつあるのです。皆さんもお近くの魚屋さん等でお見かけの際には、お手にとってお確かめ下さい。今っきゃないと!
2017年11月22日
漁獲減率上昇は魚市場の影
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 75キロ、アジ 70キロ、イナダ 40キロ、アカカマス 50キロ、ホウボウ 40キロ、ヒラソウダ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 80キロ、アカカマス 110キロ、ヤマトカマス 40キロ、ヒラソウダ 150キロ
「 岩 」定置:ヒラソウダ 150キロ ほか
「原辰」定置:アジ、ショウゴ ほか
「江の安」定:ヒラソウダ 30キロ ほか
「二宮」定置:アジ 140キロ ほか
「福浦」定置:イナダ 30キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 40キロ、イナダ 30キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ、マルアジ 90キロ
「江ノ島網」:アカカマス 130キロ
この季節、多く稼ぐはずである「多稼の岩」漁場は、平手打ちならぬ、「ヒラソウダ」のパンチを食らい。
いつの間にか、獲れている地魚の中で、一番割合が高い魚が、春まで待てない「春まアジ」という謎。
全体的に魚種も減る中にあって、みんなの欲しい魚は「高嶺の花」で「高の花」。
「米神」定置:ヤマトカマス 75キロ、アジ 70キロ、イナダ 40キロ、アカカマス 50キロ、ホウボウ 40キロ、ヒラソウダ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 80キロ、アカカマス 110キロ、ヤマトカマス 40キロ、ヒラソウダ 150キロ
「 岩 」定置:ヒラソウダ 150キロ ほか
「原辰」定置:アジ、ショウゴ ほか
「江の安」定:ヒラソウダ 30キロ ほか
「二宮」定置:アジ 140キロ ほか
「福浦」定置:イナダ 30キロ、サバ 40キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、小サバ 40キロ、イナダ 30キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 110キロ、マルアジ 90キロ
「江ノ島網」:アカカマス 130キロ
この季節、多く稼ぐはずである「多稼の岩」漁場は、平手打ちならぬ、「ヒラソウダ」のパンチを食らい。
いつの間にか、獲れている地魚の中で、一番割合が高い魚が、春まで待てない「春まアジ」という謎。
全体的に魚種も減る中にあって、みんなの欲しい魚は「高嶺の花」で「高の花」。
2017年11月21日
魚市場の挑戦、受けて立つ
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 50キロ、アカカマス 40キロ、イナダ 40キロ
「石橋」定置:アジ 80キロ、ヤマトカマス 220キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 60キロ、イサキ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、ヒラソウダ 100キロ
「原辰」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
「江の安」定:アカカマス、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:アジ 370キロ、アカカマス 70キロ
「福浦」定置:イナダ 80キロ ほか
「大磯」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラスズキ、メジナ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 30キロ ほか
冬の川奈の「ヒラスズキ」は、相変わらずの肉付きで、滋味深い味が人気の秘密。
そして、ここにきて地味ぃ〜に「小田原アジ」が復活しているのは、嬉しいニュース。
「地アジ」らしい「地アジ」が獲れている「ニノさん」は、すっかり「アジ」の定番漁場に。
「米神」定置:サバ 50キロ、アカカマス 40キロ、イナダ 40キロ
「石橋」定置:アジ 80キロ、ヤマトカマス 220キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 60キロ、イサキ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、ヒラソウダ 100キロ
「原辰」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
「江の安」定:アカカマス、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:アジ 370キロ、アカカマス 70キロ
「福浦」定置:イナダ 80キロ ほか
「大磯」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラスズキ、メジナ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 30キロ ほか
冬の川奈の「ヒラスズキ」は、相変わらずの肉付きで、滋味深い味が人気の秘密。
そして、ここにきて地味ぃ〜に「小田原アジ」が復活しているのは、嬉しいニュース。
「地アジ」らしい「地アジ」が獲れている「ニノさん」は、すっかり「アジ」の定番漁場に。
平成30年(2018年)の休開市表
お待たせいたしました。
(株)小田原魚市場
平成30年(2018年)の
休開市カレンダーできました。
小田原魚市場休開市表

※クリックして拡大
平成最後の年、営業日数は
ついに「まさか」の260日へ
10年前の280日弱とくらべると
奇跡の2週間以上の休日増
あまりに休みが多すぎて、
夢が広がりんぐ。
そして、恒例イベントとなった「あじ・地魚まつり」は5月の後半(20日)に設定され、本命「みなとまつり」は不動の四番ともいえる8月の第一日曜日の座を維持しています。
ずらり軒並み、水曜日休みが増えており、ほぼ毎週(46週)週休二日という休日設定も驚きです。
稀勢の里じゃあないんだから、これでは休み癖が付いたまま、第一線の復帰は叶わないのかも知れません。
しかし、休みが多くなったからって仕事が楽になる訳でもありません。
確かに一日休みを入れる事で、週の後半の仕事は体力的に大分、楽になるのは事実ですが、休み明けにはたっぷりと二日分の魚が待っているし、仕事もたまります。休んだ分は、しっかりカタキを取られるということです。
さらに毎日水揚げした方が定置網にとっても望ましいし、緊張感を継続するという意味でも、発注する側にとっても、その方が負担は軽くなるはず。
だがしかし、休みが増える事は、単純に嬉しい事である。それは譲る事は出来ないし、多くの人と分かち合える喜びとして、揺るがない事実である。
2017年11月20日
魚市場もAC/DCだ
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:ヤマトカマス 360キロ、アカカマス 170キロ、イナダ 90キロ、ホウボウ 80キロ、アジ 70キロ、サバフグ 60キロ、サバ 40キロ
「石橋」定置:アカカマス 1.4トン、アジ 250キロ、ヒラソウダ 140キロ、ヤマトカマス 160キロ、イナダ 100キロ、サバ 70キロ
「 岩 」定置:イナダ 130キロ、ヤマトカマス 50キロ、ホウボウ 40キロ
「原辰」定置:アジ 60キロ、ヤマトカマス 50キロ、アカカマス 40キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 80キロ、アジ 40キロ
「二宮」定置:アジ 660キロ、アカカマス 190キロ、ショウゴ 100キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ、ヒラソウダ 80キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:アジ 70キロ、小サバ 140キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 250キロ、イナダ 200キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ、シイラ ほか
思わず「寒い」って魚の声が聞こえてきそうな今朝は、冬に乗り遅れた「AC」=「アカカマス」と「DC」=「ダイワカマス」=「大和カマス」=「ヤマトカマス」が市場を支えてくれた。秋らしい丸々とした「カマス」は食べ頃で、「マアジ」などと共に小田原を象徴する魚でもある。
一方で、少量ながら「ブリ」や「ナガズミヤキ(クロタチカマス)」が揚がり始めたことは嬉しいニュースであり、冬枯れの噂を吹き飛ばすにふさわしい知らせである。
しかし、いずれも少量であり、出回りは限られる。食べたい人は、お店に並んでいる今のうちにお早くどうぞ。
「米神」定置:ヤマトカマス 360キロ、アカカマス 170キロ、イナダ 90キロ、ホウボウ 80キロ、アジ 70キロ、サバフグ 60キロ、サバ 40キロ
「石橋」定置:アカカマス 1.4トン、アジ 250キロ、ヒラソウダ 140キロ、ヤマトカマス 160キロ、イナダ 100キロ、サバ 70キロ
「 岩 」定置:イナダ 130キロ、ヤマトカマス 50キロ、ホウボウ 40キロ
「原辰」定置:アジ 60キロ、ヤマトカマス 50キロ、アカカマス 40キロ
「江の安」定:ヒラソウダ 80キロ、アジ 40キロ
「二宮」定置:アジ 660キロ、アカカマス 190キロ、ショウゴ 100キロ、サバ 60キロ
「福浦」定置:イナダ 170キロ、ヒラソウダ 80キロ、サバ 60キロ
「大磯」定置:アジ 70キロ、小サバ 140キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 250キロ、イナダ 200キロ
東方面からは、
「平塚定置」:アジ、シイラ ほか
思わず「寒い」って魚の声が聞こえてきそうな今朝は、冬に乗り遅れた「AC」=「アカカマス」と「DC」=「ダイワカマス」=「大和カマス」=「ヤマトカマス」が市場を支えてくれた。秋らしい丸々とした「カマス」は食べ頃で、「マアジ」などと共に小田原を象徴する魚でもある。
一方で、少量ながら「ブリ」や「ナガズミヤキ(クロタチカマス)」が揚がり始めたことは嬉しいニュースであり、冬枯れの噂を吹き飛ばすにふさわしい知らせである。
しかし、いずれも少量であり、出回りは限られる。食べたい人は、お店に並んでいる今のうちにお早くどうぞ。