小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 50キロ、アカカマス 40キロ、イナダ 40キロ
「石橋」定置:アジ 80キロ、ヤマトカマス 220キロ、アカカマス 150キロ、イナダ 60キロ、イサキ 40キロ
「 岩 」定置:アジ 100キロ、ヒラソウダ 100キロ
「原辰」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
「江の安」定:アカカマス、ヤマトカマス ほか
「二宮」定置:アジ 370キロ、アカカマス 70キロ
「福浦」定置:イナダ 80キロ ほか
「大磯」定置:アジ、ヤマトカマス ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラスズキ、メジナ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ ほか
「江ノ島網」:アカカマス 30キロ ほか
冬の川奈の「ヒラスズキ」は、相変わらずの肉付きで、滋味深い味が人気の秘密。
そして、ここにきて地味ぃ〜に「小田原アジ」が復活しているのは、嬉しいニュース。
「地アジ」らしい「地アジ」が獲れている「ニノさん」は、すっかり「アジ」の定番漁場に。
2017年11月21日
平成30年(2018年)の休開市表
お待たせいたしました。
(株)小田原魚市場
平成30年(2018年)の
休開市カレンダーできました。
小田原魚市場休開市表
※クリックして拡大
平成最後の年、営業日数は
ついに「まさか」の260日へ
10年前の280日弱とくらべると
奇跡の2週間以上の休日増
あまりに休みが多すぎて、
夢が広がりんぐ。
そして、恒例イベントとなった「あじ・地魚まつり」は5月の後半(20日)に設定され、本命「みなとまつり」は不動の四番ともいえる8月の第一日曜日の座を維持しています。
ずらり軒並み、水曜日休みが増えており、ほぼ毎週(46週)週休二日という休日設定も驚きです。
稀勢の里じゃあないんだから、これでは休み癖が付いたまま、第一線の復帰は叶わないのかも知れません。
しかし、休みが多くなったからって仕事が楽になる訳でもありません。
確かに一日休みを入れる事で、週の後半の仕事は体力的に大分、楽になるのは事実ですが、休み明けにはたっぷりと二日分の魚が待っているし、仕事もたまります。休んだ分は、しっかりカタキを取られるということです。
さらに毎日水揚げした方が定置網にとっても望ましいし、緊張感を継続するという意味でも、発注する側にとっても、その方が負担は軽くなるはず。
だがしかし、休みが増える事は、単純に嬉しい事である。それは譲る事は出来ないし、多くの人と分かち合える喜びとして、揺るがない事実である。