2017年12月25日
アキアミ
「アキアミ」という小エビだそうです。
「アミ」と名は付くが、「オキアミ」とは別の種類ということです。
確かによく見ると「エビ」の形をしている・・・しかし小さい。2〜3センチがやっと。「サクラエビ」に近いエビの種類と言うことだが、色も薄く肌色。サイズも小さく、その昔は乾燥させ着色されて代替商品というか、まがい物として流通していたこともあるとか。
良く取れるのは瀬戸内海や三河湾。塩辛や佃煮によく利用されるが、そういえばチョイと気の利いたキムチなどは「アミエビ」を入れると聞いたことがあるが、コイツのことらしい。
漢字で書くと「秋醤蝦」。秋に良く獲れ、昔から利用されていたのだろう。インドから中国、韓国、日本に至る内湾や河口域に棲息している・・・と。
獲れたばかりの「生」状態で、ここに並んでいるのは初めて見ました。
2017年12月23日
魚市場はウォールストリート
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 250キロ ほか
「石橋」定置:サバ 530キロ ほか
「 岩 」定置:サバ 110キロ、イシダイ 70キロ
「原辰」定置:カワハギ 40キロ ほか
「江の安」定:サバ 70キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 30キロ、カワハギ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 40キロ ほか
「大磯」定置:アジ 70キロ、サバ キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 200キロ ほか
「川奈釣船」:釣クロムツ、釣クロシビカマス ほか
「富戸釣船」:釣ムツ 30キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
小田原沿岸に他の魚の接近を拒むように立ちはだかる「サバ」の壁。毎年の事とはいえ、今年はかなりの鉄壁。まるで他の魚が入らない。
昨年はこの時期、「ブリ」がブイブイ言っていた記憶があるのだが、今年はまるで音沙汰ナッシング。
そして私は、10年分の外れ馬券が壁のように積もった部屋を掃除しながら今年も性懲りナッシング。
これに外れたらワシ、ちょっくら壁になってくる=3
皆さんに幸運を!
「米神」定置:サバ 250キロ ほか
「石橋」定置:サバ 530キロ ほか
「 岩 」定置:サバ 110キロ、イシダイ 70キロ
「原辰」定置:カワハギ 40キロ ほか
「江の安」定:サバ 70キロ ほか
「二宮」定置:イシダイ 30キロ、カワハギ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 40キロ ほか
「大磯」定置:アジ 70キロ、サバ キロ
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:メジナ 200キロ ほか
「川奈釣船」:釣クロムツ、釣クロシビカマス ほか
「富戸釣船」:釣ムツ 30キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 70キロ
小田原沿岸に他の魚の接近を拒むように立ちはだかる「サバ」の壁。毎年の事とはいえ、今年はかなりの鉄壁。まるで他の魚が入らない。
昨年はこの時期、「ブリ」がブイブイ言っていた記憶があるのだが、今年はまるで音沙汰ナッシング。
そして私は、10年分の外れ馬券が壁のように積もった部屋を掃除しながら今年も性懲りナッシング。
これに外れたらワシ、ちょっくら壁になってくる=3
◎ キタサンブラック
○ サトノクラウン
▲ レインボーライン
皆さんに幸運を!
2017年12月22日
魚市場に咲く情熱の赤い薔薇
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 520キロ ほか
「石橋」定置:サバ 1.3トン ほか
「 岩 」定置:サバ 60キロ、ヒラソウダ 40キロ
「原辰」定置:カワハギ 30キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 30キロ、カワハギ 30キロ
「福浦」定置:ショウゴ 290キロ、カワハギ 130キロ、ワラサ 120キロ、イシダイ 40キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 65キロ
伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:アブラボウズ 40キロ
「宇佐美釣」:釣クロムツ 40キロ
「真鶴釣船」:釣メヌケ 40キロ
今日は珍客。3キロから5キロの「メヌケ」がズラッと並びました。やっと年末らしい風景と言えるでしょう。今ではメッキリ見なくなった貴重な赤い魚が、深い海の底から顔を出しました。さぞかし太陽の光が眩しく感じたことでしょう。
だから目が飛び出てしまうんでしょうか?おかげさまで抜け目のない方々に買われてゆきました。
それにしてもこれって「サンコウメヌケ」?
本当に「オオサガ」と区別できるのでしょうか?ちなみに小田原で「サンコウ」と言うと「小田原短期大学」を思い出すマニアックな人もいるでしょうが、そう言えば暗い独居房に5ヶ月も沈黙させられる某学園前理事長はいい加減保釈されないのか?と心配になるのは、私だけでしょうか?
「米神」定置:サバ 520キロ ほか
「石橋」定置:サバ 1.3トン ほか
「 岩 」定置:サバ 60キロ、ヒラソウダ 40キロ
「原辰」定置:カワハギ 30キロ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:サバ 30キロ、カワハギ 30キロ
「福浦」定置:ショウゴ 290キロ、カワハギ 130キロ、ワラサ 120キロ、イシダイ 40キロ
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 65キロ
伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:アブラボウズ 40キロ
「宇佐美釣」:釣クロムツ 40キロ
「真鶴釣船」:釣メヌケ 40キロ
今日は珍客。3キロから5キロの「メヌケ」がズラッと並びました。やっと年末らしい風景と言えるでしょう。今ではメッキリ見なくなった貴重な赤い魚が、深い海の底から顔を出しました。さぞかし太陽の光が眩しく感じたことでしょう。
だから目が飛び出てしまうんでしょうか?おかげさまで抜け目のない方々に買われてゆきました。
それにしてもこれって「サンコウメヌケ」?
本当に「オオサガ」と区別できるのでしょうか?ちなみに小田原で「サンコウ」と言うと「小田原短期大学」を思い出すマニアックな人もいるでしょうが、そう言えば暗い独居房に5ヶ月も沈黙させられる某学園前理事長はいい加減保釈されないのか?と心配になるのは、私だけでしょうか?
2017年12月21日
早い魚市場が的を射る
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:サバ 350キロ ほか
「石橋」定置:サバ 210キロ、ヒラソウダ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 280キロ、ヒラソウダ 45キロ
「原辰」定置:カワハギ 50キロ、ヒラソウダ 50キロ
「江の安」定:サバ 50キロ、カワハギ 30キロ
「二宮」定置:アジ、サバ ほか
「福浦」定置:イナダ 30キロ ほか
「大磯」定置:クロダイ 45キロ ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラソウダ、ウスバハギ ほか
「網代定置」:イナダ 80キロ
「真鶴釣船」:イナダ 160キロ
「富戸釣船」:釣ムツ 35キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ
欲しい魚をサッと用意する。有能な執事の様な存在になりたい。
すかさずご主人様、ご用意いたしました「マトウダイ」。
今年は早い、まだ12月。例年1月後半から2月に掛けて増える魚ですが、どういうわけか今年は来てます。
昨シーズン(今年の1、2月)があまり芳しくなかった事もあり、その生き残りが掛かっているのか、今年はサイズも大きめがまとまっており、ただ今絶好調、絶対のオススメです。
「米神」定置:サバ 350キロ ほか
「石橋」定置:サバ 210キロ、ヒラソウダ 40キロ
「 岩 」定置:サバ 280キロ、ヒラソウダ 45キロ
「原辰」定置:カワハギ 50キロ、ヒラソウダ 50キロ
「江の安」定:サバ 50キロ、カワハギ 30キロ
「二宮」定置:アジ、サバ ほか
「福浦」定置:イナダ 30キロ ほか
「大磯」定置:クロダイ 45キロ ほか
伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ヒラソウダ、ウスバハギ ほか
「網代定置」:イナダ 80キロ
「真鶴釣船」:イナダ 160キロ
「富戸釣船」:釣ムツ 35キロ ほか
東方面からは、
「平塚定置」:アジ 120キロ
小田原(刺網) ・・・ マトウダイ 120キロ
欲しい魚をサッと用意する。有能な執事の様な存在になりたい。
すかさずご主人様、ご用意いたしました「マトウダイ」。
今年は早い、まだ12月。例年1月後半から2月に掛けて増える魚ですが、どういうわけか今年は来てます。
昨シーズン(今年の1、2月)があまり芳しくなかった事もあり、その生き残りが掛かっているのか、今年はサイズも大きめがまとまっており、ただ今絶好調、絶対のオススメです。