2017年12月05日
かます棒〜魚体中骨抜具販売
小田原市は「カマス」を利用した新商品を開発する過程で誕生した器具「魚体中骨抜き具」を、広く販売することとなった。
研究開発したのは「神奈川県水産技術センター」のあの「臼井氏」。
骨っぽいとか、小骨が多いと言われる「カマス」は主に干物や刺身、開いてフライなどに利用されていますが、この器具を使うと中骨を一気に除去することが出来、そのまま料理などに加工して利用することが出来ることから現在、市では、出来上がった中抜きの「カマス」を「北条一本ぬきカマス」と命名し流通させ、広くメニューの開発や給食などへの利用、普及を拡大させている。
特に小学校での給食は好評で、市内のほぼ全小学校で利用されており、地産地消、魚食教育の面で非常に優れた功績を残している。
この度、当社「(株)小田原魚市場」が全国の水産・漁業関係者、加工業者向けにこの「魚体中骨抜き具」を販売を行うこととなりました。
これさえあれば誰でも簡単に”小田原の新名物”「北条一本ぬきカマス」を作ることができます。
骨さえ抜いてしまえば、こっちのもの。あとは揚げるなり、煮るなり、焼くなり、好きにして。
食べた人は「カマス」の新たな魅力と美味しさに必ずやイチコロ。骨抜きになってしまうでしょう。
かつては「骨まで愛して」と唄われましたが、今の時代は「もう骨まで愛せない」という事か。
器具さえ手に入れてしまえば、あとはアナタの発想次第。あの骨を抜いてやろうか、この骨を抜いてやろうか。逆にちくわに刺してやろうか。使い方は自由自在。新メニューや新商品の開発もらっく楽。
資料:小田原の「北条一本ぬきカマス」の中骨抜き具の販売
資料:記者発表資料(平成29年10月6日)
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問合せ先 : 株式会社小田原魚市場
電話 (0465)22-8131(代)
ありがとうございました。
魚市場管弦楽団
小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ 420キロ、メアジ 100キロ、サバ 70キロ、アカカマス 60キロ、アカヤガラ 60キロ、イシダイ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 140キロ、アカヤガラ 60キロ、メアジ 50キロ
「 岩 」定置:メアジ 70キロ ほか
「原辰」定置:イシダイ 40キロ、メアジ 40キロ
「江の安」定:イシダイ、メアジ ほか
「二宮」定置:カワハギ 50キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 60キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 190キロ ほか
まるで「オーボエ」か「ファゴット」、はたまた「パイプオルガン」か。林立する工業地帯の煙突を思い出す人は、生粋の昭和人。
私の場合は、日光は「竜頭の滝」の脇にある茶屋で売っていたお土産。
「木刀」?いえ、グルグル回すと音のする「蛇腹ホース」を思い出します。
と、ここで「早野凡平」を思い出したアナタはぎゃんかわ。
「米神」定置:イナダ 420キロ、メアジ 100キロ、サバ 70キロ、アカカマス 60キロ、アカヤガラ 60キロ、イシダイ 40キロ
「石橋」定置:イナダ 140キロ、アカヤガラ 60キロ、メアジ 50キロ
「 岩 」定置:メアジ 70キロ ほか
「原辰」定置:イシダイ 40キロ、メアジ 40キロ
「江の安」定:イシダイ、メアジ ほか
「二宮」定置:カワハギ 50キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:アジ 100キロ、サバ 60キロ
伊豆方面からは、
「網代定置」:イナダ 190キロ ほか
まるで「オーボエ」か「ファゴット」、はたまた「パイプオルガン」か。林立する工業地帯の煙突を思い出す人は、生粋の昭和人。
私の場合は、日光は「竜頭の滝」の脇にある茶屋で売っていたお土産。
「木刀」?いえ、グルグル回すと音のする「蛇腹ホース」を思い出します。
と、ここで「早野凡平」を思い出したアナタはぎゃんかわ。