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2017年12月08日

渡る魚市場は鬼ばかり

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:休漁
「石橋」定置:イナダ 70キロ、ヒラソウダ 60キロ
「 岩 」定置:メアジ 60キロ、ヒラソウダ 60キロ、イナダ 40キロ
「原辰」定置:カワハギ 40キロ ほか
「江の安」定:カワハギ、イズカサゴ ほか
「二宮」定置:イシダイ、アジ ほか
「福浦」定置:イナダ 1トン、ワラサ 180キロ、メジナ 40キロ
「大磯」定置:アジ、ワラサ ほか

東方面からは、
「富戸釣船」:釣クロムツ、釣クロシビカマス ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 80キロ

小田原 ・・・ マナマコ 50キロ

20171208_izukasa.jpg仕事の鬼、競りの鬼、仕入れの鬼、活締めの鬼、釣りの鬼、魚屋の鬼、冷凍の鬼、干物の鬼、サボリの鬼。市場にいろんな鬼あれど、一番人気は活きた鬼。
そして、いない。どこへ行ったか分からない。
と言っても「貴ノ岩」のことではない。小田原の地魚のことだ。
明日も魚を求めて、魚屋さんたちの鬼ごっこが見られることだろう。
posted by にゃー at 15:21| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

年間水揚げ推移

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2016年9月〜2017年8月までの
一年間の獲れた魚、そして量。
併せて平均単価の上位七傑を見る


年間通して獲れる「サバ(小サバを除く)」の増減、そして平均単価推移。春の「ワラサ」と「アジ」、夏の「ワカシ」と「ヒラソウダ」、秋は「カマス」に「マルソウダ」。冬はがっつり下がる水揚げ、もっこり増える活魚。
今年は多かった「サザエ」、意外にも獲れていた「カタクチイワシ(ヒコイワシ)」などなど、新たな発見や情報が見れば見る程、出て参ります。

新たな顧客の開拓や営業、新規メニューの開発や提案、その他、来期の買付けの作戦やヒントに。

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posted by にゃー at 13:11| Comment(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする