魚体中骨抜き器販売中

2017年12月29日

今年はここ迄に致しと魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 80キロ、イナダ 40キロ
「石橋」定置:サバ 40キロ、ヒラソウダ 40キロ、イシダイ 50キロ
「 岩 」定置:サバ、アカヤガラ ほか
「原辰」定置:ヒラソウダ、アオリイカ ほか
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:イシダイ 80キロ ほか
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:小アジ、イトヒキアジ ほか

伊豆方面からは、
「富戸釣船」:釣ムツ 40キロ ほか
「真鶴釣船」:釣イナダ 90キロ ほか

20171229_090507.jpg大型定置のほとんどが今日で網納めを迎え、明日30日は「忘れ物ないわね〜?」的な確認営業日となりそうな開市日ではありますが、市場がやっているのに「小田原の地魚」が満足に揃わないという事に不満を漏らす人もチラホラ。
20171229_aorisan.jpg水揚げも安定の右肩下がりで、魚の年末調整が何処まで続くのか、年明けにすら不安を覚える日々が続きます。年末期待の刺し網の「ヒラメ」も少ないままで、どの魚も少ないけれど、強いて言って多かった魚介類は定置網の「アカヤガラ」と素潜りで「赤ナマコ(マナマコ)」、刺し網に「マトウダイ」という所でしょうかねえ。
あ。明日も何箇統か締める定置網がありますので、水揚げが全くないって事はないのよ。念のため。
posted by にゃー at 17:54| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする