2018年01月05日

これが魚市場ハーモニー作戦

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アオリイカ 130キロ、サバ 70キロ、アカヤガラ 70キロ、イナダ 60キロ、スルメイカ 60キロ
「石橋」定置:アオリイカ 70キロ、サバフグ 70キロ、ヒラソウダ 50キロ
「 岩 」定置:アオリイカ 40キロ、スルメイカ 40キロ、アカヤガラ 60キロ
「原辰」定置:ウスバハギ 30キロ ほか
「江の安」定:アオリイカ、ヤリイカ ほか
「二宮」定置:イシダイ 200キロ、カワハギ 30キロ、ウスバハギ 30キロ
「福浦」定置:イシダイ 50キロ、ブリ・ワラサ 50キロ、イナダ 70キロ
「大磯」定置:アジ 30キロ、サバ 45キロ

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣ムツ 40キロ、釣イナダ 560キロ
「川奈杉本」:メジナ 80キロ、ヒラスズキ 30キロ
「網代定置」:イナダ 1.2トン、スルメイカ 170キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 140キロ ほか

小田原・・・(素潜)アワビ 170キロ

本日、小田原の初荷の独走トップを決めたのは「アオリイカ」の山。そう青山。
続いてセリの往路(活魚セリ)の主役は黒と白の東洋大カラー「イシダイ」。
3番手には真鶴方面の釣り船の圧倒的なパワーで、年始早々の早稲田「イナダ」。
年明け解禁で日本体育大学の集団行動なみに獲れてきた「アワビ」さん。
さらに東海大らしい不完全燃焼も、地元平塚の期待に応えた立派な「アジ」。
20180105_045102.jpgとまあ、今朝の魚市場は色とりどり。
釣りの「クロムツ」や「活ヤリイカ」も存在感ありで、多種多様かつ種々雑多。あらゆるニーズを受け入れる寛容社会を実現。
まさに今年の目指す、彩り豊かなレヴューの様な演出の完成形と言っても良いだろう。
明日からも次から次の出し物で、お客のみならず自らをも飽きさせない市場が楽しみでならない。
posted by にゃー at 17:20| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゾウクラゲ


20180105_elefants.jpg
ジス・イズ 「ゾウクラゲ」

ノット・ガッツ星人


どんだけ「ガッツ星人」好きなん?という疑問が残る頼りなさ。

「何これ?」の問いに、間髪入れず「ゾウクラゲ」と答える漁師の格好良さ。
 
クラゲと名前は付いているが、これでも巻き貝の仲間なのだそう。

良く見ると中央背部に三角形をした透明な貝殻が確認できる。

レア生物にしてレア貝類の貴重な貝殻らしいが、非常に薄く脆いのか、軽くタッチしただけで割ってしまう魚屋の潔さ。

一応、左側が頭で、右側が尾部になり、茶色柄の付いたヒレ部分で浮遊しながら移動をするらしい。

大きさは結構大きくて30センチ弱くらいだが、泳ぐ貝の仲間というとイメージするのは殻の付いた「クリオネ(ハダカカメガイ)」みたいなものなのだろうか?
全身が透明なゼラチン状で、貝殻も脆いが、体も非常に柔らかく、形を保っているのがやっとな状態である。

なぜに象?と疑問にお思いの方。

仲間の「ハダカゾウクラゲ」を検索してご覧下さい。

コチラは顔に黒い点の様な丸い目が二つと太い鼻の様なものが前に垂れ、見た目はゆるキャラ風の象に見えなくもない。
私がイメージしたのはスターウォーズに出てくる「マックス・レボ」の方だったが。

見るからに非常に弱々しい生き物だが、それでも力一杯に生きていける海の持つ懐の深さに感謝しかない。
posted by にゃー at 09:37| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする