小田原魚市場水揚げ概況
「米神」定置:イナダ、サバ ほか
「石橋」定置:イナダ、サバ ほか
「 岩 」定置:スルメイカ 100キロ ほか
「原辰」定置:アオリイカ、ヒラソウダ ほか
「江の安」定:ヤリイカ、スルメイカ ほか
「二宮」定置:アジ、サバ ほか
「福浦」定置:イナダ 160キロ ほか
「大磯」定置:小アジ ほか
伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣イナダ 150キロ
「川奈杉本」:メジナ 50キロ ほか
「伊豆釣船」:釣クロムツ ほか
初競り明けて、新年二発目。寒い。寒かった。
そして軽い。どこも軽かった。目立ったのは「スルメイカ」と「イナダ」くらいのものか。
軽いついでに、スマホでページを見ると煩わしかった広告を除去。
当社比で200%のブラウジング高速化に成功。ただし軽くなったのはイイが、内容まで軽々しい・・・のはいつも通りか。
軽率、軽はずみ、そそっかしい、軽佻浮薄、あさはか、尻軽、ちゃらんぽらん、心無い、軽薄、不真面目、浅膚、不謹慎、薄っぺら、馬鹿丸出し、調子者、安っぽい、お気楽、表面的・・大好きな言葉だ。
「ハナ肇とクレージーキャッツ」を聴きながら戌年に「犬塚弘」の今を思う。
追記。軽いと言えば、昨日の初競りの模様を写したコチラの報道写真。獲れたて鮮魚の入った箱の上に乗るのは、衛生的ではありません。もちろん市場の人間は、その体重の軽さを利用して箱に乗っているように見えますが、浮いています。あくまでも、浮いています。ドラえもんの様に浮いていますので、ご安心を。
2018年01月06日
リュウグウノツカイ プチ
深夜に揺れで起こされたと思ったら、この子もビックリして沿岸に寄ってきた。
え?何々?伊豆で群発始まった?
嘘でしょ。
ちなみに過去に小田原で確認された漁獲記録
2011年1月「リュウグウノツカイ ジャンボ」
2013年2月「リュウグウノツカイ ミニ」
あくまでもちなみにですが、
ジャンボの約2ヶ月後・・・コチラ
ミニの約2ヶ月後・・・コチラ
まあ、言ってもプチですからね(大きさは、尾部先端が切れていた事もあり40センチほど)。
獲れたのは「二宮定置」。
気にするしないは、アナタ次第。
ホシヒメコダイ
小田原冬の名物「アマダイ」釣りがようやく調子を上げてきたところで、外道の「ヒメコダイ」も増えてきました。
主役の「アカアマダイ」は当然のことながら、美味しくて、見た目にも可愛い「ヒメコダイ」は市場の隠れた人気者。
その中に黒斑を持つ一匹を発見。
いるんですね〜、やっぱり。
紛う事なき「ホシヒメコダイ」です。
「星野スミレ」はパーマン3号にしてアイドル、こちらの「ホシヒメコダイ」もヒメコダイの仲間3号にして、もちろん市場のアイドルなのです。
ちなみにヒメコダイ2号は「ミナミヒメコダイ」で、相模湾には棲息しない(と思われる)。
また、つい先日、駿河湾にて4号「トサヒメコダイ」が発見されました。
R.I.P ホシノセンイチ