魚体中骨抜き器販売中

2018年01月10日

魚市場探鳥会緊急回覧

20180110_aobato.jpg
「アオバト」死骸、魚市場に見つかる


「鳩が死んでるぞ、なんとかせい。」
の声を聞いて、確認に向かうと「・・じゃない」。

「こ、こ、これは〜。アオバトじゃないか〜」

照ヶ崎(大磯)での投げ釣りの際には、朝集団で海水を飲みに来ては歓迎してくれた緑の集団。

丹沢から危険を冒してまで来るその姿を楽しみに見たものだが、まさか魚市場での初確認がこのような形になってしまうとは。

残念でならない。

「江之浦」の磯に遊ぶ姿も目撃した事はあったが、市場周辺にも来ていたのですね。

トビに襲われたのか、感電でもしたか、猫に傷付けられてしまったのか?

手を合わせ、速やかに「野鳥の死体を見つけたら」のガイドラインに沿って、行政の方に処分をお願いいたしました。

2月20日追記
20180220_1122.jpg
小田原漁港に「ヒドリガモ」飛来中。
複数のつがいの群れ。ピューピュー鳴き声も確認。
港では、数年に一度しか確認できていない。


参考:魚市場野鳥倶楽部
参考:魚市場野鳥研究会
ラベル:ネタ
posted by にゃー at 18:21| Comment(0) | 魚市場豆知識・資料 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

深刻なウオロスに魚市場は

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イナダ、アオリイカ 30キロ
「石橋」定置:サバ、アオリイカ ほか
「 岩 」定置:マルソウダ 1.6トン ほか
「原辰」定置:休漁
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:休漁
「大磯」定置:休漁

20180110_102603.jpg毎年恒例。伊豆方面へお年始回り。
イトウ(1/10)の日に伊東へ向かう縁起良さ。
東伊豆一帯、どこも魚が少ないのは同じよう。
それでも船の修理やら網の手入れ、トラック磨き、あちこちで皆さん働いてます。
獲れた時に備えて、獲れない時を充実させる。出来る事を出来る時に。
そして、豊漁期を意識して「小田原魚市場」も種を蒔く。
午後。沖は風強く、うねり有り。明日も厳しい状況か。
posted by にゃー at 16:08| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする