2018年02月22日

フウセンキンメ

キンメダイ目キンメダイ科の魚は
三種類いることが知られています。

その三種とも水揚げされる小田原は
まさに「キンメダイ」天国。

「キンメダイ」ファンなら
絶対にチェックしたい。

その一種、「フウセンキンメ」をご紹介
20180222_0456.jpg
なぜに風船?
という疑問は、まず置いておく事


コチラは王道の「キンメダイ」
20180222_0457.jpg
赤い、デカイ。立派。
キング・オブ・キンメ


ついでにもう一種の「キンメダイ」
ナンヨウキンメ」がこちら
20121208_itak.JPG
丸い。なんか丸い。いや、でも丸い。


この三種類の写真を見て、おいおいどれも「キンメダイ」じゃねえかとお呟きのアナタ。

そういうアナタは、ズバリ「トリプルアクセル」、「トリプルサルコウ」そして「トリプルトゥループ」の違いすら判らないでしょう。

ご安心ください。私もです。

しかし、「キンメダイ」の違いならすぐに判ります。

「キンメダイ」を基準にして「フウセンキンメ」はちょっと詰まり気味。「ナンヨウキンメ」は詰まり切ってます。

いえ、正確には「フウセンキンメ」の鼻の穴の形で見ると言いますが、毎日触っている人間なら見た目ですぐに判ります。
まず色、若干薄くなりがちな「フウセンキンメ」、そして鱗も粗く見えますね。だいたいそうです。

ただし、取り扱いによっては普通の「キンメダイ」も色があせたり、鱗が立ち上がったりするものもいますから要注意です。

まずは魚の形を良く覚えること。コレが基本です。

で、肝心のお味の方なんだけど、漁師さんは決まって「フウセンキンメ」はウマイと言います。

2018_nobita.jpg脂が乗っていると。

早速、確かめたいと思います。

「おすそわけガム」最強伝説!
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posted by にゃー at 15:35| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミハラハナダイ

20180222_0455.jpg
顔はやばいよ、ボディをやんな

かつてのスケバンも今や先生

かの名台詞は色褪せません。


そんな名前も懐かしい「ミハラハナダイ」、その魚です。

ボロサクラダイ」か「イッテンサクラダイ」の仲間と思っていたら、今では立派に「ミハラハナダイ科」として独立しているようで、おめでとう?ございます。

赤くて黄色くて、丸々とふとましい体は、まるで「セクシーなイトヨリ」

そう「セクシーなイトヨリ」

セクシー・ナイト」よりデビュー

posted by にゃー at 15:20| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

猖獗を極め切った魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ヤリイカ 95キロ、サバ 80キロ、小サバ 160キロ
「石橋」定置:ヤリイカ 130キロ ほか
「 岩 」定置:ヤリイカ 190キロ、ウマヅラハギ 150キロ
「原辰」定置:ヤリイカ 200キロ、マイワシ 530キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 90キロ、ウマヅラハギ 150キロ、サバ 140キロ
「福浦」定置:サバ 1.4トン ほか
「大磯」定置:アジ 40キロ、ヤリイカ 20キロ

伊豆方面からは、
「川奈釣船」:釣キンメダイ、釣アコウダイ ほか
「川奈杉本」:ヤリイカ 30キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 50キロ、ヤリイカ 30キロ

小田原 ・・・ (素潜)マナマコ 100キロ

20180222_0707.jpg長い冬もいつかは終わる。
「小サバ」を筆頭に、「マイワシ(ヒラゴイワシ)」や「カタクチイワシ」などの小魚が増え始めると、魚市場にワサワサとした賑やかさが帰ってくる。
今年は相模湾に魚が少ないことを良いことに、徹底的に続いた「ヤリイカ」の天下も最後の足掻きを見せる中、徐々に魚が増えてくると、いつしかその居場所を失う事になるだろう。
いよいよ水温の上昇と潮の入れ替えが進めば、さらにその更新は早まるはずである。
20180222_0943.jpg魚は浮かれ始め、種類と群れはますます大きくなり、どっと沿岸へと寄ってくる。気持ちの高まりが抑えきれなくなると繁殖の季節。魚が魚を呼ぶ好循環が生まれる。
我らはそれらを称して、「春」と呼ぶのだ。
posted by にゃー at 14:59| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする