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2018年03月12日

スモルト(銀毛)ヤマメ

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典型的なスモルト個体

「ヤマメ」が海へ出ると
ご存じ「サクラマス」になります。

「サクラマス」になると、
大きいものは60センチを超え、

「ヤマメ」がせいぜい30センチに
しかならないのと比べると、
実に倍以上に成長します。

それはやはりエサに
拠るところが大きいと思いますが、

では、何故「ヤマメ」は
渓流に残る個体と
海へ下る個体へと
分かれるのでしょうか?

山に残る個体はいわゆる
「マイルドヤンキー」なのでしょうか?

いえ、実際は多くのスモルト化
する個体は一歳魚のメスであり、

たいていの場合、エサ不足による
生存競争からの脱落により
海へと降りていくと考えられています。

そして一年を海で過ごし、大きく成長して
帰ってくるのです。

ビッグ・ファット・ママとなって。

多くの場合、スモルト化する個体は、群れとなって冬の終わりに海へ出るという。

そして、故郷近辺の海で過ごし、帰ってくると言う事らしい。

来年は小田原周辺の海や川に、むっちり太った「サクラマス」が、群れをなして帰ってくる事を期待したいと思わずにはいられない。

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posted by にゃー at 22:21| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウェルカム魚市場ジャングル

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ブリ 700キロ、マイワシ 1.4トン、サバ 200キロ、アジ 170キロ、ホウボウ 450キロ、チダイ 50キロ、メイタガレイ 40キロ、小ムツ 40キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 9.4トン、ホウボウ 180キロ、サバ 100キロ、イシダイ 60キロ、スルメイカ 40キロ
「原辰」定置:カタクチイワシ 5.2トン、サバ 60キロ
「江の安」定:カタクチイワシ 260キロ、イシダイ 35キロ
「二宮」定置:ヒラメ 110キロ、ウマヅラハギ 70キロ、ホウボウ 50キロ、カタクチイワシ 40キロ
「福浦」定置:マイワシ 600キロ、サバ 340キロ
「大磯」定置:カタクチイワシ 340キロ、アカカマス 90キロ、イナダ 70キロ

伊豆方面からは、
「真鶴釣船」:釣メダイ 50キロ ほか
「真鶴定置」:ブリ 160キロ、イナダ 620キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 300キロ ほか

あれ?今朝は少し寒いな。そんな印象を抱きながら、モゾモゾと動き出し、そうこうしている内に船が帰って参りました。
それでは、休み明けの水揚げ風景を振り返りながら、小田原ジャングルクルーズに出発進行です!
20180312_0750.jpgまず現われたのは、100本もの「ブリ」ですよ!ついに来ましたねぇ〜。思わず口に出ます、「ひさしブリですね〜」
続いて見えるのは「アジ」です!「小田原市」の魚。その名も「小田原アジ」ですよ。これまた春ですね〜。とても良い兆しです。「アジがたや、アジがたや」。
そして、やはり「イワシ」だぁ!今日も多いですね〜。トントントンで、獲れてます。「しあワシだなぁ〜」。
今度は「イナダ」に「ホウボウ」、「ヒラメ」に「アンコウ」だ!底物、青物、良い物、めっけもの、何でも御座れのワールドバザール状態ですね。
20180312_0814.jpg最後は「カマス」と「サバ」が締める。当然、おかずは「〆鯖」で。マイク片手に船長さんも舌好調!
20180312_0942.jpg次から次へと現われる、猛獣のごとき恐ろしいほどの新鮮さで襲いかかる地魚の群れ。これほどまでに魅力的なジャングルが、他にあったでしょうか。
クルーズ船の手入れも怠らず、明日も君の挑戦を待っている!
posted by にゃー at 21:47| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする