魚体中骨抜き器販売中

2018年03月15日

魚市場が真のコンビニエンス

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:ホウボウ 60キロ、アンコウ 60キロ、イシダイ 30キロ、サバ 30キロ
「石橋」定置:ホウボウ 90キロ、サバ 60キロ、カタクチイワシ 30キロ、イシダイ 30キロ
「 岩 」定置:ボラ 300キロ、サバ 70キロ、イシダイ 50キロ
「原辰」定置:サバ 160キロ、ウマヅラハギ 75キロ、カタクチイワシ 60キロ
「江の安」定:カタクチイワシ、イシダイ ほか
「二宮」定置:イシダイ 260キロ、ヒラメ 70キロ、ワラサ 60キロ、ウマヅラハギ 60キロ、ホウボウ 50キロ、ボラ 50キロ
「福浦」定置:イナダ 730キロ ほか
「大磯」定置:アジ 70キロ、アカカマス 50キロ、カタクチイワシ 50キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 260キロ ほか

朝からこの品揃え!奇跡としか言いようのないラインナップに、食欲の停止線は毎度オーバーラン。
20180315_0544.jpg目に付いた魚介に安易に手を出すわけにはいかないので、イカ飯やらちらし寿司やら、手近にあった差し入れを口に入れる。
20180315_0746.jpgとりあえず食欲の暴走を抑える事に成功したところで競りが始まると、次々競られてゆく魚を見ながら、今晩あるいは明日の料理となった姿を思い浮かべる(定期)。
20180315_1148.jpg「アジ」や「サバ」に加え、「ヒラメ」や「イシダイ」の多さもさることながら、遅れてきた冬魚「ホウボウ」や「トラフグ」、「アンコウ」に対して、春の代表である「マダイ」や「カワハギ」達とのぶつかり合いが楽しい、活魚の喧噪もピークを迎え、ますます「スプリングバザール」に向けて気温も熱気も上昇していく気配濃厚である。

今日のヒラメ ・・・ 436枚
posted by にゃー at 16:27| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする