魚体中骨抜き器販売中

2018年04月21日

魚市場は学校じゃねぇんだよ

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 210キロ、スルメイカ 80キロ、ホウボウ 50キロ
「石橋」定置:サバ 70キロ、スルメイカ 70キロ
「 岩 」定置:イナダ 420キロ、サバ 100キロ、スルメイカ 40キロ
「原辰」定置:小サバ 240キロ、メジナ 100キロ
「江の安」定:小サバ 230キロ、サバ 100キロ
「二宮」定置:イシダイ 150キロ ほか
「福浦」定置:サバ 560キロ、イナダ 320キロ、スルメイカ 40キロ
「大磯」定置:アジ 330キロ、サバ 350キロ、ヒラマサ 130キロ

伊豆方面からは、
「富戸定置」:ヒラマサ 890キロ
「熱海丸網」:アジ 300キロ
「川奈杉本」:クロダイ、アカカマス ほか
「宇佐美船」:生シラス 70キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 60キロ

和歌山船 ・・・ 釣カツオ 550キロ

来る日も来る日も、相模湾という名の先生が与える漁獲という課題。水揚げという授業の下に、与えられた問題は日々異なり、課題も多い。
しかし、解くべきであるかどうかを決めるのは、自らであり、その行動指針も個人で異なる。それは自己の意識であり、各の判断である。
そして決して求める答えはひとつではなく、答えを出すべきかどうかでも無い。
そこにあるのは、責任と言う名のエクスタシーである。
posted by にゃー at 17:09| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする