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2018年05月24日

季節を忘れた魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 350キロ、小サバ 250キロ、カタクチイワシ 50キロ、マイワシ 40キロ
「石橋」定置:小サバ 400キロ ほか
「 岩 」定置:アジ 270キロ、チダイ 90キロ、スルメイカ 70キロ、ボラ 60キロ
「原辰」定置:マイワシ 100キロ、小サバ 200キロ、サバ 70キロ、カタクチイワシ 60キロ
「江の安」定:サバ 90キロ ほか
「二宮」定置:サバ 100キロ、小サバ 260キロ、カタクチイワシ 60キロ、アカカマス 60キロ、アジ 40キロ、ホウボウ 40キロ
「福浦」定置:イナダ 1.2トン、メジナ 270キロ、ワラサ 460キロ
「大磯」定置:サバ 150キロ、小サバ 90キロ、アジ 70キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:ショウゴ 70キロ、アオリイカ 40キロ

黒潮が相模湾に向いてきて、いよいよ水温上昇に刺激されたか小田原サイズの「アジ」も寄ってきた。
雨に降られて濁りが出るも「イサキ」は動きが遅れたか、今朝は影薄く、動いたのは「チダイ」と「メジナ」くらい。
一方「福浦」定置で「イナダ」の好漁続いた中で、他は「小サバ」中心の水揚げで、量的にも伸びは弱く、しばらく全体低迷傾向か。
20180524_064shoco.jpgそんな中、目に付いた川奈の「ショウゴ(カンパチ)」。他にも「メイチダイ」、太い「アカカマス」なんても獲れていたりして、まるで秋の海を見ている様。
戸惑う市場に戸惑う魚屋、戸惑う漁師に戸惑う魚。
20180524_08931.jpgそんな戸惑う我々に、正しい道を指示してくれるコーチや監督がいてくれたらな、と思う期末。
しかし、そんな頼りが頼りなければ、本末転倒。白菜にテントウムシ。
来期の予算組立てに頭を抱える、ぬるまったい午後。
posted by にゃー at 14:51| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月22日

きっと大丈夫な魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 120キロ、マイワシ 110キロ、小サバ 130キロ、ウルメイワシ 50キロ、イナダ・ワラサ 40キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 140キロ、アジ 70キロ、カワハギ 40キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:ボラ 250キロ、イサキ 300キロ、イナダ・ワラサ 150キロ、メジナ 70キロ、アジ 70キロ
「原辰」定置:小サバ 80キロ、カタクチイワシ 50キロ
「江の安」定:アジ 50キロ、サバ 50キロ
「二宮」定置:サバ 240キロ、カタクチイワシ 120キロ、イナダ・ワラサ 70キロ
「福浦」定置:サバ 150キロ ほか
「大磯」定置:サバ 100キロ ほか

伊豆方面からは、
「網代定置」:アオリイカ 90キロ
「山下丸網」:イサキ 620キロ、ワラサ 550キロ
「宇佐美船」:生シラス 110キロ

和歌山船 ・・・ 釣キハダ 420キロ

20180522_mugihop.jpg昨日の「イナワラ」ブームは一晩で去り、今朝は「サバ」か「アジ」、しかもボリュームダウンという寂しい有様に。
相模湾に黒潮系の潮流が入って来ていると言われ、沖の「キハダ」は好調の様だが、沿岸の「生シラス」も低調になりつつあり、急激に状況が変化する兆しを感じてはいるが、水揚げを見る限り、どうも良化というか良い方向へ変わっていく様に見えてこない。
産卵直前、超巨大「アオリイカ」が最接近している今、餌木で狙う最後のチャンスが来ているようだし、「スルメイカ」のご子息「ムギイカ」も20180518_fight.jpg少量ながら獲れているので、来年への期待も引き続いているとは言え、引き続き「イサキ」や「カワハギ」の好漁も待ちつつ、痩せ形に変わった「ワラサ」の姿を恨めしくも見る。
posted by にゃー at 16:47| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイワンイカナゴ

20180522_082540.jpg
これなんだ〜?

君の名は?

まだ会ったことのない魚を、
探している・・・

って言ってたら、

来たよ!
20180522_082659.jpg
?????
コイツはなんだ?

獲った漁師さんも初めてなら、

私も、市場にいる人みんなが

見たこと無いと宣った。

「シロギス」のようで
「カマス」のようで
「シシャモ」のようで
「サヨリ」のようで
「ネズミギス」のようで
「サンマ」のようで

そのどれでもない・・

20180522_ikanago.jpg
さて困った

スーパーに売るのに
名前を付けてくれと言われた。

苦し紛れに
「アゴイワシ」
と付けたが

誰かが言った
「サヨリギス」
の方が良かったか?

魚の名前を付けるって

実は大変なことなんだ。

.....


そうこうしている内に

市役所の部長が

教えてくれた。

「タイワンイカナゴ」だと。

ほほ〜〜〜

初めて聞いた名だ。

なんでも

「イカナゴ」は

春に産卵する魚で、

昔は日本各地で

獲れたそうだ。

「シラス」と並んで

佃煮やチリメン、加工品など

に使われたようだが、

全国的な不漁が続き

一部では幻の魚に

なっているらしい。


かの矢沢永吉は、

♪幻で構わない〜

時間よ止まれ〜

と唄っていたが、

20180522_082701.jpg
この「タイワンイカナゴ」は

果たして幻なのだろうか?

沿岸の「シラス」の沖曳き網に
入ったくらいだから、
今までも「シラス」との混獲で、
稚魚が獲れているのかも知れない。

夏の暑い季節には
砂に潜っていると言われる

「イカナゴ」だが、

この「タイワンイカナゴ」もそうなのか?

基本的に流通するのは
小型のモノが多いようで、

鮮魚での流通は大きい物に限られるが、
ほとんどないとされるそうだ。

一応、成長するに従って

「シラス(チリメン)」

「コウナゴ(小女子)」

「イカナゴ(玉筋魚)」

「メロウド(女郎人)」

と名前の変わる出世魚でもあるそうで、

しかも大きい程、市場価値が下がるとか。

なかなか勉強になりました。

大きめの物を刺身で頂きましたが、
つるんとした身は味気ないが、
普通に美味。

干物や燻製、天ぷらにもなるそうだが、
なにしろ初めて見た、獲れた?魚だけに、
次があるかは分からないが、
もし次に獲れたら堂々と言おう。

「これは、タイワンイカナゴだ。」と。
.
posted by にゃー at 16:28| Comment(3) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

シシイカ

20180517_44.jpg
「コウイカ」の脇に
何やら細長いイカが・・

20180517_44ika.jpg
胴の中には
硬い甲があり、

第2腕は
良く伸び〜〜〜て

顔面や触腕に散りばめられる
眩しさの破片(かけら)
by 森雪之丞


「コウイカ」の仲間の

小型種

「シシイカ」(オス)

と思われます。

「テナガイカ」
と呼ぶ地方もあるそうですが、

この特徴は
オスだけなので、

メスは
何と呼ぶのでしょうか?

.
posted by にゃー at 17:46| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほったらかし魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アジ 170キロ、小サバ 900キロ、カタクチイワシ 70キロ、ホウボウ 50キロ、マイワシ 50キロ
「石橋」定置:アジ 330キロ、ワラサ、イナダ(イナワラ) 150キロ、ウルメイワシ 60キロ
「 岩 」定置:ワラサ、イナダ(イナワラ) 4.1トン、アジ 480キロ、サバ 60キロ 
「原辰」定置:サバ 50キロ、アオリイカ 30キロ、メジナ 30キロ
「江の安」定:アジ 30キロ、サバ 30キロ、ワラサ、イナダ(イナワラ) 30キロ
「二宮」定置:ワラサ、イナダ(イナワラ) 430キロ、サバ 280キロ、小サバ 150キロ、アカカマス 100キロ、チダイ 90キロ、カワハギ 40キロ、イシダイ 40キロ、ホウボウ 40キロ
「福浦」定置:ワラサ、イナダ(イナワラ) 2.4トン、チダイ 30キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ、サバ 140キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワラサ、イナダ(イナワラ) 1.2トン
「川奈杉本」:メジナ 50キロ、アオリイカ 40キロ
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 70キロ、釣アブラボウズ 80キロ

20180521_iwasan.jpg「パワハラ」とは、社会的な地位の強い者が、弱い者に対して行う「自らの権力(パワー)や立場を利用した嫌がらせである。
「セクハラ」とは、相手の意に反する「性的言動」によって生じる「性的嫌がらせ」である。
「イナワラ」とは、「イナダ」の「ワラサ」への成長段階で、「イナダ」の手軽さと「ワラサ」の脂乗りを一挙両得した嬉しい嫌がらせである。
「オダワラ」とは、毎朝水揚げ、競りにかけられる地魚のあまりの種類の多さに、競り人や帳付け、買受人泣かせといわれる、相模湾の豊饒を体現している悦ばしい嫌がらせである。
posted by にゃー at 17:11| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヨシキリザメ(ベビー)


20180521_yossk.jpg
今朝の「米神」漁場で
一匹のかわいい
「サメ」が

20180521_yosski.jpg
全長約30センチ

この青、

このスマート、

この滑らかさ、

まさしく

生まれたての
「ヨシキリザメ」

このサイズは珍しい!


歌丸師匠が見たいのは、

女房がへそくり隠すとこですが、

私は

一度で良いから

泳いでいる

「ヨシキリザメ」を

見てみたい

※「ヨシキリザメ」の
水族館展示は
難しいと言われ、
最も長く生きたのは
仙台うみの杜水族館」の
68日間とされる。
.
posted by にゃー at 17:10| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする