2018年06月18日

魚市場のファントムスレッド

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:アカカマス 830キロ、小サバ 600キロ、サバ 360キロ、ワカシ 250キロ、サバフグ 150キロ、アジ 70キロ、イサキ 60キロ
「石橋」定置:ワカシ 320キロ、アカカマス 200キロ、アジ 130キロ、サバ 210キロ、サバフグ 100キロ、マルアジ 50キロ
「 岩 」定置:アカカマス 350キロ ほか
「原辰」定置:マイワシ 5.8トン ほか
「江の安」定:イワシ混 230キロ、カタクチイワシ 70キロ、ウルメイワシ 70キロ
「二宮」定置:イワシ混 620キロ、ワカシ 310キロ、サバフグ 170キロ、アジ 130キロ、サバ 80キロ
「福浦」定置:ワラサ 2トン、イナダ 650キロ
「大磯」定置:ワカシ 90キロ、サバ 60キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:サワラ 50キロ
「川奈杉本」:トビウオ、メジナ ほか
「沼津底曳」:マダイ 80キロ ほか

和歌山船 ・・・ 釣カツオ 1.2トン
大島釣船 ・・・ 釣キハダ 460キロ

20180618_0559srd.jpg久々に獲れたと思ったら、またすぐ消える危険をはらんだ妖しい魚。
儚い未来を予感させるかの様にか細い「生シラス」は、幽霊の様でもあり、幻の様でもある。
そんな「生シラス」を称して「幻の糸」と呼ぶのは、一部のPTAファンだけかもしれないが、こんな小さな魚にさえ翻弄される人々の交錯と商売の中で、20180618_azsy.jpg紡ぎ出される運命の糸が形作る人生と言う名の刺繍は、一人ひとりが咲いた小さな花の集合である紫陽花の模様と魚市場を重ねることになるであろうか?
posted by にゃー at 16:00| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月16日

夢に出てきそうな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イワシ混 400キロ、サバフグ 310キロ、ウルメイワシ 120キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:イワシ混 150キロ、サバ 170キロ、サバフグ 90キロ、カタクチイワシ 80キロ、ワカシ 50キロ、アジ 45キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:イワシ混 400キロ、カタクチイワシ 100キロ、ウルメイワシ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 330キロ、サバ 430キロ、イワシ混 260キロ、アカカマス 80キロ、サバフグ 130キロ
「福浦」定置:ワラサ 3トン、イナダ 900キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

伊豆方面からは、
「赤沢定置」:ワラサ 1.4トン、イサキ 230キロ、アカカマス 40キロ

和歌山船 ・・・ 釣キハダ 850キロ

20180616_0347wrsa.jpg「ワラサ」の大漁は、初夏の「福浦」の恒例行事。
雨で濁る港と冷めた空気は、梅雨の常。
先週の5号とは真逆の鈍行台風6号は、日曜には温帯低気圧への降格予想が出ており、そのまま月曜の相模湾接近を視野に警戒と緊張を継続させ、同時に漁獲低迷と出漁リスクの板挟みに多くの人を気絶するほど悩ませている。
しかも来週の天気予報は雨一色で、梅雨らしいと言えばそれまでだが、地球の反対側に盛り上がりを全て持って行かれてしまったかのような冷え込みと市況の減速を予感させ、喜ぶ紫陽花とアマガエルに嫉妬しつつ、貴重な明日(日曜)の晴れ間をどう活かすか・・。
まずは喫緊の課題として、私の前に大きく立ちはだかっている。
posted by にゃー at 20:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月15日

こうみえても魚市場なんです

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 170キロ、サバフグ 80キロ、アジ 60キロ、イサキ 60キロ
「石橋」定置:ワカシ 220キロ、アジ 110キロ、サバフグ 120キロ、ウルメイワシ 80キロ
「 岩 」定置:イワシ混 200キロ、サバフグ 130キロ、アジ 50キロ、イサキ 60キロ
「原辰」定置:ワカシ 100キロ、ウルメイワシ 60キロ、アジ 40キロ、カタクチイワシ 40キロ
「江の安」定:小サバ 100キロ、カタクチイワシ 70キロ
「二宮」定置:休漁
「福浦」定置:ワラサ 1.3トン、イナダ 360キロ、イワシ混 800キロ
「大磯」定置:サバ 80キロ、カタクチイワシ 50キロ

伊豆方面からは、
「沼津底曳」:マダイ 140キロ ほか
「網代定置」:アカカマス 180キロ、ワラサ 75キロ
「南伊豆船」:釣キンメダイ 140キロ

20180615_raining.jpgさみしい水揚げ、さみしい天気。
さみしい熱帯魚。
梅雨らしい雨と再びの台風接近で、週末から週明けにかけ天気も水揚げも下り坂予想。
この週末、盛り上がるのはトヨタとその周辺だけかもしれないな。
posted by にゃー at 15:29| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

グループ魚市場は混戦必至!

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イワシ混 1トン、アジ 660キロ、アカカマス 270キロ、ワカシ 300キロ、サバ 140キロ、ウルメイワシ 70キロ、サバフグ 140キロ
「石橋」定置:アカカマス 1トン、ワカシ 300キロ、サバ 220キロ、サバフグ 150キロ、イサキ 130キロ、イワシ混 150キロ
「 岩 」定置:アカカマス 650キロ、アジ 280キロ、ワカシ 80キロ、サバフグ 80キロ 
「原辰」定置:イワシ混 1.6トン、アジ 100キロ、カタクチイワシ 40キロ
「江の安」定:イワシ混 2.1トン、アジ 90キロ、アカカマス 50キロ
「二宮」定置:イワシ混 1トン、イサキ 100キロ、アジ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 970キロ、イナダ 500キロ
「大磯」定置:アジ 130キロ、サバ 630キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:アカカマス 2.3トン
「山下丸網」:イサキ 410キロ、ワラサ 520キロ
「川奈杉本」:アカカマス 90キロ
「南伊豆船」:釣キンメダイ 120キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 280キロ

毎朝、港で繰り広げられる「小田原地魚ワールドカップ」。
いよいよ開幕です。
何と言っても今朝の主役を飾ったのは「カナリア軍団」とも言うべき「カマス(ネイラカマス)」たち。
今年は出遅れた感があったものの、ピークを大会に持ってきたと考えれば、本命と言わざるを得ない。
しかし春から夏にかけて旬を迎える魚たちにも勢いがあって、今や非常に拮抗した水揚げを争っており、大混戦を繰り広げそうな様相を呈している。特に「母国」の誇りを胸に挑む「小田原アジ」は、怪物級の実力を持っており、決勝に勝ち進む実力は折り紙付きである。
20180614_waksd.jpg一方で春の「生シラス」豊漁を受け、ここに来てカテナチオが続く「アズーリ」こと「イワシ」たちや、現われた新星「ワカシ」の他にも、レギュラーである「無敵艦隊・ワラサ」や「オレンジ軍団・イサキ」も準備万端整っており、良い戦いをする事だろう。
さらに旬は外れるが意外に存在感ある「赤い悪魔」こと「キンメダイ」も虎視眈々、さらに「スーパーイーグルス」を思わせる黒い巨体が迫力の「アブラボウズ(オシツケ)」も侮れず、伊豆方面の釣りものも注目。
加えて現在低迷しているが、無視できない存在となるのが「マサバ」と「ゴマサバ」という種の壁を乗り越えた「ゲルマン魂」を持ち合わせる「サバ」であろう。本来、最も安定した水揚げが期待できる魚として代表されるが、このところの不振がいつ覆るか、注意しておいて損はないだろう。
そして、暑くなったときに出しゃばるのが「相模湾の虎」こと「シイラ」である。彼らが勢いづくと、手が付けられない程になることがあるので、注意である。が、今のところ存在感はナシ。
期待の「サムライブルー」、「トビウオ」であるが、年によっては大漁という「定置網の奇跡」の過去もあるので、大穴として付け加えておく。
posted by にゃー at 22:05| Comment(2) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マツカサウオ

20180614_0614.jpg
黄色くてゴツゴツ・・
網タイツとかパイナップル
とも呼ばれる

独特の存在感を放つ
「マツカサウオ」

定置網に入ることは滅多にないが、

今朝、「米神」で獲れた。

最近は同定置網で
イトヒキキンメ(キンメダイの幼魚)」
も入っており、

一緒に海を
上がってきたのだろうか?


それでも
小田原魚市場的には

「マツカサウオ」は
「ヒラメ」などを狙う
刺し網でよく掛かる魚

であり、

珍しくはない。

2018_matukasa.JPG

活魚で扱われることも多く、
性格も大人しくて
長く飼育できるので
人気がある。

水槽に入れると
隅っこで
ジッとしていることが多いが、
数匹泳がすと

なかなか
豪華に見えて

壮観である。

餌についてだが、

経験から言って
人工飼料は食べない

唯一
餌付いたのは

活きたヨコエビ
であった。


固い鱗で覆われ
肉が少ないので、

よく乾燥させれば、
そのまま
胸びれを突っ張らせて
オブジェにできる。

で、少ない肉を
食べることは出来るか?

についてだが、

非常に
面倒くさいが
捌くことは可能である。

が、苦労の割に
労働対価である
肉の量が

少な過ぎて

二度と食べようと
思わなくなる事、

必至であろう。

で、暗い水槽の中
に入れると
光るって本当なの?

その昔
葛西臨海水族園だったか
江ノ島水族館で
暗い水槽で展示されていたが
ず〜〜〜〜っと見続けて
何も光らなく、
がっかりした記憶しかない
.
posted by にゃー at 21:33| Comment(0) | ギョッ!魚だらけの水泳大会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月12日

初めての出会いは魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 2トン、アカカマス 370キロ、アジ 220キロ、サバフグ 50キロ
「石橋」定置:マイワシ 3トン、アジ 400キロ、アカカマス 360キロ、ワカシ 230キロ、サバフグ 45キロ
「 岩 」定置:アカカマス 1.8トン、アジ 190キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ 150キロ、アカカマス 110キロ
「江の安」定:アカカマス 210キロ、アジ 50キロ
「二宮」定置:アジ 70キロ、アカカマス 60キロ、ワラサ 50キロ
「福浦」定置:ワラサ 2.9トン、イナダ 190キロ
「大磯」定置:休漁

伊豆方面からは、
「真鶴定置」:アジ 370キロ
「川奈杉本」:アカカマス 100キロ、メジナ 100キロ

20180612_0932.jpgシンガポールにシンデレラ城あるのかと思ったら、あれシュレックの城かよ。
それにしても今になって人民魚「アジ」は丸々とよく肥えてるし、尖った「アカカマス」は金髪みたいにビッカビカ。
両者のお腹は新鮮で、合意(?)の握手の様にカッチカチ。
小魚系統は、今朝になって「マイワシ」の主体思想に変化の兆しも、一部に「ワカシ」が出て来て昨年の大漁再来を目論むか。
20180612_dragn.jpgそれでも短期間にコロコロ主役の変わる水揚げ状況の下では、今獲れている魚も「ワラサ」の体型の様に先細りの懸念も?
はたまた「タツノオトシゴ」のしっぽのように、ぐるりと戻ってくるかしら?
posted by にゃー at 16:10| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする