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2018年06月07日

魚市場にいるのはドムファン

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:カタクチイワシ 2.8トン、サバ 260キロ、サバフグ 130キロ、アジ 140キロ、小サバ 120キロ、ウルメイワシ 60キロ
「石橋」定置:カタクチイワシ 1トン、サバ 170キロ、アジ 70キロ、ウルメイワシ 50キロ
「 岩 」定置:イワシ混 1.2トン、サバ 120キロ、アジ 50キロ
「原辰」定置:イワシ混 2.6トン、カタクチイワシ 410キロ、ワラサ 70キロ、サバ 50キロ
「江の安」定:イワシ混 1トン、カタクチイワシ 250キロ、マイワシ 40キロ、ウルメイワシ 40キロ
「二宮」定置:サバ 120キロ、アジ 100キロ、ワラサ 60キロ
「福浦」定置:ワラサ 1.7トン、イナダ 750キロ
「大磯」定置:サバ 180キロ、アジ 140キロ、小サバ 140キロ、ワラサ 40キロ、ボラ 40キロ

伊豆方面からは、
「川奈杉本」:アオリイカ、クロダイ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 410キロ、アカカマス 50キロ
「江ノ島網」:イナダ 340キロ

高知釣船・・・釣メダイ 450キロ、ハチビキ 50キロ
和歌山船・・・釣キハダ 540キロ、釣カツオ 450キロ

20180607_hihi.jpg紀州にいたのはドン・ファン。
ドムで言うところのガイア&オルテガ&マッシュ。
イワシで言うところのウルメ&カタクチ&マイワシ。
トリプル「イワシ」のジェット・ストリーム・アタック。
そしてキラキラ光るのは「オキヒイラギ」の群れ。
もはや海面が、スパンコールだらけのダンス天国。
こっちも踊り出す程の大漁祭りなら良いのだけれど、「イワシ」ばかりじゃ喜んでばかりもいられない。
「アジ」も少なけりゃ、「サバ」も少々。一時、湧いた「カマス」も「アオリイカ」も引っ込んだ。
20180607_666.jpg「イナダ」&「ワラサ」の安定感と「ムツ」の延長に次ぐ延長は嬉しい誤算だが、もうひとつ盛り上がりが欲しいところ。
「カツオ」でも「メダイ」でも「キハダ」でも「アブラボウズ(オシツケ)」でも「イシナギ」でも足らない盛り上がりを補う大物って何だ!?
毎日その答えを探している。
posted by にゃー at 18:06| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする