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2018年06月16日

夢に出てきそうな魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:イワシ混 400キロ、サバフグ 310キロ、ウルメイワシ 120キロ、サバ 70キロ
「石橋」定置:イワシ混 150キロ、サバ 170キロ、サバフグ 90キロ、カタクチイワシ 80キロ、ワカシ 50キロ、アジ 45キロ
「 岩 」定置:休漁
「原辰」定置:イワシ混 400キロ、カタクチイワシ 100キロ、ウルメイワシ 60キロ
「江の安」定:休漁
「二宮」定置:アジ 330キロ、サバ 430キロ、イワシ混 260キロ、アカカマス 80キロ、サバフグ 130キロ
「福浦」定置:ワラサ 3トン、イナダ 900キロ
「大磯」定置:アジ 60キロ ほか

伊豆方面からは、
「赤沢定置」:ワラサ 1.4トン、イサキ 230キロ、アカカマス 40キロ

和歌山船 ・・・ 釣キハダ 850キロ

20180616_0347wrsa.jpg「ワラサ」の大漁は、初夏の「福浦」の恒例行事。
雨で濁る港と冷めた空気は、梅雨の常。
先週の5号とは真逆の鈍行台風6号は、日曜には温帯低気圧への降格予想が出ており、そのまま月曜の相模湾接近を視野に警戒と緊張を継続させ、同時に漁獲低迷と出漁リスクの板挟みに多くの人を気絶するほど悩ませている。
しかも来週の天気予報は雨一色で、梅雨らしいと言えばそれまでだが、地球の反対側に盛り上がりを全て持って行かれてしまったかのような冷え込みと市況の減速を予感させ、喜ぶ紫陽花とアマガエルに嫉妬しつつ、貴重な明日(日曜)の晴れ間をどう活かすか・・。
まずは喫緊の課題として、私の前に大きく立ちはだかっている。
posted by にゃー at 20:55| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする