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2018年06月22日

朝の魚市場フォーメーション

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 160キロ、アカカマス 80キロ、ウルメイワシ 50キロ
「石橋」定置:ウルメイワシ 40キロ、サバ 40キロ
「 岩 」定置:カツオ 80キロ、サバ 70キロ、アカカマス 70キロ
「原辰」定置:ウルメイワシ、マイワシ ほか
「江の安」定:マイワシ 400キロ、ウルメイワシ 200キロ、カタクチイワシ 60キロ
「二宮」定置:マイワシ 500キロ、ウルメイワシ 130キロ
「福浦」定置:シイラ 190キロ、イナダ 150キロ、ワラサ 50キロ、小ムツ 50キロ、マイワシ 100キロ、カツオ 40キロ
「大磯」定置:ワカシ 650キロ、サバ 50キロ

伊豆方面からは、
「福浦沖曳」:生シラス 30キロ
「川奈杉本」:メジナ、アカカマス ほか

20180622_0540come.jpg今朝の基本戦略は「イワシ」のフォワード・ワントップで、オフェンシブハーフに「ワカシ」と「サバ」、サイドに展開する「シイラ」と「イナダ」、そして快足「カツオ」くんで攻めを固めて、守備にゾーンプレスを主軸に置いた「カマス」、「シラス」に「小ムツ」と「メジナ」でプレッシャーをかけに行く。
狙った水揚げ、4-2-3-1システム。
20180622_0522.jpg攻撃的青魚一色に染まりつつも戦力ボリュームは縮小傾向。
主力の「小田原アジ」が控えに廻っている現状では、強気の展開を期待するのは酷なもの。
明日の焦点は、入船「釣カツオ」と定置の「カツオ」の一対一。
個の戦いに求められる突破力とフェイント力。勝負所をチャンスと捉え、大きく前進させる力が求められる。
ボールと友達になれるのは、果たしてどちらか?
posted by にゃー at 16:11| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする