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2018年06月26日

ハーメルンの笛吹き魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:サバ 480キロ、小サバ 250キロ、マイワシ 150キロ、シイラ 100キロ、ウルメイワシ 90キロ、イサキ 60キロ、アジ 40キロ
「石橋」定置:マイワシ 300キロ、サバ 180キロ、小サバ 100キロ、ウルメイワシ 100キロ、ホウボウ 65キロ
「 岩 」定置:小サバ 720キロ、サバ 210キロ、マイワシ 200キロ、シイラ 150キロ
「原辰」定置:サバ 100キロ、シイラ 60キロ、ウルメイワシ 60キロ、アオリイカ 30キロ
「江の安」定:キハダ 1本(40キロ)、マイワシ 160キロ、ウルメイワシ 150キロ、サバ 90キロ
「二宮」定置:マイワシ 80キロ ほか
「福浦」定置:ワラサ 3.4トン、イナダ 350キロ
「大磯」定置:マイワシ 560キロ、ワカシ 170キロ

伊豆方面からは、
「網代定置」:ワラサ 110キロ ほか
「山下丸網」:ワラサ 500キロ、小ムツ 45キロ、サバ 80キロ
「川奈杉本」:メジナ、アカカマス ほか
「沼津底曳」:マダイ 130キロ ほか

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 40キロ

20180626_0755.jpg魚が出てきたと思ったら、どこも小っこい魚ばっかりになってきた。
「サバ」も小さい、「イワシ」も小さい、「ワカシ」も小さけりゃ、「シイラ」も小さい。
そういえば、734年前の今日、ドイツで子どもの集団失踪事件が起きたという言い伝えがあるそうだが、今朝の小田原周辺では小さな魚たちが相次いで失踪したとか、しないとか。
ひょっとして今頃、小田原沿岸の地魚達は、小魚の集団失踪事件として記録にとどめているのかも知れない。
小さな魚を返して、海に帰して、大きくなって帰ってきて。
posted by にゃー at 13:20| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする