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2018年07月26日

やさしく溶け合う魚市場

小田原魚市場水揚げ概況

「米神」定置:マイワシ 3.8トン、小サバ 3.2トン、サバ 650キロ、ヤマトカマス 290キロ、マルソウダ 100キロ、マルアジ 50キロ
「石橋」定置:休漁
「 岩 」定置:マイワシ 6.6トン、小サバ 180キロ
「原辰」定置:マイワシ 1.5トン、小サバ 450キロ、ヤマトカマス 120キロ
「江の安」定:マイワシ 2トン ほか
「二宮」定置:小サバ 370キロ、サバ 200キロ、マイワシ 100キロ、アジ 60キロ、小イサキ 70キロ
「福浦」定置:マルソウダ 4.4トン、マイワシ 1.8トン、サバ 790キロ、小サバ 300キロ、シイラ 80キロ
「大磯」定置:アジ 420キロ、サバ 50キロ

伊豆方面からは、
「南伊豆釣」:釣キンメダイ 1.1トン、釣メダイ 220キロ

東方面からは、
「平塚定置」:アジ 90キロ ほか

和歌山船・・・釣キハダ・キメジ 410キロ
       釣カマスサワラ 70キロ

「イワシ」も消えてなるモノかと押し返し、「サバ」も次は我が天下をと攻め立てる。それを横目に船から揚がる美女「キンメダイ」と野獣「(キハダ)マグロ」の華やかなる共演。大群の影に隠れて目立たないが「ヤマトカマス(ミズカマス)」も虎視眈々と絶賛成長中。
そして沖から台風(12号)来るぜ。医学部行くなら野田クルゼ。産まれて間もない猪突猛進型。これは危険なコースと見解一致。
20180726_1512.jpg「米神」は午後一、網を抜いてきましたよ。これから次々、網は抜かれてゆくでしょう。
雑草も抜いた後はしっかり乾燥、これ基本。
網も同じで、乾燥させて貝やゴミを除する事。キレイな網は、魚を呼び寄せます。
何を呼ぶかって?ここはズバリ本命「イサキ」と答えるのも野暮なので、「うり坊」と答えます。
posted by にゃー at 18:28| Comment(0) | 小田原魚市場日報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする